小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

喜雨のあと土踏みたくて寺まわり

2018年07月27日 | まち歩き
連日の酷暑、炎熱がやっとやわらいだ。 「命にかかわる」は、嘘でも脅しでもなかった。多くの方々があの世に逝ってしまった。 屋根を叩くような強い雨が降って、そのお蔭で寝苦しさがすっ飛び、ぐっすり眠れることができた。 今日は散歩に出て、柔らかい湿った土の上を歩きたいと思った。となると、お寺さん、墓所が手っ取り早い。 午後二時ごろから日射しがぎらつきだしたが、風は爽やかに吹いていて気持ち良かった。 . . . 本文を読む