ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

しなの追分馬子唄道中の見物に

2019-08-05 10:18:18 | 信州日記

 台風が心配でしたが幸いに夜のうちに過ぎ去ってくれて一転して暑くなった日曜日、今回で34回というしなの追分馬子唄道中という催しは無事開催となりました、もう何回も見物しているのでどうということもないのだが惰性みたいで今年も見物に、最大の見ものは道中行列となっていてその往復の復路のほうが見物しやすいと午後から出向けば、もう帰路にというような見物客も多くてそれほど混まずにスンナリと見物できました。 

 この催しは最初のころから見ていると思うが、当初は神社境内のフリーマーケットでは骨董業者も数軒出ていたのだが、その後はどこでも見るようなフリーマーケットになってしまって、毎月7日に開催のレトロ市をこの日もやればいいのにと。またこの境内には舞台が設えられていて、多くの素人芸のプログラムが用意されているようですが見たことはありません。

                    メイン会場の浅間神社

 馬子唄道中は往路が終っていて、レトロ市開催の旧油や敷地内で休憩となっている時間帯に向かい、復路の出発からを見物することに、この復路の最初が見物客も少なくて一番身近によく見ることができるのです。

                    休憩中です

                     この日は暑くなって一息入れています

                     みんなが休憩中にも南京玉簾を

                         復路の出発です

                            それぞれに役割が決まっているようですが

                            神主役だけは分かりましたが

 

                      毎回に花嫁が入る、応募で決まるのかな

                        馬に乗るのは町のオエラさん?

                           本物の尺八が吹ける人でした

                           出発地の神社まで戻っていく

                           軽井沢、沓掛、追分の中では一番宿場の名残が残っているのが追分です

 我々も追分の旧宿場町を一往復したらもう見るものないなと、汗もかいたのでこのあとはどこかの温泉にということになりました。


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