
バーゲンセールの開催時期は夏冬共に早くなって、今や夏などは6月中旬ぐらいになってしまって、昔は7月も下旬だったような記憶があるのに、先んずればということなんでしょうね。それに対して横浜元町チャーミングセールだけは時期を守っているようだが、それでも新しい店も多くなってフライングでセールを始めるところも多くなった。問屋などのバーゲンというのも昔は聞かなかったような、五反田TOCの徳の市は問屋が一般開放でバーゲンセールを始めたところじゃないかなと、この夏は6月16日(金)からとなっておりました。
こちらのバーゲンに行くようになってもう20年以上になるかな、我家からは目黒線を使えば乗り換えなしで行くことが出来るようになってからは電車で、もう手持ち荷物ぐらいしか買わなくなったこともあって車では駐車待ちなどの心配もあって、このところは女房の荷物持ちぐらいでついていくだけであったから。
不動前駅側からTOCに
それが今回は僕の普段着など草臥れたものが多くなってきたからと、久しぶりにとある一店に、この店は女房が数年前にできたのを見つけてお気に入りなんだそうだ、紳士物もいいものが特に安く売られているコーナーもあるからと。普段着ではズボンとチョッキではポケットが多くあって、その大きさにもこだわるのでなかなかピッタリするものは無いが、シャツなどはなんでもいいけれど今回は女房がちょっとばかりシャレたものを見繕ってくれました。それにしても値札と売値の違いには本当かなと、原価は小売正価の1/4程度と思うがそれ以上の値引、これも価格破壊ですか、物価が上がらないわけだ、僕が若いころに買った背広などの値段と給料を比較すると、今の海外有名ブランドぐらいの感覚の高いものをかっていたなぁと思いますから。
こちらの店で
シャツ2点
今回も角館の安藤醸造が臨時出店していて、帰りがけに白だしを買って帰ることに、これは1.8リットルですがペットボトルなら持って行けます、この出汁はいろいろに使えておいしいですよ。
不動前駅手前にある商店街でこれまで見かけなかった和食店の暖簾を見かけ、お手頃価格のランチメニュー看板があったので遅昼を食べていくことに。この店は地下に降りて行ったら反対側は地上階、不思議な感覚になりますな、食べたのは二人とも天丼セットを、これは適度のボリュームで我々にはちょうどいい、若い人は大盛りにしてもらうのかな、勤め人らしい遅昼の客も多かったみたいで繁盛していましたが、最初にヤクルトが出てきたのには驚きました、さらに天丼は辛口、甘口、カレー味から選ぶという、ユニークですねぇ。
福しまという店、左手の地下に
ヤクルトが出てきた
辛口です、エビとアジ以外は野菜です
こちらは甘口でタレの色が違いますね、これが一般的なものだそうだ
駅前のビルにあった緑陽春という中華屋さんが無くなってからは食べるところが一定しなかった、ここは選択肢に入りました、できればもう一つぐらいは違う料理の店を探したいですな。