オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

赤松小三郎、維新に葬られた巨星

2018-09-10 08:27:23 |  報道の嘘

 

 安倍・麻生らは、トランプから距離を置かれたことで中国へと方向を転換せざるを得なくなってる。

 ベトナム戦争で使われた毒ガス・枯れ葉剤やらの兵器製造からその国内廃棄まで、最近では中東の争乱に使われたドローンの開発・製造と、我が国は表向きの平和とは裏腹に、世界中の戦争・紛争の片棒を担いで来てる。

 タチの悪いキレイゴト国家だと、世界からは見られている。

 敗戦から日米安保、アメリカの軍需産業に対しての奴隷忠犬条約、世界中で行われてた理不尽な殺戮に常に加担して来た歴史は、従軍慰安婦どころの騒ぎではなく、アメリカの覇権放棄によってすべてが明るみになる。

 小賢しい重工業・大企業の兵器製造は、ずっと続いている。

 アジアの近隣諸国はみな知っている事実だ。

 東京オリンピックのオモテナシ、笑われてる自画自賛、親方に捨てられる日本の未来は、明るくはない。

 国内でメディアから流され続けてる自惚れ偏向報道は、ギャグにすらならなくなってる。

 世界の大きな転換期にも、知らぬ顔でアメリカ絶対服従の姿勢は、惨めを通り越した笑い話だ。

 すでに眼中にない、相手にもされてない男が、ヘラヘラ笑いで貢ぎ続けてる。

 ケツの毛まで抜かれるのは、その国家の民の方だ。

 政権政党と官僚との対比はどうでも良い話で、友好国とは名ばかりで、どう見たって単なるアメリカの奴隷従属国家、いままでさんざんに敵視して馬鹿にしておった中国に、いろんな貢物を用意し始めているが、アメリカのように口裏合わせ代金まで込みという訳には行かず、常にアメリカの傘下という立場で近隣諸国と対して来た過去が、これからしっかりと問われる時代になる。

 アメリカの慰安婦とも言える我が国の歴史を、アジアで浮いていたエコノミック・アニマルの歴史を問われる。

 今でもやってることは日米安保には触れず、日米安保のはるか下位にある日本国憲法の話でお茶濁し。

 これから日米安保はどうすんの?

 オバマですら、在日米軍全面撤退を言っておったが、日本のメディアは緘口令を敷いておった。

 いつまで国民を騙し続けるのか? 

 沖縄の米軍基地移転の話や工事を進めておっても、じきに全面撤退となり、無駄な話で終わるだろう。

 中国の軍でも今度は駐留させるんだろうか?

 勝海舟の嘘を、その子孫が官僚となって上塗りしてきてるが、歴史とはいずれ書き換えられるものだ。

 長州の嘘、薩摩の嘘、坂本龍馬の嘘、作られた歴史の中の英雄もまた、真実としてではなく、お笑い寓話の主人公となり語り残されて行くのも、これまた過去の人間の足跡が教えてくれる。

 赤松小三郎、明治維新に暗殺されて闇に葬られた巨星だな。

 真田の上田城の片隅に大きな石碑があるが、その裏に刻まれてる名前をすべて読んでみるが良い。

 俺は信州の山の帰りに、そのひっそりと建つ墓にも立ち寄ったりしてる。

 少しはこの国の今の嘘が、はっきりと解るんではないか・・・。

 我が国とは、その程度の三文芝居で成り立っておる。

 特に現代のガラパゴス、島国日本は、国民のオツムは未開の原住民となんら変わらない。

 上から下まで、綺麗に猿真似で生きて居る。

 敗戦後の高度経済成長とはただの復興のことで、その後は大量生産と大量消費の繰り返し。

 働いて消費に走る単細胞な輪廻、猿に自慰を教えると死ぬまでやってるとは言うが、まったく同じだろう。

 そうやって身体は生物としての免疫・自己治癒能力を失って、衰退してゆく種が、どんどん増えて行ってる。

 残念ながらね、俺のあちこちで育てて来た種は、そこで強く生き残って行くだろう。

 残念ではなく、愉しいことか。

 

 眼球の血管が切れて真っ赤になってた片眼が、医者の言う2週間もかからずに6日で快癒した。

 口元のカミソリ負けが酷くなってた箇所は、まだ荒れているが、目は対面営業では口よりもモノを言う。

 やっとまともな仕事が出来るようになったとも言える。

 眼球に力を入れないで治すには、海の絶景を見るのが良い。

 何十万年ものあいだ浸食された断崖絶壁が、その移り変わりを地層という形で遺している。

 海は遠泳するだけでなく、そういう岩々の、土壌の、触れてみる愉しみもある。



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