こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
出張最後に向った先は、千葉県の幕張メッセ。
アジア最大級の食品・飲料専門展示会「
FOODEX JAPAN 2011」を見学&商談。
本当は写真撮影は駄目なのですが、展示場に入る前に一枚だけパチリ。

▲広ーい展示場の全てが飲食関係のブース、これが3棟あります
国際展示ブースでは、アメリカ、中国、ヨーロッパはもちろんのこと、中東やアフリカ、南米などの小さな国々の出展も多く、国際色豊か!
もちろん商談は英語ですが、あまり英語が得意でない出展者の方も、ブロークンな英語で積極的にセールスしていて、意気込みを感じます。
忘れられないのがただ一件だけ出展されていたパレスチナのブース。
ご夫婦のような男女が「デーツ(ナツメ)」を出展していたのですが、不安と期待が入り交じったような様子で、しかしなかなか足を止める見学者がいないのでした。
遠く離れた異国で、彼らはこのチャンスを活かすことが出来たのか少し心配です。
アジア地域の出展では様々なパフォーマンスで見学者を楽しませてくれました。
韓国ブースではイケメンなバーテンダーがダンスしながらカクテルを作ってくれたり、台湾ブースでは胡弓の生演奏を聴きながら烏龍茶の入れ方のワークショップを催していたり、各国趣向を凝らしていました。
国際展示ブースを楽しんだ後は日本各地の出展へ向います。
ブースには県からの強力な後押しを感じる所があり、お隣山形や福井、三重などが大きなブースを構えていました。
その一角に我らが秋田のブースもドン!とあることに感動。

▲感動してつい一枚パチリ
お酒や稲庭うどんなどの特産品はもとより、新開発の豆乳クリームなど様々な出品があり、見学者もかなりおりました。
地元の酒蔵でFOODEXの招待状を下さった「
日の丸醸造」さんもブースを構えていらっしゃいました。
地元の企業がこのような展示場に堂々と出展されている姿を見てとても誇らしく思いました。
今回はじめて参加したFOODEX、活気に満ちた展示場の中でたっぷりの元気と、いくつかのヒントを頂戴して一路秋田への家路につきました。
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
紅玉のホームページ