小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

15年目の謹賀新年

2020年01月01日 | 日記

明けましておめでとうございます。

本日のブログは、「です、ます」調で書くことにしました。

2005年1月から始めて、お蔭様で今年15年目を迎えることができました。その最初の記事は、小熊英二氏の著書『市民と武装』の書評のようなもの。読んでみたら進歩がないというか、今の自分が書くようなことを書いている。そう、今も何かが足らない、まだ書くべきことがありそうな気がする。15年も馬齢を重ねたのに、精進が足らない、いやその欠片もない。ほんと情けないことです。

ともかく、1年以上ものブランクのある年もありましたが、誰かしらに読んでいただいているのを励みに、今日まで『小寄道』を続けることができ、誠に感謝に堪えません。

当初、NTT系のサイトOCNブログとして『小寄道』はスタートしました。それが10年ほど続き、図らずやOCNからgooブログに転居することになり、今日で約5年1936日目になります。

gooに来てから、嬉しい機能「アクセス解析」が出来るようになりました。日々何人の方が、小生のどのページをお読みいただいているかが分かります。これは書くことの一層の励みになりました。ちなみに、この5年で延べ190,000人の訪問者を数えます。昨日、大晦日は310人の方の訪問がありました。有難いことです。(無料登録なので、カウント数を表示できません。また、広告表示もあるので、読者の皆様にご迷惑をおかけしています。すみません)

昨年はいろいろなことがありました。良いこと悪いこと、心にとどめたいこと忘れたいこと、様々でした。また、義母が逝去しましたので、喪中ということもあって年賀状や松飾りなどは自粛しました。

こうして新年を祝う「言祝ぎ」を、ブログに書くことは禁忌なのかもしれません。しかし、小生恥ずかしながら、無神論者かつ迷信論者であることに免じていただき、謹賀新年の挨拶に代えさせていただきます。

年賀状を制作しなかったこともあり、新年はじめの写真添付はございません。

なにとぞ本年も、全国津々浦々の皆様へ、この『小寄道』をよろしくどうぞお願い奉ります。


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2 コメント

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Unknown (山猫軒)
2020-01-03 19:23:58
明けましておめでとうございます。
喪中ということですが、年頭の枕詞と思ってください。
年末に一度一献酌み交わしたいと思っていましたが、仕事やらなんやらで機会を逃してしまいました。
新年会ということにいたしましょう。

手話講習会も12月最後の講習会を欠席する有様でバタバタでした。
2月には今のクラスが終わります。
その後どうするかまだ未定ですがここまで来たからには続けようと思っています。

今年もお付き合いください。
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山猫軒さま (小寄道)
2020-01-04 10:59:53
鄭重なるコメントいただきありがとうございます。
年末にはたいへんお忙しいことと存じていました。どうかお仕事が落ち着いてから、一献酌み交わしましょう。
手話の勉強をこれからも続けるというご決意、ほんと頭が下がります。こちらの英会話は、細々とやっていますが、もうオリンピック・イヤーですので、どうなることやら・・。

最後に、山猫軒さまのコメント投稿に気づかず、だいぶ遅れて公開したことをお詫び申し上げます。
では、またの日に。
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