この日は好天に恵まれて福島県の中央部から西へと横断して景色も楽しめる旅となるはずです、宿がある奥会津までの道中では会津若松ぐらいは観光するつもり、そのほかは道の駅や何かの直売所などがあったら立ち寄るぐらいで、二日目の宿がある西山温泉も初めてだから早めに着いて温泉三昧をと、東山温泉の番頭のおすすめという湯は事前に調べたら、3種類の源泉があって化粧水にもなるという泉質だそうで、特に女性に喜ばれているんでしょうかね。
宿付近の朝の青空
土湯峠越えで猪苗代に出ていく道はこれまでも数回走っているが、その道に出るまでの道筋は初めてで、突然に前方に雄大な景色が現れてきた、安達太良山のこちらからの眺めもいいねぇといいつつ走っていけば、反対側には雲海が見えてきてこれもまた素晴らしい、図らずもこういう光景に出会えるとはと嬉しくなるような幸運でしたな。
中央部に白く噴火口みたいなものも見えて
パノラマで
雲海が
岳温泉からR115に出てきたところに道の駅つちゆがあってここには数回立ち寄ったことがある、とにかく眺望抜群の場所にあって吾妻小富士を含む吾妻連峰の雄大は姿が目の前に、さらにこの日は眼下にこちらでも雲海が。
吾妻連峰を
反対側には雲海が
土湯峠を越えれば会津側で会津磐梯山の姿が現れてきた、ずっと下って行って中ノ沢温泉付近を過ぎれば盆地地形となって平坦な道に、この道中の右手には磐梯山が向きを変えながら眺められ、ドライブにはいい道ですねぇ。その中ノ沢温泉付近には地元農家などの直売所の小屋が並ぶ場所があって、この時期はキノコ類があるだろうと立ち寄ってみれば、やはり天然物も置くところも、でもさすがに天然マイタケなどは高いです、原木栽培ものでもかなり天然に近いというのでそれらなどをいくつか。そのあとは国道より1本北側の道を走って、途中では以前にも買ったことがある猪苗代の稲川酒造でもポイントゲットして会津若松市街に向かう。
峠を越えて下りとなったところで会津磐梯山が
中ノ沢温泉の手前の紅葉のカラマツ林の合間に磐梯山が
直売所付近から振り返った方向を、まだ紅葉はなんとか残っています
直売所付近から猪苗代方面を
直売所の小屋が数軒並ぶ
天然ものを並べる店
手前は原木栽培もののマイタケ
長い下り坂を下り切ってきて
会津磐梯山を眺めつつ
道の駅ばんだい・徳一の里きらりというのが新しくできていて、近くには南都仏教の徳一創建の慧日寺(今は恵日寺)があって、最近金堂が再建されたと聞くが今回は立ち寄らずで
道の駅の駐車場からも磐梯山が、ここにはドッグランもあって施設規模は大きいようです
R49に出るところで飯豊連峰が姿を
今年はなんだかんだで会津若松には4回も訪れることとなりました、観光客用の無料駐車場に車を停めて今回も七日町通りに、いつも立ち寄るところは数か所だけだが今回は初めての和食店でランチと、女房がこの前に通りかかったときに見て素敵だったという会津木綿のバッグを扱っている店にも、そのバッグは注文に自家生産が間に合わず、できたところ待ちだそうで、急がないからと注文だけしておくことに。
七日町通り
和食の季味という店
松花堂弁当の桃
会津弁当
コーヒー付きです
桐屋紙器の店名だが会津木綿製品を自社ブランドとして扱っている
会津木綿アジロ編みバッグ
こちらでもポイントゲットして応募可能に
ガラクタ屋にも
この日も早めに宿に入ろうと、奥会津は柳津の南側の山側に入っていったところにある西山温泉に向かう。この途中でも道の駅に立ち寄ったり、斎藤清美術館では来年のカレンダーだけを買ったりしながら。
湯川村付近からの磐梯山
道の駅あいづ湯川・会津坂下
馬肉でも馬刺しだけでなく煮込み用という切り出しなんていうものも
道の駅からのパノラマ
磐梯山
反対側には飯豊連峰も
斎藤美術館から圓蔵寺方面を
西山温泉は思っていたよりも山奥にヒッソリと、かなり入ったところでナビが変な道を教えていて、よくよく見たら道の車からは見えないぐらい下のほうに数軒の家屋敷が、ここは秘湯といってもいいようなロケーションですね。
道からはずっと下のほうに