オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

太平洋で泳ぐ夏はナニも変わらん

2024-08-12 11:15:32 | 地球と生きる

 

 

 毎年、暑い夏を毎週毎週と太平洋の波に揉まれていると、内臓の具合は良くなる。

 他の季節は毎週毎週と高く険しい山ばかりに登っているから、身体の筋肉が偏っていて、それがバランス良くほぐれてきている。

 一年中、あちこちの山に登っている者は、夏は海で泳ぎまくっているのが日本の景色。

 この週末も問答無用のコンコンチキで、太平洋で泳いで来た。

 プライベートビーチに近い海ばかりで泳いでいるが、オモシロイことは山ほど起きる。

 海で泳げもしない癖に、浜でバーベキューして水遊びに昂じている豚どもは、じきに酔い潰れて失せていなくなる。

 見事な入れ墨を入れていたオヤジが独り、ポツンと岩場に座って日光浴をしておったが、優雅に泳ぎまわる俺を見ておったが、何度目かに浜に上がった時は笑顔を見せて手を振っていなくなった。

 自意識過剰な若者たちが他人や社会の視線が無ければ生きて居れないのとは真逆の、他人や社会の視線など邪魔なだけのシロモノになってる爺ィもいる。

 岩や石がゴロゴロ痛かったから、海に入ると浅いとこでも泳ぎ始めた。

 ときどき潜って海底の具合を確認する。

 2時過ぎが干潮だったが、月が薄いときは干満の差もたいしてない。

 潮も薄かった。

 風は心地良いくらいに吹いていたが、波は退屈なもんで、たいしたこともなかった。

 盆の大渋滞を想定して昼過ぎに出発したが、房総はたいした渋滞もなかった。

 道のアチコチに南海トラフ地震情報だとか、大地震・津波情報だとか、馬鹿げた暇人の仕事作りが賑わっておった。

 そんなもな~、島国で生きているのなら、ひとりひとりがテメ~で管理することだろう。

 帰りも腹ごしらえしてからのんびりしたが、悠々と新宿まで戻った。

 そう、独り暮らしの婆さんが、宅急便を出したいと言っておったから、立ち寄った。

 無呼吸睡眠解消のために使っていたシーパップを、面倒だから使わなくなって、返品する為だった。

 こうやってそれぞれが自分の死を自分なりに迎えようとしている。

 それが自然なことで、別段に感情が動く話でもない。

 戻ってシャワーを浴びていると、足の指やアチコチが切り傷擦り傷で滲みたもんだったが、これは管理されてない海で泳げばいつものことだ。

 

 さて、幼くして大人を凌ぐ天才だとか、一芸だけが優秀なロボットとして秀でていることを持て囃すのは、純粋に単細胞なロボットを大量生産する社会を正義・正解だと洗脳する奴隷飼育の方法さ。

 これからの人間は、大量生産された変態やキチガイが溢れ返る社会で、どう健康的に自由に生きるのか? という命題には、逆行するものだ。

 一芸を磨いていれば拾われて優遇される、これは豚舎の飼育豚の生態だ。

 餌を貰う為に、他よりも秀でた一芸を身に付けようとするペットと同じ卑しい性癖。

 人間社会の息苦しさや閉塞感を解消するものでもなく、日常の生きてる価値観は明治・大正・昭和のまんま、感傷に浸って古臭い倫理や道徳に縛られて、徴税奴隷として管理しやすいペットの飼育そのものだ。

 

 新型コロナ感染者に行っていた人工呼吸器装着やナニやらの過激な医療行為を今でも続けて居る医療機関はあるが、ワクチン接種もまた続けて居る間抜けな猿の衆は多い。

 コロナ騒ぎの当初に都内の金持ち用の古い大病院では葛根湯を飲ませて治まるのを待っていたようなことだったが、新設の大病院や借金まみれの経営難だった医療機関は、こぞって助成金や支援金を目当てにして過激なことを続けて居た。

 この違いはなんなんだ? と笑って眺めておったが、漢方で対応する医療機関も増えていることから、正常になりつつあるのかも知れない。

 余計な予防医学や医療行為で重病化したり命を絶たれたりしている人たちは騙されているという自覚の無いまんま、仕方が無いのね~で済ませてしまってる。

 仕事柄、俺のまわりのコロナに罹ってしまった患者らとも今でも関わり合いを続けているが、俺自身はインフルエンザすらワクチンをうってないのにナンの影響も無い。

 普通に看病や介抱をしてやっているが、ナンの災いも起こらない。

 マスクすら、コロナ渦でもしないでアチコチの困ってる人たちの所へと出入りしていたが、一度だけそれらしい発熱はあったが、放置して安静にしておったらすぐに治った。

 以来、抗体・免疫というモノが本当にあるものならば俺には備わったということだ。

 人間が生きて行く上で、目に見えない怖いモノがあるとすれば、いちいちそれを己の身で経験することで解決してゆく、これが俺の66年の生き方だ。

 逃げたり強い薬で対抗したりすることが、一番に罠に嵌りやすい。

 

 マインドコントロールは宗教の布教から始まっているが、もっと古くから男女の騙し合いでは普通に行われていた心理お遊戯ゴッコではある。

 これを小さな集合体で行い、それぞれの立場を作って存在価値を与え、それらをもっと大きなグループとして管理し、そんなグループごとにまた存在価値を与え、ピラミッド式に支配して行く手法は、ネズミ講とおんなじさ。

 退屈な手法ではあるが、労働と対価、収入と支出、借金や負債、余暇と消費、日常を管理されてしまった人間は逃れようがなくなって、生涯を返済という原罪を背負って生きて行くことになる。

 皆さん、ほとんどがそうなんではないかな??

 決められた余暇、オリンピックに高校野球か? 哀れなもんさ。

 次にナニをさせられて、ナニを買わされるのか? 解ってる??

 

 区の民生委員をやってる古馴染のお婆さんから電話があり、独り暮らしの爺様が住まいを探していると頼まれた。

 当社は猿の集団が大移動する盆や正月やゴールデンウイークやらは休まずにのんびり営業することが多いから、助かった! と。

 ただ俺がやっていても同業は休んでいるとこばかりだから、当社が管理している物件だけしか商談が出来ない。

 ま~、こういう時は人生相談の方が多くなってるから、話相手にはなって差し上げてる。

 

 短期の金(ゴールド)はまた跳ねて、損失補填の換金売り前の状態に戻りつつあるが、円も対ドル円安方向に戻りつつあり、円建て金(ゴールド)はナニゴトも無かったかのような強い状態に戻るかな。

 普通に考えれば、円高になる局面はもっと先の話だろう。