ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

佐久のジンガラでランチ

2011-06-09 15:45:00 | 信州日記

 この前の星野温泉トンボの湯に出掛けて山荘を留守にして、遊ばせた後の子犬は2時間ぐらいのケージなら大丈夫と、女房はこうなるとランチぐらいの時間なら外食に行ってもいいということになって、佐久にあるピッツェリアのジンガラ(冒頭写真)に。

 女房はこの前のゴールデンウイークにこの店で食べてかなり気に入ったみたい。それと絶好のロケーションに建てられていて、カウンター席の目の前の円弧になった窓から見える景色が素晴らしく、これもご馳走になっている。

           

               右手には浅間山が、この写真では見えていないが正面の下には上信越自動車道が

 ピッツェリアということでナポリピザがメインとなっていて店内には大きな薪窯があり、メニューにもピザの種類がずらりと書かれている。パスタは日替わりか週替わりかこの前とは違っていてこちらは4種類だけ、ほかにサイドメニューはイタリアン具材のコロッケぐらいとなっている。ピザとパスタのランチにはサラダと飲物がついているからリーズナブル価格設定だと思う、ビッグサイズはいずれも+200となっているが我々みたいな齢になると食べきれないかも。

    

                            ランチにはサラダと飲物が付いてくる

 この日もピザとパスタをとって二人で取分けることにして、ピザはバンビーノとあったがツナとキャベツとエビが乗ったもの、パスタはサルシッチャとボリチーニ茸のキターラというどういうものか訊かなきゃ分からんものを食べてみた。ここのピザはナポリピザを名乗るだけに超薄い生地のものとは異なり、外側がフックラしたモッチリ生地そのものが美味しい。それと意外にもキャベツが旨いと感じられて、ピザに合うのはトマトとタマネギだけじゃないんだと。パスタのほうの内容だが、イタリア語でサルシッチャはソーセージのことでこの店では自家製のものを使っていて、キターラというのは普通のパスタより太くてシッカリした麺なのだそうだが、これはアルデンテ、アルデンテしていてこれだけ歯当たりが強いのは初めてであった。ここのパスタはこの前のもそうだったが、スパイスはあまり利かせていない優しい味、トマトソースのものはまだ食べていないがどうなんだろう。

          

                                 バンビーノ

          

                        サルシッチャとボリチーニ茸のキターラ


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