二日前からち片方の鼻水だけがちょっとばかり出るなぁと、それが気温が上がった先日の日曜日になって、グンと暖かくなり我家の早咲き桜にメジロ(冒頭写真)が来ているのを喜んで眺めていたら突然に鼻水ジュルジュル、くしゃみひっきりなし、おまけに眼もショボショボと。
熱はないし、体調からは風邪というものは感じられないから、これはよく聞く花粉症の症状じゃないかと。こういう症状は夜眠るときにはまだあまり出ないのは幸いなのだが、昼中に度々ハクションとくしゃみが続くし、特に外に出ると鼻のモゾモゾが強まり涙も少し、それと晩酌の酒の味にはひびくのがいけません。その後やや症状は少なくなってはいるのだが、遂に僕の花粉許容要領を越えてしまったかと。
花粉症というのはこんなに突然になるものかと、今日の陶芸教室の仲間で花粉症の人に聞いたら、それはこちらへのお仲間入りおめでとう、そういう風にある日突然になるんですよだって。花粉症の人って自分がなったのを理不尽と思っているから、同病相哀れむ人が出ると喜ぶんだね。でも今日はほとんど何も感じないけれどと言ったら、その人も今日はあまり花粉が飛んでいないみたいで調子がいいんだという返事にガックリ。
そのうちにホームドクターに調べてもらわないと、でも症状を緩和するにはこの時期が来る前に対策治療が必要だそうだから、もし発病したとなるともう手遅れだ。でも今年の杉花粉は少ないという予報が唯一の救いかな。