オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

地球の激動に日本人は耐えれない

2020-01-16 12:15:56 | 太陽系と地球の活動期

 

 フィリピンのタール火山が噴火している。

 数日のうちに大きな噴火が起こるかも知れないと騒いでいる。

 ここは地球上でも活発な動きを続けてるエリアだ。

 北東方向へ進むと、沖縄から日本の本土へと繋がっている。

 世界地図を眺めると解るが、フィリピンから台湾東海沖、石垣島、沖縄という風に小島が点々としている。

 これが九州沖から四国沖と抜けて紀伊半島沖から駿河湾まで繋がっている。

 その東側の海の底が大きく切れ落ちて、プレートが日本列島に潜り込んでいる。

 いわゆる南海トラフという奴だ。

 別にさ、どうこう解ったところで、俺の日常の生活は変わり様がないから、そんだけの話さ。

 

 30代後半から50歳くらいまでの団塊ジュニア世代に多いのは、無意味に自意識過剰になってて、滅多に無いだろうチャンスを身動きできずに見送って、後で後悔ばかりしてるタイプの人たち。

 自分というものをキチンと理解できてなくって、漠然と日常を過ごしてるから、いざという時に即断できない。

 育てられたまんま、与えられた環境のまんま、そこから出ることもせずに、壊すこともせずに、既製服の子供服を着たまんま、大人になって澄ましてる。

 そういう光景は現場で長く周旋屋をやってるとあちこちで目にする。

 結婚したいけど・・・独身、これはその典型だろう。

 自分とはナニモノ? その主張がなければ売り物にもならない。

 自分でよく解ってないウヤムヤな商品を買ってくれる人は、そんなにはいないし、逆にそこを突かれて騙される。

 いろんな他人や社会との関わり合いを経て、自分というものは出来上がってくるもんで、ナニもせず、受け身で暮らしてる人間同士が結婚したって、生まれてくる子供がまた可哀相でもある。

 国家の教育や、組織の教育、家庭の教育に洗脳されたまんま、ロボットのように暮らしてる日本人では、これからの大きな人類の転換期には、粉々になってしまうんだろう。

 ま~、親がいても子は育つ、俺はそう思っているよ。

 俺自身は、家や親や育った環境で身に着けた価値観すべてを、リセットしなければ生きては来れなかった。

 そうやって、いまの自由自在な俺がある。

 

 エコノミック・アニマルと呼ばれた昭和の高度経済成長期、不動産右肩上がりバブルの時代、わが日本人はアジアの経済後進国にさんざんに群れて団体で繰り出しては、無茶苦茶なことをやっておった。

 俺は20代の頃、あちこちの外国にも彼女がいる時代、独りで気軽に出掛けていっては現地人の側で眺めていることが多かったが、昨今の中国人やらアジアのお金持ちの乱暴狼藉なんて、それに較べても可愛いものだと思ってる。

 いちいち書くのも阿呆らしいくらいに、当時の日本人の集団・グループは酷かった。

 単にゼニカネを持ってるだけの猿だった。

 いまの団塊世代から上の高齢者の面々のことだ。

 良いお爺さん、素敵なお婆さんを気取ってる老人たちのやってきたことは、そんなことだった。

 だから俺は困ってる高齢者を手助けしたりはするけんども、偉いとは微塵も思ってない。

 その高齢者たちの親の世代、戦前・戦中を生き延びた世代の苦労もしっかりと見て来てる。

 正直に自分たちのやってきたことを話す高齢者は、いまや孤独を味わってる高齢者くらいだろう。

 テレビや新聞・ネットでも、そんな高度経済成長時の気の触れた日本人の狂騒については、だ~れも口を開かないのには辟易するがな。

 それで中国人のマナーがどうたら、韓国人のマナーがどうたら・・・笑わせるなよ・・・そんなことだ。

 そうして今やその当時に海外だというだけで乱暴狼藉を働いていたアジアの国々から、逆に旅行者が大勢やってくるようになってるが・・・アジアでの日本の位置について、よく考えれば解ることだろう。

 昔むかしにゼニカネ狂騒で乱暴狼藉を働いてた国々から、今度は皆さん利益を生むお客様として、オモテナシの国にやってきてる。

 

 自覚してるんだろうか? 

 日本の今と未来を・・・。

 ここは、大笑いするとこだ。



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