KTM・ファンティックの茨城県正規代理店 モトビルド神原

国内4メーカー・輸入車取扱。ワンメークパーツご相談を。オフコース有り。*当分毎週火・水曜日休みます

2012オフ車 便利帳

2011-07-31 11:12:14 | 2012KTMオフロードモデル
エンデューロマシン
4st

250 EXC-F SIXDAYS 1,070,000円 公道可 キック・セル EFI リンクレス   
350 EXC-F SIXDAYS 1,170,000円 公道可 キック・セル EFI リンクレス
500 EXC SIXDAYS  1,290,000円 公道可 キック・セル EFI リンクレス 
2st
125 EXC SIXDAYS 840,000円 公道不可 キック キャブ リンクレス 
150 XC     735,000円 公道不可 キック キャブ リンク式
300XC-W     966,000円 公道不可 キック・セル キャブ リンクレス

モトクロッサー
4st

250 SX-F 840,000円 公道不可 セル EFI リンク式
350 SX-F 903,000円 公道不可 セル EFI リンク式
2st
125 SX 699,000円 公道不可 キック キャブ リンク式

ミニ2ST
65 SX  388,500円 公道不可 キック キャブ リンクレス
85 SX 19インチ 483,000円 公道不可 キック キャブ リンクレス

*リンクレス(85SX以外)=WP-PDSショックアブソーバー
 リンクレス(85SX) =WPモノショック

2012オフ インフォメーション⑤ MX

2011-07-30 16:31:40 | 2012KTMオフロードモデル
2ST MX

125SX 
今年から2STも今期の新型リンケージシステムを採用し これによりモトクロスモデルは全てリンク式サスペンションを採用することとなった。リンク式モノショックとリンクレスのPDSショックアブソーバー、どちらも改良進化させることにより その利点を走りに合わせて採用するのが今のKTM。モトクロッサーはこの新型リンク式サスがプログレッシブ効果を進歩させたことにより 小さな圧力には軽くすばやく、激しい衝撃―ウープスやジャンプさえハイスピードで走破するのには 強い弾性で応える。更にワンピースアルミキャスト製スイングアームにより コースを高速で駆け抜けるのに最適なフレックス特性をもつ。
エアボックスにおいては工具不要でツインエアフィルターの素早い交換が可能。キャブと接続するエアインテークブーツは新設計で混合気の流れが向上した。
 48mm倒立フロントフォークは安定したダンピングのクローズドカートリッジ。新開発シールとスライドベアリングを採用し作動性UP。サスは前後ともやや硬めにセッティング変更。
フレーム内臓冷却システム。
リアブレーキは新型のブレンボ製マスターシリンダーが大型化。改良信頼性向上。
ホイールはハイエンドで軽量なエキセルリム、CNC削りだしハブ、新スポークは腐食に強い。人間工学に基づきより軽くエンジン始動できるキックアームがついた。

4ST MX

250SX-F 
セルスターター装備
ケーヒンのEFL スロットルボディ42mmFIマップは250専用開発。パワーパーツのユーザーセッティングツールを使えば好みにセッティングできる。同じくパワーパーツ新型マップセレクトスイッチで簡単に特性変更可能。フューエルフィルタも新開発。
新シリンダヘッドは耐久性に優れ 摩擦を抑えるカムフォロワーには超硬度のDCLコーティング。
サスペンションセッティングをややハード方向に変更。
リアブレーキは新型のブレンボ製マスターシリンダーが大型化。改良信頼性向上。
ホイールはハイエンドで軽量なエキセルリム、CNC削りだしハブ、新スポークは腐食に強い。

350SX-F 
エンジンは250SX-Fとわずかの重量差で大変コンパクトに仕上がった。
振動マス・ジャイロマスが削減。パワーバンドはよりワイドに。
ケーヒンのEFL スロットルボディ42mmFIマップは350専用開発。ワーパーツのユーザーセッティングツールを使えば好みにセッティングできる。同じくパワーパーツ新型マップセレクトスイッチで簡単に特性変更可能。フューエルフィルタも新開発。
新シリンダヘッドは耐久性に優れ 摩擦を抑えるカムフォロワーには超硬度のDCLコーティング。
サスペンションセッティングをややハード方向に変更
リアブレーキは新型のブレンボ製マスターシリンダーが大型化。改良信頼性向上。
ホイールはハイエンドで軽量なエキセルリム、CNC削りだしハブ、新スポークは腐食に強い。

31日はBOGT、当店コースで

2011-07-26 19:49:36 | イベント・キャンペーン
諸事情で延期されていたBOGT(2DAYSじゃなく)の代替え開催が 31日当店コースで開催されます。まだ参加のご希望は間に合うと思いますのでビッグオフの方は この機会に参加されてみてはいかがでしょうか。BMWももちろんOKです。松本さんは大変な経歴のわりにはけっこうシャイな方でして全然コワイことありませんが どうしてもという方はまずは当店にご連絡いただいてもいいかと思います。今回は少人数のようですから 優しーく楽しーく教授いただけるでしょう。

また 先日の当コースで行われた復興支援イベントに集まった物資の報告がUPされております。29日に宮城へ届けていただけるとのことです。皆様ご協力ありがとうございました。義援金も他ページで報告されていますので 松本さんのHPでご確認下さい。
松本ミチハルさんHP
また当店内でもチャリティステッカーを15枚御預かりしたのですが 皆様にご協力いただき 早々になくなりまして改めて感謝申し上げます。松本さんに確実にお渡しいたします。うっしー、ご希望どおり登場させたよ↓そんな高校生みたいな顔してないで早く式の日取り決めたらさ。


*コースの周辺の方々に今年もお中元を配ってきました。何も問題は全くないですよ、と言っていただきました。ご利用の皆様 周辺へのご配慮ありがとうございます。

2012オフ インフォメーション④ 2ST ED

2011-07-25 19:21:19 | 2012KTMオフロードモデル
2ST エンデューロ<公道走行不可>その2

150XC
腰痛をかかえるボスが 試乗したとたんその楽しさにはまった。存分に楽しめる車種。リア19インチのSXモデルがエンデューロ用に18インチに。SX同様のリンク式サスペンション採用。高速でウォッシュボードを駆け抜けるにも楽しい。新設計フレーム、新設計エアボックス、専用インテークブーツ、キャブレターのリセッティングでエンジンもさらにパワフルに。セルなし。


300XC-W
エンデューロライダーなら誰しも憧れるガレガレの難関エクストリームコースで もっとも推進力のある車種。セル・キック併用。KTMは2ST ED車に初めてセルを搭載しパテントをとっている。搭載の仕方は過酷なEDを想定してスマートにしてタフ、戦闘力を間違いなく発揮する。
完全新設計のPDS搭載用高品質クロモリフレームは 従来よりひとまわりコンパクトでさらに軽くなった。前後方向の剛性は 逆に柔軟性をアップさせるために削減、リアショックから伝わる突き上げを隔離させている。
搭載するWP PDSモノショックは軽くメンテナンス性もよいので継続、 新ユニットは従来より延長し マウント位置はよりセンターへ移動しバランスがいい。伸・圧両方の減衰力調整機構はさらに 圧側で高速・低速で調整できる。
新型キャストスイングアームは 鍛造により繊細な設計を施され溶接なしで軽量。
新設計エアボックスは容積を拡大しパワーUP。工具不要ですばやくツインエアフィルターの交換が可能。インテークブーツは専用設計。キャブレターリセッティング。
エキゾーストコントロールバルブ(スプリング交換)によってパワーの基本特性をソフトにもアグレッシブにも変更可能。 またイグニッションシステムでは コネクタの脱着によりエンジン特性をソフトとスタンダードから選べる。パワーパーツの手元スイッチ(マップセレクトスイッチ)を加えればシチュエーションに素早く対応させたり 乗り手のレベルに合わせてハイパワーのコントロールができる。

*カタログの訂正
すでに2012 KTMオフロードモデルカタログを手にされている方もいらっしゃると思いますが 300XC-Wの紹介部分17ページで『リンク式サスペンションを新規に採用』とありますのは誤りです。リンクは付いておりません。巻末の緒元データ=PDSショックアブソーバーが正しく ご留意いただきますようお願い致します。

2012オフ インフォメーション ③2ST ED

2011-07-24 19:30:57 | 2012KTMオフロードモデル
2012オフ インプレ&インフォメーション③

2ST エンデューロ≪公道不可≫その1

2ST=シンプル。 軽量でメンテナンス・修理が楽。インジェクションは気を遣いそう、キャブならとお考えの方もいらっしゃるだろう。セッティングはより最適化をはかっており レース専用というよりスポーツ用として選択肢にいれていただきたい。125、150、300のラインナップでビギナーからベテランまで ナンバーの要らない自由な世界で 脳と全身フル回転のエキサイティングな時間を。(当店コースは365日走行可能)


125EXC SIXDAYS
エンデューロ最強のライトウエイト94㎏。
完全新設計のPDS搭載用高品質クロモリフレームは 従来よりひとまわりコンパクトでさらに軽くなった。前後方向の剛性は 逆に柔軟性をアップさせるために削減、リアショックから伝わる突き上げを隔離させている。
搭載するWP PDSモノショックは軽くメンテナンス性もよいので継続、 新ユニットは従来より延長し マウント位置はよりセンターへ移動しバランスがいい。伸・圧両方の減衰力調整機構はさらに 圧側で高速・低速で調整できる。
新型キャストスイングアームは 鍛造により繊細な設計を施され溶接なしで軽量。
新設計エアボックスは容積を拡大しパワーUP。工具不要ですばやくツインエアフィルターの交換が可能。インテークブーツは専用設計。
ホイールは新しいエキセルリムで耐久性が向上、キズに強いCNC削りだしハブ。新キックスタートは80g軽量しながら改良。ハンドリング向上。

SIXDAYSモデルによりパワーパーツが標準装備↓
カーボンチャンバーガード、サスをより作動させるSXSトリプルクランプ、フォーク内のエアを逃がすエアブリーダー、マシンを快適に操作できるSXSキャメルシート、高強度プラ製エンジンガード、マディに強いソリッドリアディスクロータ&ブレーキディスクガード&クイックチェンジブレーキピン 頑丈なエキセル製ブラックアルマイトリム&ブラックコートスポーク、アルミ・スチールのハイブリッドなリアスプロケット、スペシャルチタンSixdaysコートサイレンサー、オレンジアルマイトバー、ファクトリーオレンジカラーフレーム、グラフィックはISDE開催国フィンランドをモチーフ  etc



2012オフ インフォメーション② 4ST ED

2011-07-22 13:32:16 | 2012KTMオフロードモデル
4ST エンデューロその2

500EXC SIXDAYS
530がモデル名を変えてしまったほど生まれ変わった。あふれだす強大なパワーをコントロールできたらどんなにか楽しいか、それを実現し、ビッグオフライダー松本ミチハルさんも感嘆したモデル。搭載のXCエンジンは780から781ナンバーになり一新されたことを知る。扱いやすいトルクの新エンジンと新採用のダイヤフラムスプイング式クラッチ、そして可能な限りの軽量化を各所に施し軽量・コンパクトになった結果 大変コントローラブルになった。 レース志向でないライダーにも新たな境地のファンライドが提供可能になり 幅広いユーザーにおすすめできるようになった。オイルサーキットはエンジン、ミッションの2ラインをシンプルな1ラインに。SOHCシリンダーヘッドも新設計。エンジンケースは砂型鋳造からアルミダイキャスト製へ。


今年EXCは全てSIXDAYSモデル。パワーパーツが標準装備↓
マップセレクトスイッチ(250/350)サスをより作動させるSXSトリプルクランプ、フォーク内のエアを逃がすエアブリーダー、マシンを快適に操作できるSXSキャメルシート、高強度プラ製エンジンガード、マディに強いソリッドリアディスクロータ&ブレーキディスクガード&クイックチェンジブレーキピン 頑丈なエキセル製ブラックアルマイトリム&ブラックコートスポーク、アルミ・スチールのハイブリッドなリアスプロケット、スペシャルチタンSixdaysコートサシレンサー、ラジエターファン、オレンジアルマイトバー、ファクトリーオレンジカラーフレーム、グラフィックはISDE開催国フィンランドをモチーフ  etc

2012オフ インフォメーション①4ST ED

2011-07-22 00:04:23 | 2012KTMオフロードモデル
2012オフロード 試乗インプレ&インフォメーション①

4ストエンデューロ

一言でいえば全モデル、より軽くよりパワフルに革新をとげた。
繊細なコントロールを可能にするフューエルインジェクションが全車に搭載。冷間始動も気温標高調整も自動で補正する。3種類のマッピングが選択できるが パワーパーツの手元スイッチが便利。さらにユーザーセッティングツールでパソコンを使って自由にセッティングを変えられる。電力を供給するオルタネータは4スト全モデル196Wの大容量になった。
大改革の1つが特許を得たクラッチユニット。削りだしスチールバスケット採用で耐久性を保ったまま小型軽量化に成功。コイルスプリングの代わりにダイヤフラムスプリングを採用し操作も軽く一定。 生まれた空間にダンパーを内蔵、バックトルクを吸収しなめらかにミッションに伝えることで 扱いやすくトラクションもかけやすくなった。
オイル循環システムも変更。冷却水経路も変更。フレームに内蔵させ ラジエター裏にはホースは存在しないので空気の流れが向上し 冷却水温度も5度程度低下。流れも新コネクターでスムーズ。
完全新設計のPDS搭載用フレームは 従来よりコンパクトで軽い高品質クロモリ。
ねじれ剛性を強化するため 前部トライアングル幅を拡大し 強度とともに柔軟性も得て 路面を粘り強く追従していく。前後方向の剛性は 逆に柔軟性をアップさせるために削減、リアショックから伝わる突き上げを隔離させている。
搭載するWP PDSモノショックは軽くメンテナンス性もよいので継続されるべきものだが 新ユニットは従来より延長し マウント位置はよりセンターへ移動しバランスがいい。伸・圧両方の減衰力調整機構はさらに 圧側で高速・低速で調整できる。
新型キャストスイングアームは 鍛造により繊細な設計を施され溶接なしで300g軽量。
フロントフォークも改良され 新タイプのオイルシールとベアリングを採用し初期の動作を向上。
他にもフーエルポンプ内臓フューエルタンクに 容積をさらに拡大させた新設計エアボックス。工具不要ですばやくツインエアフィルターの交換が可能。インテークブーツは各モデル専用設計。ハイエンドなホイール、新サイレンサー・・・とまだまだ多くの変更がある。 低速を大幅にトルクフルにした新エンジンにさらに自由なライディングへといざなうエルゴノミクスがプラスされた 革新というにふさわしいモデル達を ぜひ味わってほしい。キック・セル併用。


250EXC-F SIXDAYS

個人的にもっとも驚いた車種。前年度までのラインナップでは レース初心者の方には 楽にトルクフルに乗るのにむしろ400クラスをお勧めしていたが 12モデルからはその必要がないほど完全無欠になった。 非常に低速がトルクフルになったことにより 高速まで全く不満がない。ガレ場の続くコースでは ケーヒンのインジェクションシステムで タイヤの挙動を微細にコントロールできる。


350EXC-F SIXDAYS

250クラスの車体に350SX-Fのパワーを積み込んだとあっては 勝てないわけなかろうというモデル。87年の350LC4から25年、その大改革に隔世の感。プレスの間でも いいとこ取りのモデルとして最も人気が高かった。エンジン重量はSX-Fエンジンをエンデューロ用に特化さえたとはいえわずかな差にとどまり 限界まで軽量化されている。DOHCは精緻にして一気にハイパワーに回転する。


野分

2011-07-19 18:52:23 | 店描
先ほど990ADV‐RのMさんからお電話が。「今からそちらに行きます。まだウエットスーツだから 時間かかるけど」「波乗りしてたんですか?こんな日に」「うん最高!」・・この台風、ロングストロークの波は サーフィンには最適でしょうけどどうぞご自重ご自愛下さい。

そういうわたくしも こんな日に似つかわしくないことを

台風なのに ドライマンゴー食べながら飲むマンゴージュース。
それぞれ別々のお客様からのおみやげを組み合わせてみました。
(ぜひ ネタにということでした。UPしましたよ)
たまには仕事から離れるための野分行為も必要です。
こんなマンゴー漬の暴挙もアートなインスタレーションと考えれば 
自分を慰めることもできます。
だんだん外が南国のスコールに見えて・・・
きませんね・・・さっぱりです。店の中がこの状態では・・ 


野分行為2発目として明日の定休日にはいよいよ地デジ化しに出かけようかと。
カウントダウン仲間の皆様すいません。明朝の「あと5日」というテロップで脱落します。最後の瞬間まで見守り歴史の生き証人になろうと決意した人もいらっしゃるでしょう。わたくしも5、4、3、2、1、『また逢う日まで』という友愛的テロップが流れるのを期待していたんですが もしかするともっと違うテロップが、と想像したら怖くなりました。

KTM MEDIA EXPERIENCE at Fujigane, Japan

2011-07-17 20:24:31 | 2012KTMオフロードモデル

ディーラー向け2012オフモデル発表試乗会の前日には プレス向け試乗会がありました。DirtNP様の動画は 富士ケ嶺のコースの様子も分かりますのでお借りしてUPします。また各紙インプレ等の記事があがってくると思いますので 書店に並んだらぜひお手にとって下さい。
KTM MEDIA EXPERIENCE at Fujigane, Japan