小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

プティジャン監督の『ヒロシマ、そしてフクシマ』を観た

2018年07月16日 | 芸術(映画・写真等含)
    地元の「月一原発映画祭」については、何本かこのブログに書いている。今回はマルク・プティジャン( Marc Petitjean)監督の『ヒロシマ、そしてフクシマ』というドキュメンタリー映画である。 監督は2006年に『核の傷ー肥田舜太郎医師と内部被爆』を撮っている。 肥田舜太郎といえば昨年100歳で逝去されたが、1945年8月6日以来広島で被爆者の治療にあたり、生 . . . 本文を読む