小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

フランクリンとワシントン

2018年08月18日 | 音楽
30年ほど前のこと。 デザイン会社のS社長は大学の大先輩であり、私をよく曳きたててくれた恩人だ。お互いに気心の知れる間柄となり、言いにくい辛辣な直言をしたし、自分に合わない仕事は断ったこともあった。そんな無礼で生意気な私を信用してくれたのはなぜなのか、と今にして思う・・。 Sさんの愛車は新型のスカイラインで、「年齢相応とは思いませんけどね」と言うと、「それは君の嫉妬かね」と、痛いところをつかれ . . . 本文を読む