アルカイダだとかイスラム国の過激派は米・英が支援育成した組織だったし、ウクライナの過激派極右も米・英が育てた組織だし、いま交戦しているハマスの過激派やイスラエル国内の過激派シオニストも、実は米・英が仕組んで育成支援した組織ばかりだ。
規律の取れた軍隊ではないそれぞれの組織の内部は複雑な利害関係に絡みまくっていて、すべてがそうだとは言えないのが現実。
殺し合いをやってる現場なんて、相当な洗脳でもない限りはそんなもんだ。
そのために宗教は素敵で優しい教義を広めてノホホンとした安穏を演出する。
ネタニヤフはイスラエルの内部に蔓延る過激派シオニストを排除したい、ハマスはその手助けをしている、とも言える動きになっている。
ところが世界的な資産家や財産家・大企業経営者などは、そのシオニストを支援する側にいたりする。
国連の停戦協議では、米国は拒否、英国は棄権していた。
自分たちが混乱の元凶となっている以上、そういう立場しか取れない。
もともと英国は中東全域を植民地として利権独占して身勝手なことを続けて来た。
欧州はその分け前をもらっていた。
そのド真ん中にイスラエル・シオニストの国の建国の後押しをしたのは英国であり、その英国に追従したのが米国、前世界覇権国と現世界覇権国が中東に火種を置き続け、米国はそのシオニスト等に逆に政治や社会も押さえられているのが現状だった。
パレスチナがどうこうではなく、英国と米国が元凶、その傀儡が悪者になっているということは、良い悪いではなく、世界の趨勢が解る訳だ。
なぜ今? こんなことを? もっと色んな意味がある訳だが、日本のメディアの報道だけでは、お先は真っ暗闇でナニも見えない。
英・米が支援育成する過激派の原動力は麻薬とアルコール、中毒変質者の欲望を満たす餌、お決まりの人工肥料だけ。
見方を変えれば、世界が新しいBRICSの時代に向かう時、世界中の近隣諸国を常に争わせる敵対緊張状態に置いておけば、双方に軍備や兵器を売れるし、他の新しい支配者は生まれ難く、上から双方を管理統治できるし、猿芝居でしかない米・英・バチカンの差配で仲直りさせたり再戦を始めさせたり、それを利用して利権を貪り、金融経済の先付ギャンブルでインチキ大儲けをしていた訳だ。
時代は急速に変わり、ドルを排除した経済圏が出来上がって来ると、米英には経済的な余裕がなくなってきた。
基軸通貨国の米国は、基軸通貨のドルをどれだけ刷っても間に合わず、どれだけ刷ったかも解らないような状況になっている。
そこでウクライナ極右をロシアと戦わせたり、アフリカで内戦を起こさせたり、育ててコントロールしていた連中に利用価値がなくなり、挙げ句に支援救済をもっともっととスネをかじられ、邪魔な足手まといになってしまってるから、無理を承知の自爆破壊をアチコチで始めている。
用無しになった中毒変質者の組織を壊滅させるために、自分たちの手は汚さずに、ロシアにそれをやらせているようなものだ。
中毒患者は更生させるよりも戦場で使い切る方が無駄が無いし、そこで一緒に大事な負債の書類も破壊し燃やせる。
今後は、中国がロシア・BRICS諸国と共に全てを平和に収めるにはまだ時期尚早で、無意味に兵器と市民の命を巻き込んで、作られた悪魔達が自爆し弱り減るのをただただ待っている。
世界支配なんてキレイゴトの夢物語は、早晩に粉々に成り果ててしまっただろう。
いまは米・英・欧・バチカンなどが、夢の痕をキレイにお掃除を始めているという景色になっている。
すでに世界の資源国・後進国群はBRICSの周辺に寄り添っている。
米・英・欧の植民地として搾取され残酷な奴隷・人身売買などをされ続けて来た国々は立ち上がって、平和裏にそれを進めて行ってる。
米・英の植民地として東洋で孤立している島国日本は、相変わらずに植民地として優等生を気取っているが、恥ずかしい話だ。
旧統一教会や関連団体の日本会議なんて組織も、多方面から狙われている。
今後に邪魔な存在は、対立する者どうしでも、その対立軸ごとまとめて解体消されて行くしかない。
そう考えると、米・英や中国・ロシアは、中枢では意が通じ合っている。
もっと残念なのは、膿を出し切る為に他の部位の膿を使っている。
その中には有能な人材もいるだろうが、組織とはそんなもんさ。
そう考えると、俺なんかは変人奇人ではなくって、もっともまともな立場になっていってるようでもあり、大笑いだ。
ここに来て50~60歳代の独身で生きて来た女性たちのいろんなご相談が増えているが、紹介の紹介、口コミで拡がっているようだ。
老後を考えると、これからの日本がどうなるのか? をしっかり見誤らないように把握しておかなければいけない。
今がどうなってるのか? 日本はどうなるのか? 世界が大きく変わってきていることは解るが? その未来の日本で、自分はどう生きて居れば良いのか??
自分たちが動けなくなり、認知や障害を負い、病になった時に、どう対応するのか? 子供のいない人たちは、真剣過ぎるほどに真剣に、冷静に社会を眺めている。
ただ、少子化で子供がいても、それをネタにしたロクでもない極潰し・脛カジリの子供らばかりでは、おなじことさ。
相続など出来ない法律でも作れば、俺も笑ってもっと国は健康になるだろうがね、訳アリの抵抗勢力が多すぎて、無理だろうな。
その今を生きている価値観は、残念ながらすでに変えることの出来ない硬化を始めており、その原型は、昭和の時代の親や爺婆から教えられた時代錯誤の骨董品ではある。
俺はことごとく破壊して、自分で作り直して生きて来たが、その子供時代以降の従順な優等生だった生き方が、今になって皆さんには邪魔になってしまってる。
それが解ってもいるから変えたいが、もはや出来ないと諦めている。
ならばせめて自分の最後まで、惨めなことにならないようにと、真剣に考えている。
間違えている・騙されていたと気が付いてはいても、群れの中で味わう平穏と調和に身をまかせ、流されて来たことが、老いて不安と恐怖と諦めに変化して来ている。
人間は、生まれる時と死ぬ時は、たった独りでいる。
それを寂しい孤独と捉えるのか、最高の幸せと捉えるのかは、いま、どう生きて居るかで真反対のことになる。
不動産の相談に来て、そんな生き方や病や介護や闘病や、愛や恋やの話になって行くのは、周旋屋稼業のオモシロイところだが、俺はそれが大好きな仕事になっている。
宗教家やら、哲学者でもなく、下世話な言葉や会話で話しながら、お花に水を撒いているような感じだろう。
笑っていたい、笑っていれば贅沢なんていらない。
笑って生きてゆくためには、どうすれば良いの? それをいつもお答えしている。
俺の激しくも普通でない実際に生きて来た話で、答えを探してご覧? とやっている。
まず、女として生まれて、子を産むために健康なオスを選ぶことをしなかった人生を振り返る。
楽とゼニカネが秤になって、誤った道を歩いてしまった。
生き物として、最大の自然な欲求を満たさなかったということは、その後の心身には空洞が残っている。
すでに地球上にいる獣としては、異質な生を歩いている。
地球上に生きる生命を持つ動・植物は、常に生殖を繰り返して環境に適応して来た。
余計な人工のモノには頼らず、自然に地球や宇宙の変化に対応して来た。
人間が作ってるモノなんて、所詮は地球上にあるモノを使って色を変え、形を変え、楽しようとする根拠だけで変化させてる玩具遊びみたいなもんで、最後は自爆する。
地球や宇宙は残り、人間だけが絶滅するか、強い種だけが生き残る。
よ~く考えてみようか。
俺はオスとして、こう生きて来た、それは俺にしか出来なかったことで、それぞれは個々人でまた自由に生きて行けば良いことさ。
絶滅する種は、絶滅しなければいけない自然では無い価値観を持って生きて居るということになる。
自然で健康なものだけが、生き残り、種を増やして行くのが、自然の摂理だ。
別段に、絶滅危惧種であっても、群れに迷惑をかけるのでなければ、自在に生きて良いということでもある。
自営の周旋屋を長くやっていると、独自のバブルを膨らませることもあるが、最初のバブルの時に感じた違和感がその後もずっと続いていて、儲け過ぎるとまわりの人間が寄り掛かってきて勘違いを始め、それぞれの日常で手を抜くことになるだろうと考えて、だから儲けたら俺がそこで手を抜いて、皆をコントロールすることにしている。
身勝手な欲望の発散をしている訳ではなくて、自腹をきって関わり合った人たちの日常に手を貸し知恵を貸しての時間に変えている。
儲けても、山あり谷ありが一番に健康で過ごせる訳で、良い時もあれば悪い時もある。
まわりを見ていても儲け過ぎると家庭がバラバラになっていたり、ロクな日常になっていないのをたくさん見ていると、これで良いのだと笑っている。
貧しい者は、とことん儲けようとして、その後はガタガタな老後になっている。
勝つこともなく、負けることもない中庸という奴が、結局は人間には自然で健康な日常を送れる訳だ。
偉そうなことだが、俺自身もその方がメリハリがついて稼業に集中出来るのもある。
自営を長く続けるコツは、すべてがそういうことなんだろうと想っている。
30年前に自分で書いた色紙は色褪せてしまってるが、こう書いてある。
・・・喰いきれない魚まで馬鹿みたいに獲ることはせず、足りるだけ獲れば、今日の仕事の終わりとする・・・
その通りに生きて来た。