林譲治さんの『進化の設計者』を読みました。
あらすじは、私の手に余るので本の裏表紙を読んでいただくとして、
難しかったけれど、かなり面白かったです。
ほんの些細なプランクトンの変化が大きく気象を変えていく。
昔やったスーパーファミコンの「シムアース」だけで手こずった私としては、
この世界の未来がどれほど変わっていくのだろうかと、とても興味深く思えます。
さらに、優生学的思想を持つテロリスト集団が、大きな陰謀をたくらんでいたり、
猫がとんでもない変化を見せたり、マーゼン症候群という仮説の症例が
実は・・・と色んな問題や生物の進化の予兆がからみあって、壮大な物語ができあがっています。
本当、人間なんてちっぽけなものなんだという謙虚さを忘れてはいけないということを、
痛感させられました。
あらすじは、私の手に余るので本の裏表紙を読んでいただくとして、
難しかったけれど、かなり面白かったです。
ほんの些細なプランクトンの変化が大きく気象を変えていく。
昔やったスーパーファミコンの「シムアース」だけで手こずった私としては、
この世界の未来がどれほど変わっていくのだろうかと、とても興味深く思えます。
さらに、優生学的思想を持つテロリスト集団が、大きな陰謀をたくらんでいたり、
猫がとんでもない変化を見せたり、マーゼン症候群という仮説の症例が
実は・・・と色んな問題や生物の進化の予兆がからみあって、壮大な物語ができあがっています。
本当、人間なんてちっぽけなものなんだという謙虚さを忘れてはいけないということを、
痛感させられました。