小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

いまアメリカに思うこと

2017年03月02日 | 日記
  やはり言葉だ。言葉の使い方で、社会はどっちにも回っていく。 経営から導かれた言葉だろうが、統治に根ざした言葉だろうが、その紡ぎだされたストーリーは倫理を、或いは未来を語ったのだろうか。 幻想でもいい「信頼と安心」を、人々は感じたのか。遠ざけられた人々への架け橋となる、確かな論理と裏付けはとどいたのだろうか・・。 アメリカに限ったことではないのだが、その国のトップはまず、言葉の . . . 本文を読む