ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

昨日も続けてランチグルメ

2010-08-16 16:15:25 | 信州日記
 義妹がこちらで厄介になるからと、昨日に続いて昼をどこかでご馳走するというので、佐久での人気店でまだ行っていなかったブランカンで初めてランチを食べてみた。
 このレストランは結婚式場も敷地内にあって、その間の駐車場に並ぶ車のナンバーを見たら県外は我々だけで、あとは全て長野ナンバーというのは地元で人気なんですね。店内は天井が高くて明るい洋風空間で、この日は日曜日だったからか満席状態であった。
 ランチコースのメニューにはイタリアンとフレンチに2種類ずつのコースがあって、お値段はかなりリーズナブル、ほかにはちょうど11周年でのサービスメニューが蓼科牛ステーキ225gのコースが通常5250円を確か3650円だったかというのもあったのだが、さすがに老人には多すぎるでしょう。ということで一般メニューのほうから女どもはプラチナハンバーグコースを、僕は地鶏の和風グリルをデザートがつかないBセットということで注文。
 まず最初に本日のサービスという八千穂産のピュアホワイトという品種の冷たいコーンスープの小カップが全員に、これは品のいい甘さで美味しいね。
                 真っ白なコーンスープ
 サラダは結構ボリュームがあってオーナーの実家で栽培の野菜類の新鮮さがよく分かる、ドレッシングも美味しいし、生のナスなんて珍しいのも入っていた。ハンバーグのコースのサラダには、立科の平原さんの飼育豚だというハムみたいに低温でローストしたらしい切身があって、とても美味しいと。サービスの人に売っていないかと聞いたら、豚の販売はしていないがドレッシンブは姉妹店のポアンで売っているということであった。
 
            特に右側のサラダに入っている平原豚というのが美味しい
 そのあとは冷たいポタージュスープで、このポテトもオーナーの実家のものだそうだ。そしてメインの僕の地鶏は予想した通り歯応えがシッカリの肉質で、醤油ベースをやや甘めにしたソースが鶏や鴨肉にはよく合うなぁと、一気に食べてしまった。女性陣のプラチナハンバーグはかなりのボリュームがあって、ジュウジュウいうのを切っているのを見たら、中身はかなりレア状態で、もっと焼きたければ切り分けてから横にして鉄板皿の余熱を使うようにという。このハンバーグはとても柔らかく、レアがやはり美味しいと言ってパクついておった。僕はメニューにもご飯に合うとあったようにライスを、二人はパンで全て完食。
              ポタージュスープ
           地鶏の和風グリル
           プラチナハンバーグ
 ハンバーグコースにはプチデザートが付いて、昨日のスペインケーキの原型をフランスで改良したクリームブリュレ、義妹は昨日のは固めの食感でこちらはフワフワクリーミーでいかにもケーキと、それとこのクリームブリュレは甘味を抑えていて単独だともっと甘いほうがいいけれどデザートにはこのくらいが調度いいと誉めていた。
   
         プチデザートだそうだ                  本格派コーヒー
 最後は本格派コーヒーでご馳走さんでした。
 そのあとはこの日も温泉と、旧望月町にあるナトリウム塩化物泉の布施温泉に、こちらももう何回かこのブログでも紹介した。入っていた地元客の話では土曜日は芋洗い状態だったらしいが、日曜日はそれに比べたらずっと空いていると、でも普段の平日よりは込み合ってはいたな。
 帰り道にはこれもお馴染みのちゃたまやがあって、シングル180円という安さも美味しさも立派なアイスクリームが女性達のお目当て、シュークリームなども山荘で留守番の老人になどと理由を付けつつ買込んでおった。

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