ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

軽井沢山荘の庭の10月上旬の花---その後に開花した草花の写真を加えて10/5のものを再アップ

2014-10-11 15:04:15 | 信州日記

 今回軽井沢に来ての直後には山荘の庭にはあまり花が見られないと書いていたが、その後につぶさに木陰なども探索しながら調べてみたら、いくつかの山野草には蕾を付けているものが見つかって、すぐには目立たないもののヒッソリと咲くものが少しあったり、さらにはここ数日で蕾が開いてくれたりと、まだ蕾のままのものを含めて、今年の最期を彩ってくれる草花たちを写真に撮ったら結構な数に、10日過ぎには横浜に戻るけれどそれまでに全部が咲いたところが見られるといいのだが。冒頭写真は山野草を植込んでいる場所で、こういう状況だからよく見ないと花が見つけられないんです。

 まずは9月からまだ花が残っていたものから。

                    ワレモコウは山荘周辺ではもう見られないが、庭にある一株にはまだ花が残っていて

                       アキチョウジは自然に増えてしまって各所に出てきているが、花が残っていたものはごくわずか、これももう終わりかけ

                  アキノタムラソウも花が長いんですねぇ、これ一株だけなのだがまだ少し花が残っている

                             9月は緑色だったカルイザワテンナンショウの実が赤く色づいてきている

                            サラシナショウマの盛りは終わっているはずだが、まだこれからという遅れた株が木陰にヒッソリとあった

 9月中には咲いたと思われるが今回来て見ることとなった花と、10月になって咲き出したもの、さらにまだ蕾だけのものまでを。

            ヒメタデは鉢に生えていたのを地植えしたのだが丈夫で、この時期になると花を付ける、でも暖かい所みたいには繁茂しないようです

          ハマナデシコはカワラナデシコなどよりも遅く咲く種類だそうだ、フジナデシコともいうらしい

         9月にはヤマジノホトトギスが咲いていたが、今はこの株だけに花があった、これは何系ですかねぇ、園芸ホトトギスは花の形や色などで各種の名がつけられているからよく分かりません

                       まだ蕾だけのこのホトトギスは台湾系でしょうか

                               まだ蕾のままのこの株はかなり大き目であるが、花の付き方からは本邦系でしょうか

<その後に開花した写真を2枚追加>

                   

 

            リンドウは今回来た時にはやっと蕾が出来て大きくなってきていたところだったが、昨日から咲き出した

                              今日は

             もう一ヶ所の場所からも同じように

              ホソバリンドウはまだ蕾がこれから大きくなるという状態、これだけは帰るまでには咲きそうもない

          イワシャシンもまだ蕾だが、一部にはやや色づいて膨らみ始めたものも

<その後に開花の写真を2枚追加>

          

 

          タカネコンギクは昨年から数倍に増えてきていて、来年は株分けしないと、これも今日から一部が咲きかけたところ

<その後の開花の様子を2枚追加>

         

 

 特に植えたわけではないが敷地内に自生していて、この時期が盛りの草花はユウガギクとアキノキリンソウ、これは周辺でも各所に咲いている。

                             


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