小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

憂愁の夏、過ぎゆく

2018年08月30日 | 日記
  読んでいる新聞のせいか、「障害者雇用の水増し問題」が止むことがない。中央省庁のみならず、自治体の採用にも及んでいるらしい。愛国主義者ではないが、日本という国が好きな、やや偏屈な高齢者だ。老い先がどうなるか知らないが、もう少し明るい社会の話題がほしい。なんとかしてくれ、と叫びたい心境だ。それにしても、この国はどうして社会的な弱者に対して冷たく、平気で差別するのだろうか。「生産性」とか . . . 本文を読む