オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

コロナなど知らんと佇む、鼻毛石

2021-04-21 12:37:38 | 地球と生きる

 

 赤城山の麓に、鼻毛石という交差点があり、地名がある。

 鼻岩という岩が道端にあり、しめ縄が巻いてあるが、この岩に付くコケや草が下向きに生え、それが人間の鼻毛に似ているということから、その名が付いたという。

 いまでもコケが下向きに生え、よくよく見ると鼻毛に見えなくもない。

 日本の奥山を毎週のように歩き登って遊んでおると、地名ひとつでもオモシロイことは毎回のようにある。

 興味があれば戻ってトコトン調べてみる。

 そういう雑学は半世紀を超えている。

 

 日経の株価は一度ここで落とされて、そこから反騰で最期の最高値まで行き、あとは奈落の底へとまっしぐら。

 俺は呑気な自営を始めた30年も前から、世界の株価や為替や商品市場を、365日、24時間、遊び惚けていてもいつでも何処でも見れる状態にしているから、なんとなく世界の動きが解るようになってる。

 別に株や為替を投資や運用だとやってる訳でもなく、そんな金儲けなど興味もなく、昔から金(ゴールド)の現物だけを価値あるモノと考えているから、世の中社会を先に読む材料として、その狂騒を呑気に眺めている。

 ただ俺自身はナニも持たず、いつもその日暮らし、女好き子供好きの挙句に増えてしまったあちこちの家やナニやらの関わり合いのある者らにそれを持たせて、あとはせっせと周旋屋で生きる糧を得ることにしてる。

 いまは日本の山や海で遊び惚ける、それが生きてる目的にもなっている。 

 毎週往復3~5百キロの移動をして、キリの無い遊びに昂じている。

 銀座などで売ってる高級品よりも、もっと地産地消で美味いモノや珍しいモノもたくさん知っている。

 本当に身内の連中にだけ、少しは教えてやってるが、あとは黙って笑ってる。

 情報が溢れ返ってる時代に、ナニを言わないか? ナニを黙ってるか? で、生きて居る。

 そのまんま、内緒のまんまで良い。

 皆さんはテレビや新聞にネットの情報で生きて居る。

 俺はいつもそれを言うのならもっと良いモノが幾らでもあるがな・・・と、笑ってる。

 チンケな猿芝居。

 

 新型コロナの間抜けな騒動は、まだまだ蒸し返されて続いている。

 その対応や、政策がどうたらこうたらよりも、そんなに大騒ぎするモノなのか? 

 そういう根源的な話題は皆無に等しい。

 大勢感染したから、大変だ、緊急事態だから、あ~だこ~だばかり、メディアの常套手段、メクラマシとも言う。

 変異株がどうたらこうたら、横文字と数字で呼ぶことで、いかにも怖ろしいというような煽動は続いている。

 必ずバイラスの写真を付けて報道してはいるが、それがホンモノかどうかまで、皆さんは調べない。

 周囲でバタバタと知り合いが倒れて死んで行ってる訳でもないのに、予防医学が金儲けとして確立してしまってる現代では、いろんな余計なお世話な医学が、喧しいくらいにヒステリックに、社会を追い立てている。

 健康な人間を病的に追い込んで行く医学や専門家など、嘘に決まってるだろう。

 そこにあるのは名誉と売名と、みみっち~我欲のゼニカネ儲けだけだ。

 踊らされてる阿呆は誰なのか?

 よ~く考えてみようか??

 マスクに効果があるのかどうかよりも、外で飲むのが良いのか悪いのかよりも、そもそも間抜けな面してコロナを怖がる意味を考えるべきだ。

 

 東京オリンピックなど出来ないことくらい解っていながらも、延々とやる!やる!詐欺を続けてるのは、電通以下の利権が絡んでいるからなだけで、ギリギリまで国民の税金をむさぼり喰らう連中が大勢おるのよ。

 世界の客観と、島国日本の主観、大きな違いがあることくらい、解ってない筈がないだろう。

 希望すればワクチンはいつでもどこでも接種できる、そういう環境作りなどナニも無いのに、よくもま~聖火ランナーを走らせているもんだと、大笑いするしかない。

 こういうオチャラケを野放しにして、沿道で応援しているのは、善良なる国民の皆様の群れだ。

 騙されて、子や孫を人質に差し出して喜んでる国民とは、これが先進国の正気の沙汰か??

 奴隷が奴隷の自覚を持たずに高い塀の中で群れて安穏と暮らしてる時間は、そんなに長くは続かない。

 そもそも、自分たちの手を汚さずに、キレイごとの幸せゴッコにうつつを抜かしてる傍観者たちに、明るい未来など来るわけも無いがな。

 

 昨日は珍しく銀座で半世紀以上もイタリアンのお店を続けている老舗の店でランチをして来た。

 東大の法学部卒でもなかなか入れない老舗の法律事務所の、怖~いエリート女子先生と打ち合わせを兼ねて行って来た。

 他愛もない話をしながらパスタを食べていると、オーナーシェフが料理の合間に顔を見せ、女子先生は感激しておられたが、またまた緊急事態宣言になるね~と言うと、わけわからないよな~、と笑っておった。

 そう、訳の解らないことには、首を突っ込まない、これが正解だ。