むせるような咳が出始めて一週間になるが、夜中に咳き込んで眠れないことはなくなったが、、ま~だときどき咳は出てる。
強い薬で早く治すことはせず、じっくりと食い物には気をつけて、休み休み仕事をやっているから、週末の山行きは大丈夫だろうし、治ってなくとも出掛けるだろう。
身の回りではいろんなことが起きておって、その対応に即答即座に動いているが、ただの風邪であっても移ると嫌なので会話の時はマスクをするようにしてる。
だいたいが俺よりも年上の相手が多くなってるから、これでも気をつけてんだよ。
自営の周旋屋には、いくらでも、生きてることで起きる事柄の相談がやってくる。
キチンと即答してあげているがね。
ヘンリー・キッシンジャーが、100歳で亡くなった。
戦勝国アメリカに植民地化された日本で、自立を目指した英雄でもある田中角栄を中曽根を使って追い込んで、アメリカよりも先に中国と仲良くしようとしたことを怒って潰した爺様だが、晩年は口では後悔を呟いて、中国の習やロシアのプーチンとも親密な関係を続け、トランプ大統領を当選させた爺様でもある。
晩年は、第三次世界大戦を起こさせないようにと、老体に鞭うって世界中を飛び回っていたが、たいしたものだと見ていた。
認知バイデンを神輿に乗せて、ジョージ・ソロスやビル・ゲイツという世界的な大富豪が国境を超えた世界を支配しようと企んでいることにも警戒していたが、コロナ騒動とワクチン接種は引き起こされ、世界が目覚めたところでウクライナと中東での紛争が始まり、今に至っている。
BRICSの拡大を陰ながら応援しているような晩年だったろう。
アメリカの世界覇権を、中国に穏便に移そうと画策していたと俺は見ている。
目の上のたん瘤がなくなったことで、世界はグチャグチャになる怖れが出て来た。
清濁あわせ飲む怪人の死で、世界ではすでに嫌な動きが出始めているが、さ~どうなるのか? 銀座の周旋屋には眺めて反応することくらいしか出来ないから、週末の天気図を描いているがな。
皆さんには、ま~だ社会が崩壊を始めている実感はないんだろう。
腹のパウチの接着箇所の下が腫れて痛んでいるから、山はほどほどに登って来るわさ。
日常のニュースですら、流される映像はニセモノだとか、写真はニセモノだとか、別の地域の別の時期に撮ったモノだとか、幾らでも普通に流されて、無知な皆さんが騙されている風景はアチコチにあるが、自分の車やオートバイを検査に出して、こういう危険があるから直した方が良い、交換した方が良いと言われる話も、腐るほどある。
本当にあなたが勉強をしているのならば、嘘はすぐに解るし、急ぐこともないと即答出来るだろうが、これが医療の話でもあるから笑い話にもならない。
健康に過ごしているのに身体の検査をして、数値が悪いとか、腫瘍が見つかったとか、内部の映像や写真にしても貴方のモノではない、手術をする為のあらかじめ用意された酷いモノを見せられて、慌ててトチ狂う大人社会・高齢化社会は腐るほどある。
コロナ怖い怖い、ワクチン急げ!急げ!と連呼していた医者や病院ほど、怪しいもんさ。
現代社会ではよほどにキチンとお付き合いをしている医者でもない限り、そんなことが起こり得ると、肝に銘じておいた方が良い。
どんなに仲良くしている医者であっても、一人ではなくってセカンドオピニオンは作って置く。
要らない手術や、要らない治療、儲かるのは病院と医者だけ。
やらなければいけない治療や医療行為はあるが、キチンと医者以上に知識を持ってないかぎりは、騙される。
去年、俺の古女房が大腸癌ステージ4をいきなり宣告されて、先に入院した大病院の対応に疑問があったから即転院、抗がん剤治療ではなく免疫療法を選択し、まわりからは費用がかかるんじゃ~ないの? とか言われたが、週一回の30分ほどの楽な点滴だけを3カ月続けても、抗がん剤治療の方が高かったろう。
それよりも毎週に高い山に登り、源泉に入って、美味いモノを喰う費用の方がかかってるが、それとて抗がん剤治療をやったと思えば安いモノだった。
それで古女房は転院先の俺のお世話になってる癌治療最先端の大病院の主治医が自ら執刀して下さっての対応で、根治を果たした。
高額医療助成やら、別に特別な癌保険なんぞに入ってなくとも金はかからない。
本人が若い頃から入っていた安い共済だけで、出費は術前と術後の一時期に仕方なく入っていた個室ベッド代くらいで収まった。
無知な大人社会では、高額な医療は効くとか、猿の群れの間抜けな常識があるが、メディアに露出の多い医者や専門家モドキな奴らに限って、詐欺師は多いということを知るべきだろう。
医者とはメスを入れる外科医のことを言い、内科医やカウンセラーなんてのは神父や坊主や神主の仕事とおなじだった時代のことを理解してなければ、今の医者のいい加減さは解らないだろう。
俺が30年続けているよろず相談な周旋屋の仕事と、なんら変わらない。
免許を持っているから医者? 大きな病院にいるから医者? 豪華な建物に居るから医者? よく患者のことを理解して、悪い箇所を治してくれる者のことをまわりが先生と呼ぶのであって、インチキばかりやってる連中は医者や先生ではない詐欺師だろう。
俺が古い価値観や旧習をことごとくぶち壊して生きて来たことで増えた身内が多くなってるせいで、忙しいことこの上ない。
日本中に大勢いる親の兄弟やその家の身内なんざ、遠縁くらいの感覚で、コロナ渦でも情けの無い生き方をしていた連中とは用は無く、縁を切ったつもりでいる。
新型コロナの狂騒は、社会や人間の立ち位置・価値観をはっきりと線引きしてくれたから、解り易い世の中社会にはなっただろう。
自分とまわりの人間の命のことを、キチンと責任を持って守れるのかどうか? それとも猿の群れの動きにだけ従順で、自分の命やまわりの人間の命のことすら貴方任せで放り投げるのか? そういう線引きだった。
ダラダラ騙し騙し旧習を変えることもなく日常を過ごしているだけならば、アカの他人でも一生懸命に自分を変えながら生きて居る者を優先し、そうして新しい身内となって増えて行ってる。
日常の生き方からすべて自分なりに作り直した訳で、反発や批判はいろいろあれども、関係なしで大笑いしておるわい。
新しい時代を生きるには、そのくらいの覚悟はしておるし、馴れ合い寄りかかり合いベタベタ飼育し合いな日本の中でも、キチンと自立が出来ている。
自立とは、借金・負債無し、貸し借り無し、ナニにも属さず、食い扶持は自分で作る、そうして悠々と自由自在に自分の好き放題に、遠慮する相手もいない島国で地球人として生きることを言う。
無意味でメンドクサイことばかりを、旧習にしてただただ守って来た猿マネ世代のハリボテ時代は終わったということだ。
俺の周りには、おなじような価値観で生きて居る自営のツワモノは、たくさんいるがな。
社会がどうなろうとも、群れの指標や目標や良識常識がガタガタになって崩壊しようとも、微動だにしない日常を持って笑ってる。
能書きよりも、日常を生きて見せてる。
血の繋がりよりも、もっと固い絆というモノを大事にしていたいね。