キブシの花は、山藤にも似ているが、霧やもやった奥山では、垂れ下がったサルオガセにも見える。
三つの密を避けて自粛してください!! と、そのトップ小池の猿の会見では、妖怪猿を中心にして密に横座り、記者らも密にくっついて、カメラも密、後ろや横には職員も密、これはなんの酔狂な会見なんだろうか?
安倍や菅や麻生らの政府の会合も、おなじような三つの密を頑なに守ってやって、密に会見を開いている。
銀座の近所の小学生も、ただただ笑って言ってる。
こういう阿呆どもにだ、自分の命を預けて頼ってる国民がいるとすれば、哀れなもんだろう。
吉本を見てるよりも、この頃は政治の世界は楽しめるが、いい加減、飽きてきたからもっと面白い猿に替えろよ。
日曜日の、午後の銀座は、雪が雨にかわり、人の出もなく、引っ越しのトラックばかり、閑散としておった。
パソコンを入れ替えている俺は、老眼に目薬さしながら、黙々と作業を続けて居ったが、腹は減る。
で、いつもは人混みと混雑でウザッたいから近寄らなくなってる店へ、なんか美味いモノはないかと立ち寄って、そうそう腹いっぱいに心の籠った染み渡る飯を喰ってきた。
俺の人生に不要不急なんて小難しい文字はなく、すべての行動が自営に必要な動きになってる。
北朝鮮が排他的経済水域外にミサイルを発射、魚を一気に獲る方法でもあるが、わが国にとって一番におっかないのは、地球のプレートへの刺激の方だ。
河野の変態猿は、そういう意味の発言をすべきだろう。
我が国に大震災が起これば、こっそり政治家や企業を介して、美味い汁を吸うことなどできなくなるぞ! と。
ピタッ! と止まると思うぜ。
英国は皆が免疫を付けることが一番の解決への早道という取り組みに失敗して、トップと保険相が感染したとモノ笑いにしてる間抜けがいるが、これでトップと保険相は隔離されて、喧しいメディアへの応対からも隔離された。
俺は皆が免疫を付ける以外に方法はないと最初から想ってる。
感染検査ではなくて、抗体検査、抗体のある者を特定してゆく方が、疑心暗鬼から解放され、医療従事者も自信をもって対応が出来る。
高齢者や持病を持っている人たちを徹底して隔離して、無症状な多くの人たちは普通に過ごして経済活動を続けていかなければ、今度は経済破綻による死者が増え、不衛生な環境が増えるとまたウイルスは蔓延する悪循環だ。
自粛したって、自粛解除でまた蔓延するだけだ。
そもそも、毎年この日本だけでも年間に13万人くらいは肺炎を原因にして亡くなってる。
人類の8割が感染し、うち8割が無症状、2割が入院治療が必要となり、そのなんパーセントかが重篤化する。
これが本当だろうし、その重篤化する人たちのほとんどが、持病を持ってるか、弱った高齢者だろう。
過去の感染症の事例をいろいろ見ても、そんなとこだろうが、感染してるうちにウイルスが変異してるとすれば、もう人類には太刀打ちできるものでもないから、運を天に任せて、大笑いして大汗かいて、遊び惚けることだろう。
涙や汗は防御にもなる。
生きてること自体、そんなもんだろうと、俺なんかは想って60年を生きて来た。
肺は、いつも空気を思い切り吸い込み、思い切り吐き出す、これをやってないと退化して機能不全を起こす。
登山や遠泳は、これを目いっぱい続ける遊びだから、俺はずっと続けている訳だが、全身から汗をかき、身体のすべての機能を使い、クタクタになるまで歩く。
ジョギングやお散歩じゃ~、ゲロを吐くまで息が上がるということはない。
都会人は日常に肺をキチンと使ってないから、余計に肺炎にはなりやすい。
鼻で息を吸い、口から吐く、猿でもできる自己満足ばかりで、あとは栄養補給と飲んで喰ってばかり。
身体の機能をいつもぜんぶ使い果たす、自分の限界まで使い果たす、そんな生活をぜんぜんしてないだろう。
健康とは、自分の持ってる肉体を使い果たして生きることを本当は言うんだと、気が付かない方がおかしい。
そろそろさ、銀食器を使ってた意味を、また考え直す時期になってるんだが・・・大笑いだ。