オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

往生際は、気持ちよく逝くべきだ

2022-12-05 10:11:01 | 銀座の周旋屋

 

 雪山に向かう高速を走っているときに、婆様から緊急の電話が入り、すでに山梨を走っておったが、高速を降りて乗り直して、爺様の元へと戻って来た。

 なかなおり と言う、命の最期に灯を燃やし尽くして調子がよくなり、さっと逝く、よくあることだが、ここんとこ、そんな感じだった。

 それにしても、寝てばかりだから夢と現実が混乱して来ておって、文句ばかり言ってるような姿は、男としては哀れなもんだ。

 長生きだけ考えて、健康だけ考えて生きておっても、ナニが楽しくて生きておったのか? 中身がなければ桐の箱の中は空っぽだ。

 修行が足りんかったな、往生際が悪いと、婆さんには言ってやってるが、婆さんも笑って相手をしてやってる。

 てめ~の生死のことを、キチンと整理して解決しておかなかった高齢者は、みなこうなって行く。

 ヘルパーさんや看護師さんやが集まって対応して、在宅医療の先生も対応してもらって、とりあえず落ち着いてしまった。

 今朝も髭を剃ってやり、身体を拭いてやってから、店に出た。

 簡易トイレを設置したが、数日でそれさえ使えない状況になっている。

 先を先をと読んで動いているから、別に慌てることも騒ぐこともなにもないが、婆さんが疲れているだろう。

 一緒に寝起きをしてやってるが、夜中に何度もうなされて声を上げる。

 これは疲れ果てることだよ。

 俺は笑いながらこなせているが、これは修行の積み重ねの違いだろう。

 葬式も坊主もいらんから、焼き場で最小の親族で手を合わせて、それで終わりにしようかとも思っている。

 大事なのは、生きて居る時、どう生きたか、それだけだ。

 衆人環視の中で、それを堂々と、自由自在に笑って生き切っておれば、それで充分だろうし、葬式なんてメンドクサイだけ。

 じきにそんな世の中社会になるだろうし、俺は遥かに先を生きて居る。

 江戸時代にたくさん作られた日本人の習慣や風習が、リセットの時を迎えている。

 メディアに踊らされて、洗脳されて、いつまでも中身の無い裸踊りを踊っておっても、ナニも救われないぜよ。

 

 ワールドカップのパートナー企業やスポンサー企業を見ておれば、いかにつまらない大会かが解るだろう。

 義務教育で洗脳され尽くした幼稚で幼い感受性にだけ反応する、猿の後進国向けのゼニカネ飛び交う運動会だ。

 オツムが後進国の民ばかりが夢中になり、自画自賛と自惚れに溺れて、赤っ恥を世界に晒すだけ。

 世界的な大恐慌ともなれば、広告収入でウハウハだったメディア業界も、減って行く利益の奪い合いで内部分裂。

 すでにオモシロイ猿の見世物が、醜いお子ちゃま喧嘩で始まっておるが。

 

 ・・・子供たちが見ているのに・・・

 ・・・女子供を虐めるなんて・・・

 ・・・人権を守り、差別をするな・・・

 こういうことを、ことさら偉そうに乱暴に、群れて大騒ぎする奴らこそ大悪人だと、そろそろ気がつけや。

 綺麗ごと、慈しみ、素敵な優しいことを言うだけで、神や仏になったつもりかい。

 左翼も右翼も、中道も、みな群れて能書き垂れてる時点で腐りきって、クサイクサイ。

 

 ウクライナ騒動は延々とダラダラと、ウクライナ極右の麻薬中毒政府が残酷な仕打ちを続けているが、それにともなって対ロシア制裁を米英主導でやらされている西側諸国は、この冬は地獄の苦しみを味わうことになる。

 自分たちで麻薬中毒連中に支援金と軍備の提供を続けて、挙句に自らの国民が地獄を味わう流れになっている。

 米英は直接的には影響のない立場で、西側諸国には強硬に対ロ制裁をやらせている。

 ではロシア産の天然ガスが入って来なくなった西側諸国では、どうやって暮らして行くのか?

 今はアメリカ産の割高な天然ガスを買わされてはいるが、すでにロシアの友好国でもある隣国の中国を経由して、ロシア産の天然ガスを中国産ということで輸入しようと試み始めた。

 なんだかメンドクサイ話だが、そこまで米英に従わなければいけない構図は、世界から見ると喜劇になっている。

 NATOはアメリカから軍備を買わされてウクライナに供給し続け、そのうえ日常に使う天然ガスは中国を経由してロシア産を中国産と偽って、輸入しようとしている姿は、哀れな裸の王様のようでもある。

 儲かっているのは、アメリカだけだろう。

 いまはアメリカの最大輸入国でもある中国は、国内でコロナ・ロックダウンを続けているが、これはアメリカへの輸出を止める為の嫌がらせでもあり、じきにこれが解除となれば、今度は中国国内で経済活動が活発化して、西側諸国へと回せる天然ガスは無くなってしまうだろう。

 よくよく眺めていると、計算づくで中国とロシアはノホホンと動いている。

 日本のメディアからは、こういった真相は決して流れることもないだろうが・・・。

 

 学業優秀者ほど、方程式を暗記して、数式を解くように、その日常の生き方や価値観やが、ありきたりの模範解答になってしまってるのは、笑える現代社会の現実だろう。

 1+1が2にならないと、間違いだと叫ぶ。

 その単細胞な脳味噌のおかげで、逆説的に洗脳や煽動に簡単に反応して優秀ロボット・優秀奴隷として、群れの先頭争いを延々とやっている。

 こういう場面では、こういう感情で、こういう反応をする、マニュアル通りの動きをしている猿芝居。

 それが出来上がってしまってるから、メディアの報道での反応もまた、退屈なワンパターン。

 そんな単純な大人社会に、生き物・獣としての魅力など、なにも無いだろう。

 驚くばかりの、間抜けで阿呆な猿の集団と化してしまってるのが、人間社会だし、日本人という黄色い猿の群れ。

 

 さ、契約の準備やら、年末にかけての収入確定に忙しくなってる。

 今年は無茶苦茶に忙しい年だったが、来年も平穏とは言い難いだろうな。

 


いかがわしい国際社会、妖怪企業

2022-12-02 10:36:07 | よもやま話

 

 大卒でなければ採用しないとか、どこの大学出でなければダメだとか、これは洗脳と操縦のし易さから、そんな社会が出来上がっていただけで、作られたエリート猿らは、喜々として就職したり組織に迎えられていた。

 二代目の採用だとか、親族・血縁の優遇なんてものも、そんな猿社会の常識でもあった。

 企業や組織に新しい血を入れるのではなくって、守りの経営、インチキしながら長く続かせる意味しかなかった。

 その流れが、いまのどうしようもない閉鎖的な猿社会を作り上げて来た。

 世界中で、そんな状況はあり、それが内部から崩れ落ちながら人類の価値の大転換は、進んで行っている。

 良いことだろう。

 

 仕事を終えたら、ちょっと一杯、家に帰って晩酌に食事に団欒、こういう大人社会から縁を切って20年以上になるが、無駄な時間、無駄な付き合い、無駄な消費が減ったから、ありがたいもんだった。

 夜もいろんな相談事や交渉事で走り回って、酔ってグダグダしてるような時間は持ってない。

 バイクや車で移動するから、アルコールなど飲んでる訳にもいかない。

 そういう場所を営む顧客は多いけんども、そこには俺自身は金を落とさないから、店の裏から出入りするのが常だ。

 薬中・アル中・消費中毒、慢性の猿特有のお病気持ちとは、深くは関わらない。

 ほかにやることがいっぱいあって、興味も湧かない猿の宴さ。

 

 新型コロナ騒動の始まりの頃、俺のように、インフルエンザでは年間1000万人が我が国だけでも感染していたのに、いきなりゼロになって大騒動になってること自体、嘘も休み休み言えや!! と笑っていた者と、最初からそれを知っていながらも、国民にワクチン接種を盛んに叫び、自分たちは打たなかった者とでは、意味がぜんぜん違う。

 これからワクチン接種はしてなくとも、そんな詐欺師の人殺し連中も、地球に裁かれて行くことになるわけさ。

 ま~、見ておればエエがな。

 オモシロイ見世物があちこちで始まってくるわさ。

 

 癌やワクチン等の医薬品に力を注いでいる武田薬品が、外資に乗っ取られたのが2010年代半ば頃からで、今回の新型コロナワクチン接種にも、国内工場をあげて強力に突き進んでいるが、遺伝子を弄るワクチン接種は、人口を減らすのには役に立つだろうが、ダメだろうね。

 グローバリズムとは聞こえは良いが、特定の外資による資本・企業の乗っ取りである以上は、経営や運営についてはコントロール下に置かれるという、怖ろしいことではあるが、他の薬品会社も大差のない酷い悪徳な内情だ。

 さんざんに儲けただろうが、その弊害は、これから人類の社会を大混乱に陥らせることだろう。

 

 5年も10年も、20年も30年も、その取り巻く人間関係に関しては、たいして何も変わらない退屈な日々を送っている人間が多い。

 優雅な独身貴族になるつもりが、詐欺師に囲まれた孤独な不安となって老いを襲い、老後の話もままならない、そんな大人社会が笑える喜劇をぎょうさん作っておるがな。

 愚か者の半端ロボットが増えれば増えるほど、俺には生き易くなるように生きて来たから、笑ってる。

 エリートが増えれば増えるほど、簡単に商売は出来るようになる、これは20代の頃に訪問販売で地方を回っていた時に感じた話だ。

 暗記と偏差値の為の知識を追えば追うほど、人間は劣化する。 

 メディア奴隷が増えれば増えるほど、逆手にとって商売は上手く行く。

 そういう教育システムが出来上がっていることにすら気が付かず、子供をお受験に駆り立てている猿の群れは、赤ん坊にまでコロナワクチンを打たせている哀しい社会と重なっている。

 どこまでも、奴隷は奴隷のまんま、命まで弄ばれて虐められて行くしかない。

 俺は、や~だね。

 

 このコロナ下で、去年、田舎の家を売り払い、93歳の直腸癌の爺様と88歳の婆様を銀座から歩けるマンションに引っ越しさせて、最期は俺が面倒を見ると毎日まいにち色んなことをしてやってきたが、ここに来て、爺様が老衰から寝たきりのような状況になり、昨日から俺用の布団を運び込み、一緒に寝起きをすることにした。

 深夜にベッド脇に設置した簡易トイレに移動するにも、ひとりでは動けないことも増え、婆様では力が無いので支えられない為だ。

 手摺りをいろいろと付け替えて、簡易トイレ脇に暖かいマットを敷いたり、寝たままで見れる壁掛けテレビを付けたり、まだまだ俺がすべての設置から設定までやってやってるが、寝たきり用の生活に部屋の模様替え、どんどん進めていた。

 要らなくなったモノは、他の高齢者や子供たちに声をかけて引き取ってもらったり、最低限を粗大ごみに出している。

 いろんなことをこの歳になっても自分ですべてやりたいのは、なんでも興味津々に夢中になる性癖のせいでもある。

 人間は老いたらこうなるのか、最新の製品はここまで進んでいるのか、こんな小道具があるのか、こんなサービスがあったのか、多様化している社会だから、縦ではなく、横にジャンルを広げて理解して行っている。

 なんでもやってみて、知識を増やし、それを縦横無尽に駆使して、自作創作をする、オモシロイもんだぜ。

 ボケが来ている頭には、良いことだろうとも思っている。

 

 そんな寝る間も無い状況でも、自営の商売でも売り上げをあげて行ってる。