オレンジキャラバン2014 東京 4/6

この雨でちょっとクールダウンですが、皆様走ってましたね～
年度末で御忙しかった仕事も　「なんとかまとまったから金曜日は休んじゃった」、とか
「まとまんないからあきらめて走った」、とか・・。
皆さんちゃんと週末の天気を調べてらっしゃってて感心しきり。
当店コースでは松本充治さん主催のビッグオフの集まりがあったり、
また個人で練習される方がいたり。御家族で1日過ごされた方々も2組いらっしゃって
ちょっとうらやましいですね。
10日ほど前に日の出を車から見たのですが　光がのびのびと空に広がっていく様が神々しく、
また先日も穏やかな春の夜に柔らかい空気が気持よく、こんな時はオートバイで走り出したい衝動にかられます。
素敵な画像もいただきましたので　当方ではこれで春を感じて自らをなだめております。



本日は「第41回東京モーターサイクルショー」が、最終日を迎えております。
「1290 SUPER DUKE R」「390 DUKE」をはじめ、
2014年ダカールラリーを制したチャンピオンマシンも展示されています。
こちらにも行かれなかった、そして先日の当店の試乗会にも来れなかった、
という皆様は　是非来週の日曜日のこのイベント↓はいかがでしょうか。
当店も参加し皆様を御待ちするとともに、最古参ディーラーの威信をかけ、
ツルシの状態がさらに良くなる、皆様に有益な車両・パーツ情報が得られる1日になるよう、
しゃべってしゃべって、しゃべり倒すｗ予定です。
御来場御待ちしております。

【オレンジキャラバン2014 東京】

【開催日】　　4月6日（日）
【開催場所】　船橋オートレース場（予定）千葉県船橋市浜町2-4-1　
【参加費】　　無料
【試乗車】 　「1290 SUPER DUKE R」
　　　　　　 「690 DUKE」
　　　　　　 「390 DUKE」他
　　　　　　（試乗車は変更される場合がございます。ご了承ください。）
【イベント】・木下真輔選手によるエクストリームライディングショー
　　　　　　　　・ 最新のパワーパーツやパワーウェアの展示・即売会 他

DUKE試乗会、御来場ありがとうございました。

23日日曜日、この日の試乗コースは約6～7キロほどに設定されていました。
試乗が始まる前の390DUKEのメーター数は約460キロ、試乗会後のメーター数は・・
なんと720キロになって帰ってくるとは・・。
朝からコンスタントに御試乗が続きましてたいへん多くの方に御乗りいただき、
日が暮れてこの日は終了とさせていただきました。
390を御予約いただいた方が「良かったコレで＾＾」と確認されたり
125と390、並んで御夫婦の方に御試乗いただいたり。
もちろん690にも御乗りいただき　展示車のRやすでにRのオーナーである方と情報交換されている方も。
現場になかった200DUKEや「俺は絶対1290SUPERDUKE　R。」とおっしゃって当店の方まで足を延ばされた方もいらっしゃいました。
当店の御客様もたくさんおいでいただき、撤収を手伝っていただき
賑やかに終えることができました。まずは御礼まで。心より感謝申し上げます。

3/23(日) DUKE試乗会

3月23日（日）南海部品つくば店にて
DUKEシリーズ試乗会開催！
10：00～16：00

モトビルドカンバラがオレンジカウンティ様とともに
ＤＵＫＥシリーズの試乗会を開催致します。
試乗車；125DUKE、390DUKE、690DUKE、
展示車；690DUKE R

当日はDUKEシリーズはもちろんADVENTURE、SMCR、ENDURO R等
KTM新モデルのディーラー試乗会の様子をふくめた情報や
純正・社外パワーパーツ、ケミカル、また
KTM最古参ディーラーである当店独自のノウハウなど、
ダイレクトにお伝えします。

ロイヤルエンフィールド輸入元ウイングフット様
ドカティ代理店オートボーイ様もご一緒です。
試乗車；コンチネンタルＧＴ　クラシック５００　タン
ドカティ2～3車種
　
東京モーターサイクルショーより一足早く
より近くでじっくりお確かめいただければと思います。
たくさんお話しましょう！！
御来場心よりお待ちしております。

14MY KTMインプレッション DUKEシリーズ

≪以下ガリ書記の書記≫＊23日の試乗にも御参考下さい。
　
先日、袖ヶ浦のサーキットでKTMのディーラー試乗会があり、1290SUPER DUKE R他、2014年ストリートモデルに乗ってきました。各モデルのインプレを、ライディング素人代表としてお伝え致します。


　まずは125、200、390のスモールDUKE乗り比べ。フレームを始めこの3台は多くの共通コンポーネントを持っています。パワーの違いは当然として、乗り比べて一番大きく違いを感じるのはサスペンションです。390DUKEは、スピードレンジの向上に伴いダンピングが強化されたＷＰサスペンションになっており、安定した落ち着きのある動きになっていて、ハイスピードでの安心感があります。
ローダウン車両も用意されていたので乗ってみましたが、ステップが接地してしまうのがちょっと早いものの、バンク角さえ気をつけていれば特に違和感なく走ることができました。
　

　125、200の足回りについては、より低速域での扱いやすさに標準を合わせているため弱めのダンピング設定になっています。木下選手などはそれを逆に利用して激しいスタント走行を行うわけです。125DUKEの大きなピッチングモーションを生かしてジャックナイフやウィリーを軽々とこなされていますが、ガード類をつけてるくらいで　驚くなかれほぼノーマル。タイヤもサスもスプロケさえ変えていないそうです。また125DUKEは、サーキット走行においてはスピードを殺さず、ピッチングモーションに翻弄されずにいかにスマートに走るかというところでとてもいい練習になると思います。（ここからはあまりおすすめできないことですが、個人的にはあのサスは林道走るのにもいいなぁ。勿論へたりは早くなってしまいますけど）
ともあれこの三車種はどんな速度域でどんな遊び方をするのか、で選択が分かれるところだと思います。
　


　次は690DUKEに続き、全車ライドバイワイヤ、ツインプラグ、ABS装備となったLC4シリーズ。それぞれどう違うのか？どう変わったのかを考えながら乗りました。
690DUKEはとにかく扱いやすさを突き詰めたマシンと言えると思います。どこからでも粘り強くなめらかに回るエンジンに沈み具合とタイヤグリップを感じやすい柔らかめのサスペンション。ポジションは自由度が高く、かつニーグリップもしやすい。ビギナーからベテランまで、どんな人にもおすすめできるスタンダードなマシンです。
より熱い走りを求める方には690DUKE Rを。アクラポビッチサイレンサーにより更なるトルク感と高回転の吹け上がりと、高剛性鍛造トリプルクランプに、ダンピングを強化し調整機構も持ったサスペンションでより高速高荷重に対応したマシンになっています。この二台は見ておわかりいただけるような違いがありますが、690DUKEは一般道全般を使ったオールマイティな使い方、690DUKE Rはより高回転域を使ったサーキット走行など使うフィールドで選んでもらえば間違いありません。


そして注目の1290SUPER DUKE R。強烈なスタイリングが目を惹きますが、実は非常に乗りやすく扱いやすいマシンに仕上がっていました。サスペンションの設定が柔らかくなり、ゆっくり走っても接地感を感じ取りやすい上、絶妙なトラクションコントロールが強烈なパワーを見事にセーブしてくれるので、パワーを持て余してしまうこともありません。スリッパークラッチがついているのでシフトダウンのキックバックも怖くない。こんなに楽していいのかな？と思う程気楽に乗れてしまいます。スプロケットの設定は17-38。相変わらずのハイギア設定ですが低速トルクが太く、低回転でボコつくこともなく全域で扱いやすいエンジンです。高回転の怒涛の加速も最高ですが、低速低回転での粘りが僕には好印象でした。これは1190ADVENTUREも同じです。街乗り適正が格段に向上していると言えます。
　1290SUPER DUKE Rはアクラポビッチフルエキゾーストやアルミ鍛造トリプルクランプを装備したレースパッケージにも試乗しましたが、これは本当に最高でした！15馬力もパワーが上がり、6kgも軽くなるフルエキの咆哮はまさにビースト！元々軽い車体が明らかに軽くなり、ハンドリングは軽快そのもの。完全に引き込まれ、めいっぱい楽しむことができました。凄まじい引力を持ったマシンです。
　　
　

390DUKE、試乗車準備中。

昨日、千葉県の勝浦辺りを昼頃に走っていた方、いらっしゃいますか？オートバイで。
あまりお見かけしませんでしたが、皆さん賢い！「春１番」を察知せずに走る自分、バカでした。すみません千葉県のこと、なめてました。
≪慣らし運転完了≫のミッションを遂行するべく房総１周を企てたのですが、まさに逆走、向かい風。ハイウェイ灯は折れてるわ、救急車は走りまわってるわ、スタンドのおじさんにも「これ以上は２輪は無理だよ」と言われまして。そこで内陸へ向かうと今度は「砂塵の大竜巻」が。ここかしこの畑の土が舞いあがり、視界が鳥取砂丘かゴビ砂漠になってました。道路に砂がじゃりじゃりと広がっていることだけは分かり、なんか自分、もしかしてラリーしてる？と笑っちゃいました。
行きも帰りもほとんど見事に通勤時間帯にぶつかりまして（銚子を抜けるまで＆柏を抜けるまで）おまけに暗くなってからは大粒の雨が・・。と、いうわけでアベレージ４６キロ／ｈ。ほとんど修行です。３９０ＤＵＫＥの慣らしは思った以上にすすまずこの日400キロにて終了しました。
　実は走ってしまえば３９０ＤＵＫＥは風にも強く、かなり安定して走ることができましたよ。ではなにが、というと信号待ちの最中の横風がクセものでして。
いや～よかったです～！！無理言って前日ガリ書記にシート削っといてもらって！大切な試乗車を立ちゴケさせるところでした。≪エルゴシート≫もいいんですが　ちとシート高が上がってしまう。身長158センチのわたくし経理係にとっては　≪当店の削り加工≫が何よりです。ノーマルシートも意外に(？)よくできていて　９時間近く走って、お尻は全然痛くなりませんでした。
なによりなにより、この修行を助けてくれたのが３９０ＤＵＫＥ本人。思ったように加速する、減速する、曲がる、止まる・・・なんてよく言いますが　これほどわたくしとぴったりとは。一瞬レーンが空いたので加速して、しばらくパーシャルに走っていたときのこと。３９０ＤＵＫＥという存在が消えてしまったのです。オートバイではなく自分自身が推進力を獲得して自由に空間を移動しているような錯覚におちいったのです。加速中も減速中もオートバイからの余計な加重がどの方向からも感じない、オートバイ自体の重さももちろん感じない、ただ自分だけが隣の自動車と肩を並べて移動している！スキージャンプの原田雅彦選手が「飛んでいる時ってどんな感じ？」と聞かれて「オートバイに乗ってるような感じ」とおっしゃっていたのを聞いたことがあります。この逆で自由に飛んでるような感じでした。加速も減速も脳で思った通り。不思議な体験でした
これがまた慣らしの済んだあとの高回転では　変わるんでしょうね・・
そういえば地図もナビももたずに適当に標識だけ見て走っていたのですが　海岸に沿って走ろうとすると　とんでもない民家の裏庭とかに誘導されちゃうこと、ありません？うろうろできたのも　この390DUKEのおかげ。Uターンもお手の物。軽い軽い！。運転上手くなった？と勘違いしてしまいます。

　２３日の試乗会ではいよいよこの３９０ＤＵＫＥに乗っていただきます。御来場、お待ちしております。
＊今回御用意した試乗車は　多少諸事情のあるキャンセル車両を利用したものでございます。本年より御予約いただいた皆様には　大変お待たせしております。申し訳ございません。

4月以降の車体価格につきまして

2014MYストリートモデルにつきましてKTMJAPANの企業努力により
4月1日以降の税込価格に変更はないことを御知らせ致します。
御待ちいただいている皆様にはご安心いただき
また御検討いただいている皆様には引き続きKTMを宜しくお願い致します。

1290SUPER DUKE R

昨日行われたディーラー向け新モデル試乗会。
ガリ書記のレポートを待ってる間に
店内に入庫している1290SUPERDUKE　Ｒを御紹介いたします。
≪ブラック≫、
先日のＴＮＴではこのブラックに　国際Ａ級の講師の方々が集まってらして
「かあっこいい～」と嘆息されていました。
対面すると　画像では伝わらない迫力が迫って来ます。
ガリ書記によるとコレが相当乗りやすくて面白いらしいですよ。
デカールでドレスアップしてもカッコイイのではないでしょうか。

NUTEC(ニューテック)のエコプログラム

昨日は大変寒く、本日は暖かい・・
三寒四温のこの時期はそろそろ愛車を起こす時期ですね。
新車の御検討は大変有難い！
そして最近は二輪も四輪のように長く乗る方もいらっしゃいます。
そんな数万キロか走った二輪、四輪におすすめの
NUTEC(ニューテック)のエコプログラムをご紹介します。
燃料、吸気、オイル経路を洗浄したのちオイル経路をコーティングして　
圧縮回復と摩擦抵抗の軽減をし　愛車の性能を蘇らせます。
施行担当のガリ書記からレポートをお届します。

≪「NUTEC」とは、高品質かつ実用的をモットーにエンジンオイル等潤滑剤全般を扱っている知る人ぞ知るオイルメーカーです。レーシングユースを念頭に置き、デイリーユースにフィードバックさせた耐久性が自慢のオイルを作っています。グリスや添加剤などケミカルも充実。こちらの製品は取り扱い店でしか購入できない上、今回のような施工商品については取扱店の中でも選ばれたスペシャル店でしか取り扱うことができないものです。当店ではパワーアッププログラムとともにエコプログラムも施行できます。

　ガソリンエンジンの燃焼室を集中的に洗浄、コーティングして圧縮の回復、抵抗を低減させるパワーアッププログラムに対し、エコプログラムはニューテックの４つの薬剤を使って燃料、吸気、オイル経路を洗浄したのち、オイル経路をコーティングしてパワーアッププログラムと同じく圧縮回復と摩擦抵抗の低減を狙うものです。効果の範囲が広く、料金も安く、ディーゼルエンジンにも施工可能となったことでより使いやすいプログラムだと思います。

　昨年パワーアッププログラムを施工し、シャーシダイナモで劇的なパワー回復を確認したマーニのお客様はトルクアップと回転の軽さがはっきり体感できたそうで、ニューテックマジック！と喜んで頂けました。続けてロータスセブンとＫＴＭ　EXCにも施工して頂き、さらに今回ディーゼルのハイエースを持ち込まれました。なんと２７万キロ超の車体！ディーゼル車ということでここはエコプログラムの出番です。

　まずはNC-221によって燃料経路を洗浄します。このプログラム専用に作られた、おなじみの燃料経路洗浄剤ＮＣ-220の強化バージョンです。吸気経路にはNC-121を使い、スロットルバルブや吸気バルブ、燃焼室を洗浄します。
　オイル交換をしてからNC-910を投入し1000キロ程度慣らし走行してもらい、オイル経路を洗浄します。これで通常のフラッシングでは落とせないエンジン内部の汚れを時間をかけて落とすことができます。潤滑性を落とさないよう特別に作られたフラッシング剤なので、高回転を避けて三ヶ月以内にオイル交換を行えばエンジンを傷めることはありません。
　1000キロ走行が終わったら2回目のオイル交換を行い、新しいエンジンオイルにNC-83を投入。エンジン内部をコーティングし、なんと修復していきます。これが馴染むまで100キロ程度かかりますが、後はいつもどおりのサイクルでオイル交換をして頂ければOKです。効果はパワーアッププログラムと同じく、通常走行で2万キロ程度持続します。
料金は車体にもよりますが 今回のハイエースでは33,000円。ぜひお試しください。≫

こちらはデイリーユースのＮＣ-220.
真ん中の小さいヤツで100ミリリットル1700円。
使い方は簡単。ガソリン・軽油に30～40リットルに対して1本を燃料タンクに入れます。
効果は
①燃料タンク、フィルターの低圧側、燃料ポンプ、ライン、レギュレーター、インジェクター等の高圧側のガム櫛、堆積物の清浄。
②ポンプ、インジェクター等の作動性向上や燃圧の安定化などにより燃料供給を効率化。
③燃焼室やバルブ傘部に堆積したカーボンやスラッシュを除去。
④燃料を促進させパワーアップ　　などなど
　
娘さんと御一緒に折角ご購入に来店いただいたのに　品切れで申し訳有りませんでした。
明日には入荷すると思います。

これがトップレース

本日おこなわれた JNCC 第1戦。
サザンハリケーン大阪

CompGP AA2クラス、萩原真理子は
２週目で順位を５位にあげたものの
コーナー進入中に後ろの車両から右足側に追突され、
残念ながら右足首を骨折、
２周の周回で今回のレースを終えることになりました。

電話口の真理ちゃんはいつもの声色とは全くちがいました。
レースというものを知ってる真理ちゃんに　かける言葉がみつかりません。
とにかく、待ってるよ。

応援しております！

↓2月28日

↓3月2日

↓本日

御希望通りの画像処理をさせていただきましたが　ばればれのＨさん。
昨年の恨みを晴らすかのように走ってらっしゃいます。
本日は松本充治さん主催オフ練習会にて　当店のお客様も遊びに行かれ
10名ほどの方々が自主練を楽しまれました。
ＨさんＫさんも　意外にわからない『練習方法』を伝授されていたようです。
皆様応援しております！



そして木曜日のこと、車両を受け取りに来店した真理ちゃんが驚いているのは
（わたくしのリクエストに応えて演技する真理ちゃん・・）

明日のＪＮＣＣ　ＡＡ２クラスエントリーリスト。
「超速い人ばっかり～！！」
200ＥＸＣの装備については当店入荷はかなわず現場に託すしかありません。
ほぼド・ノーマル。ゼッケンも現場で。赤ゼッケンではなくＡＡ２は黒ゼッケンのようです。
あまりライドしていない２００ＥＸＣ、第一戦、少しでも楽しんできてね。

ご参加のお客様ももうすでに大阪入りしてらっしゃることと思います。
皆様応援しております！