KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

’10SMC/’11オフ車オーナー様へ 

2011-01-31 17:25:50 | KTM FAN ROOM
下記モデルの一部に ハンドルバークランプの材質・熱処理工程にバラつきがあり、万が一にはひび割れする可能性が認められました。
2010モデル;690SMC
2011モデル;125SX 150SX 250SXF 350SXF 125EXC-SIXDAYS 250EXCF-SIXDAYS 300XCW 530EXC-SIXDAYS

全てが対象ではありませんので 対象となった当店のお客様にはすでにご連絡差し上げております。新たなクランプは発注しておりますので入荷しだい当ブログにてお知らせ致します。他店で購入されご心配をお持ちの方は購入の もしくは最寄りのKTM正規ディーラーへお問い合わせ下さい。(車体番号下6ケタで御調べします。)お手数おかけしますが修理点検(無料)を受けていただきますようお願い申し上げます。

出会いがあるから。

2011-01-29 19:24:15 | 店描
西や南の方角から来店された方々から「土浦に入る辺りから寒さを感じます」とよく言われます。けっこう気流が上空でぶつかる場所ですよね土浦あたりは。北海道からこちらに赴任された方もここは寒いって言われてました。「住宅が本土仕様で防寒されていない」と。中途半端っちゃ中途半端な場所ですかね、茨城は。みかんとりんごが採れる場所です。だからこそおもしろい、こともある。

今日も県外からご来店いただいた方々に笠間は寒いと言われました。ご来店感謝申し上げます。店内は暖めておきます。
更に今日はボストンから来日されて お立ち寄りいただいた方がいたのですが この方は「ココハアッタカイ!」と。ボストンは今、-25°だそうです。
「KTMはもちろん知ってるけど日本車もいいよ!マン島レースの時の本田宗一郎、知ってる?1位から5位まで取ったネ!」かなりの日本ツウとみた。
ソ連崩壊直前で冷戦も終結しておらず国際的にも孤立状態にあった旧ソビエト連邦の横断も試みたそうですよ、発売初期のセローで。改造し準備万端だったのに周囲の大反対で未遂に終わったそうです。日本をバイクで駆け回って鍛冶職人や下駄職人に会いに行く、なんてこともしたそう。発想される遊び方がすごい。そしてこんなご友人を連れてきた方は 息子のKTMに触発され59歳で初めて2輪の免許を取りに行き 乗ったバイクが250EXC-F,という方。「還暦ですが、僕は今が1番絶好調です。」 素晴らしい! さらに「この間80歳の方にお取引で会う機会があったのですが この方は自分が1番仕事がデキたのは60歳から75歳だよっておっしゃったんです。僕もまだまだこれからです」と。仕事も遊びもハンパない方々に敬服!



KTMクレジット手数料3.9%に改定 

2011-01-28 22:07:29 | お勧めです
2月1日よりKTMクレジット手数料が4.5から3.9%に改定され ご利用しやすくなります。
さらに今お勧めは残債型可変タイプローン(ジャックス「バリアぶるプラン」)です。
①通常のバイクローンが84回払いまでであるのに対して 「バリアぶるプラン」なら120回払いまでお支払い回数がご利用できます。
②「バリアぶるプラン」は住宅ローンでおなじみの支払方法。お客様が余裕ができたときに10万円以上を繰り上げ返済されますと返済期間の短縮や返済金額の減額などお好きな方を選ぶことができます。繰り上げ返済をするほど回数が減っていく、あるいは返済額がおさえられるクレジットです。(繰り上げ返済は年2回まで。繰り上げ手数料1,050円。原契約としてボーナスを併用させておくことももちろん可。)
このクレジットは残債方式といいまして、残元本に対して金利を計算する方式です。途中で増額返済することでその後の月々のお支払い額も軽減されます。通常バイクローンと比較しても手数料はそれほど(ほとんど)変わりません。
当店ではどうしても990SMTが欲しいというお客様にこれをお勧めしました。月々の支払額を17,000円程度にしプレッシャーを抑えつつも どんどん返済しようと意欲が湧くプランです。(ついでにこのツーリングモデルは 24万円相当のパーツプレゼントキャンペーン中で とってもお得!)
支払い月の固定したボーナス併用払いや長期間のクレジットは気が重い、でも月々の支払い額は押さえたい、という方はぜひご検討を。
追記;差し出口を申しますと よく車のローンプランで耳にする「残価設定ローン」とは(ついでに申し添えますと「据置ローン」とも)全く違いますのでご留意を。(1/29用語を一部訂正しております。)



ビッグオフイベント「FLY! BIG」

2011-01-27 20:29:07 | イベント・キャンペーン
ビッグオフイベント「FLY! BIG」
ビッグオフユーザーが気軽に楽しく一日を過ごせる、ビッグオフ限定のスペシャルイベントです。フルスロットルのベテランはもちろん、ビッグオフで初オフ体験をという方もお気軽にご参加ください。
開催は2月20日 埼玉県川越市のオフロード・ヴィレッジにて。フリー走行のほか、ビッグオフメーカー各社の試乗車、トップライダーたちによるビッグオフでのデモレースなども予定されています。
詳細&エントリーはJEC 公式サイトへ http://jecpro.com

KTM JAPANではプロモーションブースを出展し、暖かいお飲み物をご用意して皆様をお待ちしております。どなたでもお気軽にお立ち寄りください。試乗車両もありますので、KTMをぜひ体感してみてください
試乗予定車
250EXC-F  690ENDURO R 試乗予定時間: 12:00~12:45
990ADVENTURE  試乗予定時間15:00~16:00

KTMダカールラリー10連覇

2011-01-25 17:42:34 | KTM FAN ROOM

*2011年ダカールラリーのプレスリリースを抜粋してお届けします
詳しくは KTM JAPANオレンジブログをご覧ください。
*今回好リザルトをたたき出した450RALLYレプリカですが 
現在、日本での販売価格や詳細等を調整中です。
なお450RALLYの生産は2011年秋を予定しています。

『2011年1月15日KTMは、ダカールラリー10連覇を達成』

2011年ダカールは、9,500kmの長丁場だったがコマとデプレは、オープニングステージから最終ステージまで激しい闘志をぶつけ合った。ほかにもKTM勢は、それぞれが素晴らしいリザルトを獲得。KTMのダカール10連覇に華を添えた。

KTM CEOのステファン・ピエラは、450ccファクトリーラリーマシンの市販バージョンの開発を含め、同社とラリーの関係がアグレッシブな新時代に入ることを明言した。
「 弊社は、すでに350 SX-Fや350 EXCとともに幾多の成功を勝ち取っているが、このニューマシンはKTMブランドに新たなプレステージを与えるだろう。最高レベルのラリーマシンを市場に投入するだけでなく、興味深いパッケージもお届けする」。KTMは今後もさらに積極的にラリーに関与する計画だ。「世界中のチームやライダーに使っていただきたい。ファクトリーチームであれ、カスタマーチームであれ、あるいはプライベーターであれ、全員が弊社の親善大使である」。

ハインツ・キニガードナーは、250cc世界モトクロス選手権を2度制しダカールにも出場、現在はKTMスポーツコンサルタントを務める。2011年ダカールで卓越したリザルトを獲得したことに、次のようにコメントしている。
「2009年にいきなりルールが改訂され、プロライダーは450ccを超える排気量のマシンに乗ってはならない旨が規定され、ラリー界を仰天させた。この新開発のKTM450ラリーレプリカマシンは、ルール改訂に対するKTMの回答にほかならない。リザルトがすべてを物語っている」。

2011年ダカールラリー・モト部門リザルト
1 マルク・コマ(スペイン)KTM 
2 シリル・デプレ(フランス)KTM 
3 エルダー・ロドリゲス(ポルトガル)ヤマハ 
4 フランシスコ・ロペス(チリ)アプリリア 
5 ホアン・ペデレロ(スペイン)KTM 
6 パル・アンデルス・ウレバレスター(ノルウェー)KTM 
7 ジャン・デ・アセフェド(ブラジル)KTM 
8 ルーベン・ファリア(ポルトガル)KTM 

9 クイン・アレクシス・コーディ(米国)ホンダ 
10 ヤチェク・ザホール(ポーランド)KTM 
11 ミラン・スタノヴィニク(スロベニア)KTM 


↓デビュー戦を1-2ウィンで飾ったセンセーショナルなニューマシン
KTM 450ラリーレプリカ。

↓450ラリーレプリカ&マルク・コマ

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自賠責保険料の改定

2011-01-24 11:05:00 | “暮らしの手帖”
ここ数日「まだ自賠責、セーフですよね?」といわれた方が2人いらっしゃいました。ご存じの方も多いと思いますが 1月20日の自賠責保険審議会による自賠責保険料の改定のニュースをご覧になり「まだ保険料上がってないですよね?」と言われているわけですが。
現行の自賠責保険料は、過去の運用益を還元するため大幅な引下げがされておりました。還元終了後、本来の水準への引上げが予定されており、収支悪化や、経済環境を踏まえ、平成23年度と25年度の2度の段階的値上げが決定されました。改定率は保険期間・車種等により異なりますが、全車種平均で11.7%の引上げとなるようです。(平成25年度の改定率については、現時点未定)
小型2輪は保険期間1年あたり約350円(契約期間による割引で若干違います) 軽2輪(125CC超~250CC)は約630円/年、原付(125CC以下)は約310円/年 程度値上げとなるようです。4月1日以降の始期をもつご契約より、改定後の保険料が適用されますので ご了承下さい。


4輪を履いたKTM「 X-BOW」

2011-01-21 20:42:29 | お勧めです
4輪を履いたKTM、「 X-BOW (クロスボウ)」へのコメントをいただきましたので 
私も個人的な1ファンとして
「autoblog」 http://jp.autoblog.com/2010/05/31/sis-ktm-x-bow/
をお借りして抜粋し掲載させていただきます。
なお文中にありますようにご存じとは思いますが
神奈川の「ズーム」さんを正規総代理店として日本でも購入可能で
昨年12月のKTMディーラーミーティングでご挨拶されてました。
思わずにんまりしているボスを乗せた写真はそのとき撮影したものです。
すでに都内を走っている姿を見たという方も当店に数人いらっしゃいます。


*以下「autoblog」 http://jp.autoblog.com/2010/05/31/sis-ktm-x-bow/より)

『カーボン・モノコックから成る車体は、F1をはじめとするレーシングカーの設計で有名な「ダラーラ」との共同開発。プッシュロッド式のフロント・サスペンションにおいては、ダンパーが前上方に寝かされている様子が見え、まるでレーシングカーのようだ。ミドに横置きされたエンジンはアウディ製1984cc直列4気筒直噴ターボ。240psの最高出力と31.4kgmの最大トルクを発生する。車両重量は最もベーシックな「ストリート」というモデルでもわずか790kgに過ぎないから、0-100km/h加速は約3.9秒とスーパー・スポーツカー並み。もっとも、最高速度を追求したボディ形状ではないことはご覧になればお解りの通り。こちらは217km/hにとどまる。
空力的に自慢なのはトップ・スピードよりもむしろダウンフォースの方だ。100km/h走行時で48kg、200km/h走行時には193kgにも達し、この数値は他のスーパー・スポーツカーの約3倍にもなるという。ダラーラの技術力と風洞実験がもたらした成果である。

日本の正規輸入総代理店「ズーム」の方にお話を伺った。
ロータスやケータハムなどイギリスのライバルと比べて、このX-BOWの特長は?
「(作りが)よく出来ているということ。ドイツ車に近い。(ドイツ車に)乗っている人は分かると思うけれど」
走ったときの具体的な違いは?
「ロータスなんかは車体を捻りながらコーナーを曲がる感じ。X-BOWは(カーボン・シャシーだから)もっと堅くしっかりしていて、そのまま曲がる。これはどっちがいいとか悪いとかじゃないけど」
これを買う人は、スーパー・セヴンなどに飽き足らなくなった人が多い?
「いや、そういうわけでもない。見た目は凄いけれど、(X-BOWの方が)普通に乗れます。後からケータハムに乗ると怖いよ。身体が剥きだしになっているから。X-BOWは(ウインド・スクリーンも屋根もないけれど)肩の辺りまで守られているので、安心感がある」
ほとんどサーキット向け、というわけでもないのですね?
「街乗りは苦にならない。渋滞だって平気です。アウディのエンジンだから。「ラディカル」なんかサーキット90%:公道10%って感じだけど、X-BOWは50(%):50(%)」
購入後のメインテナンスは?
「全国に協力工場があるので心配はいらない。部品は全てウチ(ズーム)が供給する。電子制御されたところがほとんどないので、町工場でも整備できる」

確かに「見た目は凄い」けれど、エンジンもギアボックスも普通の乗用車からの流用だから、オートバイのそれを使う「ラディカル」に比べれば、走らせるだけなら簡単そうだ。全長は3,738mmとコンパクトだが、1,920mmの全幅に多少気を使うかも知れない。エアコンは当然ないけれどオート・ヒーターが標準で装備される。ドアも屋根も(幌の類も)ないのは、これがオートバイ・メーカーの作った乗り物だと思えば納得いく。つまり、これは4輪のオートバイ、「4輪のKTM」なのである。』


降雪、かんべんして下さい

2011-01-15 17:46:36 | 店描
(本格的に雪が降り始めてきましたのでお題変更。)本日は降雪の予報も出てさすがに寒い中、バイクでのご来店ありがとうございました。
いえ、バイクだけではありません、車だって寒い↓

なぜこんな日にロータス・セブン・・・
お二人、いかしてます。人生おもしろくしなくちゃ損ですよね!熱いコーヒー、どうぞ・・

そしていよいよ怪しい空模様の夕暮れに まだ店内にはバイクのお客様が・・只今ホットグリップを付けております。お取り置きした物を たまたまこの日に取り付けとなりましたが めちゃくちゃ期待したい状況となってきました・・

ホットグリップ設置、ベツに珍しくもない図ですが 意外と配線にはセンスが表れます。
使いやすく、すっきりと、何よりインジェクションへの影響を考慮して取り付けます。




当店最後の350SX-F入荷

2011-01-14 11:04:41 | 車両情報
日本への入荷は限定20台の350SX-F、3台目が入荷致しました。
すでに昨年、当店にて納車したお二人は練習で行き合ったとか。
「この350は、速いってもんじゃない!」って言ってらっしゃいましたが そりゃあそうでしょう
興味を御持ちの方、ぜひ実物をこの機会に店頭でご覧下さい。



めでたい。

2011-01-10 18:20:39 | 店描
でかいよ・・・鯛。骨なんか親指より太くて 昨夕はこれをおろすのに精いっぱいで仕事になりませんでした。(いや頂き物、ここでご紹介する事はなるべく控えておりますが 皆様大変感謝しております)こんなの釣れたら そりゃ楽しいだろうなあ。KTMオーナーには釣り好きも多数。KTMの足まわりの良さを知ると他のバイクに目がいかないとは言っていただきますが 釣り船で沖に出るとかコタツでぬくぬくパソコンとか、KTMのライバルは他メーカーのバイクより他の趣味、でしょうかね。日中は例年より温かい気もする茨城の新春、今日はけっこう色々なバイクが走ってましたが。松の内にツーリングを楽しんだ方々もいらっしゃるようですね。
それにしても何か他に比較できる物なかったんですかねボス。鯛の上に携帯直置き・ね・・