小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

ブリューゲルの向こう側へ

2017年06月19日 | 芸術(映画・写真等含)
       筆者は小さな魚である。他の小さな魚と同じ、食べられてしまう運命にある。大きな魚に呑みこまれる小魚。いや、ひょっとすると雑魚でしかなく、小魚の格好の餌食かもしれない。 大きな魚は、さしずめ安倍晋三だろうか。いやいや、地域の町会長ほどの大きさの魚でしかないかも。 この絵はネーデルランドの画家、ピーテル・ブリューゲル1世( 1525/1 . . . 本文を読む