リコールの御知らせ

モデル： 2013 年式 200EXC, 　250EXC, 　250EXC SIX DAYSの3車種

スロットルグリップ上部ハウジング交換のリコールがでました。
該当車両のお客様には本日中に御電話、メールで必ず御連絡を差し上げます。
交換パーツは発注しましたので　入荷しましたらこの場で御連絡致します。
御手数御心配お掛け致します。

４CSをシライで

白井での試乗車に予定されている　KTM350EXC-F　SIXDYS。昨年12月に４ＣＳサスペンションの技術講習を受けたガリ書記の感想分をＵＰします。高性能であることがよく分かります。御参考いただいたうえで　その扱いやすさ、乗りやすさを是非白井で体感してください。

以下ガリ書記長の書記。
『今回新たにＥＸＣの６ＤＡＹＳに採用された４ＣＳサスペンションは、従来のクローズドカートリッジの高性能に旧来のオープンカートリッジの整備性を併せ持つもので、さらにはダンピング調整機構を左右独立させることによりバイクに跨ったままで簡単に調整が出来るようになっています。
　　
オフロードでの走行は、激しい路面のギャップがあり、転倒、前転も珍しくはありません。フロントフォークの中ではコイルスプリングと空気のクッションをオイルの流動によって抑えるということが常に行われていますが、こういった状況ではオイルに気泡が混じってしまい、十分な減衰力が得られなくなってしまいます。その対策として作られたのがクローズドカートリッジサスペンションで、オイルの流路を独立させることで例え逆さまになっても安定した減衰力(ダンピング)を維持することができました。反面、分解整備の際には特殊工具で圧縮空気を入れたり、エア抜きに苦労したりと整備性はよいとは言えません。また、空気が混入しにくいという構造により、万一カートリッジ内部に空気が混入した場合、急激に減衰力を失い、時間が経っても回復しないという弱点がありました。

４ＣＳとは４チャンバーシステムの略であり、その名の通り内部を４つの部屋に分かたれたクローズドカートリッジサスペンションです。そのため長時間走行でも減衰力が衰えることはなく、インナーチューブがカートリッジを兼ねるシンプルな構造により整備性と低フリクションと軽さを手に入れました。そしてクローズドカートリッジの性能上の唯一の弱点だったカートリッジへの空気の混入も、セルフブリージング機構により自動的に上部のエア＆コイルスプリングの部屋に抜けていくので、ダンピング性能の低下は最低限に抑えられます。
もうひとつ新たな装備として、ハイドロストップ(オイルロック)を底部に備えており、これもシム調整でフィーリングを変えることが可能です。

年々柔らかくなっていると言われるＫＴＭのサスペンションですが、今年からより耐久性の高いオイルを使用しているようです。そのあたりの影響もあるかもしれませんが、扱いやすさ、耐久性、整備性と、エンデューロバイクに求められる資質を全て備えた４ＣＳは、６ＤＡＹＳの名を冠したマシンが装備するに相応しいフォークだと言えるでしょう。』

最新 車両情報

新車≪下記車両をお探しの皆様

・13MY 690ENDURO　R
・13MY　250EXC　（２ST　登録ご相談下さい）
・13MY　500EXC SD
・13MY　250EXC-F　SD
・13MY　350EXC-F　SD
・13MY　FREERIDE350

いずれも日々状況はかわりますので
まずはお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
モトビルドカンバラ
0296-72-0159

オフ車のシーズン到来

13ＭＹ　2スト入荷しております。
日高２DAYSに間に合いそうでほっとしております。


本日はまた　さっそくの150ＸＣのレンタルご利用有難うございます。
「すごく良かった」とのことで　ご検討を真剣にしていただきました。


ランドネの納車もありました。1台はノーマル、もう1台はボアアップにハイカム、ノロジーホットワイヤーを導入、エキゾーストパイプを変更し　キャブセッティングしたものです。シャシダイでもその差を歴然と確認しており　オーナー様にも「感動した」とのお言葉を頂戴いたしました。
↓遊んでいるわけではなく、納車前の試乗、のはずです・・

13年モデル試乗会 報告その３

オオスカ君は当店のメカニックですが、乗り手としてはごく普通に走行会や試乗会などのイベントを楽しむ程度の一般ユーザーです。990ADVーRに乗りはじめた昨年秋から　コース走行なども楽しむようになりました。以下一般の方にご参考いただけるのではと思う試乗インプレです。

≪最初の試乗は125EXC　SIXDAYS。『白川JEC　lites』　で試乗したときに　（KTM　JAPANの）野口さんに「　開けてなかったから　もう1回乗っといで」と言われてしまった自分的課題バイク。モデルチェンジされてはいるが12年モデル同様とにかく軽い！今回広いコースなので開けるのは簡単だけど　さすがに広すぎて非力さを感じた。だがEDコースの方に入れば振り回せてかなり楽しい。でもギアの選択を間違えて転んでしまった。きちんと操作しないといけないので練習に最適なバイクだと思う。欲しい・・
2台目は500EXC。重さがある分安定感がありトルクも太いのでとにかくラク。EDコースでは重さを感じるものの　不安は全くない。開ければスゴイが　なんだかマッタリ走りたくなる心地よい鼓動感があった。
３台目250EXC　SIXDAYS。コイツはとんでもなかった。パワーもある上にそれが一瞬で出てくるので体が全く追いつかない。まるでワープをしているみたいな感覚だった。自分には全く手に負えないけど　　考えるより先にアクセルを開けられるようなハートとテクニックがある人なら　最高に自由になれるバイクかもしれない。
そして250、350SX-F、はじめて乗るモトクロッサー。でもＥＤマシンとの違いなどほとんど感じなかった。ジャンプすると意外にも自然に長く跳べ、着地が恐くない。安心して跳べる！ただワイドオープンするのは恐いので　下のトルクで十分走れる350はかなり楽しかった。たぶんニヤケっぱなしの15分だった。
　SXでは恐くて行けない林道などは　さすがに250EXC-F　SDや350EXC-F　SDなら行ける。オールマイティさでは安心感があった。≫
≪今年の大きな変更点のフロントフォークは　自分の経験＆技術不足のため体感はできませんでした。それぞれのモデルが全て異なるニーズに対応したものであり　あらゆるライダーのために造られていることははっきり分かりました。求める１台を楽しく悩んで選んでいただけると嬉しいです。≫
≪★亀出没注意！
EDコースの下りでコース横断中のでかい亀を発見！びっくりしてコケていたら　後ろからオートプラザカメのスティーブさんが走ってきました・・・こんなこと、あるんだなあ・・・byオオスカ≫

「仕事は丁寧」とボスもお墨付きのオオスカ君、最近丸刈りにしてガリガリ君になってました。　皆様オオスカ君を宜しくお願い致します。

先日の13年モデル試乗会 報告その２

そして翌7月26日はディーラーの13年モデル試乗会でした。


さすがに田中太一！ファンキー！エルズブルグ！


さらに連写


そしてディーラーも試乗。オオスカ君登場

自然に飛べてしまう350SX F。（オオスカ君て誰）


250EXC SIXDAYS

250EXC-F SIXDAYS

500EXC SIXDAYS

450SX F

250SX Fとベースキャンプ加藤さん

パワーパーツ展示車




次回オオスカ君レポート！だめだよ書かなきゃ。

2013オフロードモデル 入荷時期

KTM HPでは　さっそく詳しいモデル情報がご参照いただけます。またカタログは当店にもございます。是非お手にとってご覧下さい。


※メーカー希望小売価格（税込本体価格）
＊7月末現在の入荷時期の目安。変更されることもあります。事前にご了承をお願い致します。

エンデューロモデル２スト
125 EXC　　STANDARD 　　　　　今のところ導入なし
125 EXC　　SIXDAYS　845,000円 　　9月中旬～　　WP-PDSショックアブソーバー　混合給油式
200 EXC 　STANDARD　850,000 円 　発売時期未定　WP-PDSショックアブソーバー　混合給油式
250 EXC 　STANDARD　890,000円　　 　9月中旬～　WP-PDSショックアブソーバー　混合給油式
250 EXC 　SIXDAYS　　980,000円 　　9月中旬～　WP-PDSショックアブソーバー　混合給油式
＊250EXCは新車1台、中古車（試乗に使われたもの）1台がすでに他店様に納入されたようですが　それ以外は全て9月以降になります。
フロントサス全て　WP-USD　48パイ

エンデューロモデル４スト
250 EXC-F　STANDARD 　980,000円 　8月中旬～　WP-PDSショックアブソーバー　
250 EXC-F　SIXDAYS 　1,070,000 円 　9月初旬～　WP-PDSショックアブソーバー　　
350 EXC -F STANDARD　1,090,000円 　8月下旬～　WP-PDSショックアブソーバー　
350 EXC -F　SIXDAYS　　1,170,000円 　9月中旬～　WP-PDSショックアブソーバー　
500 EXC 　STANDARD　1,230,000円　　8月初旬～　WP-PDSショックアブソーバー　
500 EXC　　SIXDAYS　1,330,000 円　9月初旬～　WP-PDSショックアブソーバー　
フロントサス全て　WP-USD　48パイ

クロスカントリーモデル２スト
150 XC 　750,000 円　　　　9月中旬頃～　WPリンク式モノショック　混合給油式
300 XC-W 　980,000 円 　　8月中旬頃～　WP-PDSショックアブソーバー　混合給油式
フロントサス全て　WP-USD　48パイ


モトクロスモデル２スト
125 SX 　699,900円　　　発売時期未定 　WPリンク式モノショック　混合給油式
フロントサス　WP-USD　48パイ

モトクロスモデル４スト
250 SX-F 　　892,500円　9月初旬頃～ 　WPリンク式モノショック　
350 SX-F 　　925,000円 　9月中旬頃～　WPリンク式モノショック　
450 SX-F 　　998,900円 　9月中旬頃～　WPリンク式モノショック　　
フロントサス全て　WP-USD　48パイ

ミニモトクロスモデル
50 SX 　　　　311,000円 　現在発売未定　WPモノショック　混合方式
65 SX 　　　　399,900円 　8月中旬頃～　WPモノショック　混合方式
85 SX 　　　　499,900円　　9月頃～　WP-PDSショックアブソーバー　混合方式　
　　

2013年ＫＴＭオフロードモデル 配信ニュース

昨日行われた新モデルディーラー試乗会。まずはKTM JAPANよりニュースが配信されていますので　割愛しながらご紹介します。


≪Ready To Race　ＫＴＭオフロード2013年モデル≫その１

レーシングマシンをベースとするKTMオフロードモデルは、常に戦闘力を高めるべく世界のトップライダーの意見を取り入れ、13年モデルもエキサイティングに進化しています。よりパワフルに扱いやすくなった新エンジンの導入や、新設計フレーム、クラッチやミッションなどの素材変更、各種適正化、くまなく実施された軽量化、バイクとのコミュニケーションを高める微細なソフトチューニングなど、全モデル全パーツについて検討されました。すべてのマシンがさらに耐久性や燃費性能が向上し、同時に低騒音を達成するなど、極めて完成度が高められています。

エンデューロモデルであるEXCシリーズは、昨2012年モデルでフルチェンジを果たしたばかり。主力となる250 EXC-Fを中心に、シャシーやサスペンションの細部に至るまで更なる見直しがされています。もちろん、即戦力のスペシャルパーツが組み込まれた「SIXDAYS」モデルもラインナップ。毎年のISDE（INTERNATIONAL SIX-DAYS ENDURO）の開催国に合わせたカラーリングが施される SIXDAYSモデルは今年、ドイツカラーを身に纏っています。新規開発されたWP製4CSサスペンションを搭載し、高いパフォーマンスと美しく豪華な装備を極めています。
また、鋭いピックアップでファンの多い2ストロークモデルも125/200/250の3モデルをラインナップ致しました。

モトクロスモデルであるSXシリーズは、エンジン、シャシーともに完全新設計の450 SX-Fが日本初登場。世界最高峰のレースのひとつであるAMA-SXではKTMの歴史始まって以来の初優勝を遂げ話題をさらったモデルが市販開始となります。世界選手権で2連覇を果たした常勝マシン、350 SX-Fと250 SX-Fにもそれぞれ新エンジンを投入、シャシーを含め細部にわたって改良され、事実上のフルモデルチェンジとなります。
ライアン・ダンジーが開発に関わった450 SX-F、偉大なチャンピオンであるトニー・カイローリが熟成させた350 SX-F、そして気鋭の天才ライダーであるケン・ロクツェンの走りを実現した250 SX-Fなど、パフォーマンスを是非体感してください。

またベテランからエントリークラスのアマチュアの方まで、充実したラインナップをそろえております。全てのライダーに楽しんでいただきたい、13年モデルです。

ＦＲＥＥＲＩＤＥ３５０

とうとう来ちまいました。
ワタクシ経理担当者としては正直、危惧しています、フリーライドの魅力の伝え方。
たとえば広ーい所で走らせたら　どうしてもＥＸＣマシンと比較しがちじゃないですか？
それだけはどうかご勘弁をと　事前にお願いする所存です。　
今までと違う遊び方をするためのマシンです。
かつて獣道に迷いこみ刻一刻と日暮れていくなかに　
スリリングな快感を恍惚と味わっていたボスは
真剣にマイバイクとして欲しいらしく小躍りしています。
だめですよ、もうお客様がお待ちですから。
パーツに関する情報をお願いされていますが　もう少しお待ち下さい。

FREERIDEは　当店におきましてまだ若干台数に余裕があります。
ご検討いただける場合は　どうぞお早目にお問い合わせをいただければと思います。
ハードな岩場をトライアルばりに登ってやろう、とまでは思いません。
タイトに、ローに、バイクを足にして、自然の中を可能な限り進んでいきたい・・



あ～　この新品のタイヤのフレッシュでなまめかしいこと！このゴムのにおいが最高です！

「DE耐」にもお勧めカンバラスペシャルオイル

かな～り前ですが「ねこのしょんべん」のご紹介をしようと目論んだことがありまして。コメントをいただきましたので再度試みます。
「めちゃくちゃいいです (しんちゃん)2012-05-08 22:40:05
邪道かもしれませんが四輪車に「ネコのしょんべん」…を入れさせていただきました。（全然邪道じゃないですよ・・もとびる）トヨタFRセダンで、非力で有名な愛車です。今までスーパーチャージャーかターボ化したい位とろいエンジンがみごとな吹け上がり！特にトルク（下）があるんです！ここぞって時にはいいかもしれません。まさに効果絶大でした」

あやしさ満点。何も書いてないのは「完全対面販売」を死守するためというこの商品は、レース界では有名なニューテックの２２１－R。普通のお店にはまず置いてないはずです。「あんまり紹介しないで下さいよぉ～特別な商品だからぁ～」と営業マンに言われるシロモノ。現在はネコのしょんべんほど臭くないのでさすが進化したとみえるＲのネーミング。ここぞというパワーと燃費が欲しい方、当店では二輪用に100ｍｌ（\752円）単位でも販売可能。でも、対面です。


来週5月19、20日はツインリンクもてぎで「ＤＥ耐」があります。
参加される方に当店のオリジナルオイルをお選びいただきました。
友達や家族などでチームを組み、100CC以下の小排気量車を7時間もの間ほぼ全開で走るレースイベントです。お金をかけずに一般の方に広く楽しいんでいただくためレギュレーションも厳しくあまり改造できません。となればオイルは重要です。熱ダレしにくい当店のカンバラスペシャルオイル、お勧めです。