アメリカ『タイム』紙
・・・世界は感動でひとつになる!! という東京オリンピックのスローガン、これが 世界はウイルスの恐怖でひとつになる!! となっている・・・は、ジョークにもならない現状を言っている。
安倍総理が、新型腸炎で責任を放り投げてしまうほうが、怖い。
都会や街や田舎でも、テレビや新聞・ネットのニュースばかり見て、籠って無菌室に居るように暮らしてる現代人の多くは、騙されて洗脳されて知らず知らずのうちにロボットのように動かされ、それで・・・ああ、困った、ああ、これでは駄目だ・・・と、委縮して、ますます動かずに病を重症化させていってる。
日常的に身体を動かして、自然の中で、地球のうえで、宇宙線を浴びて、そうして汗水流してる者には常に新しい免疫が生まれ、どんな流行り病が出て来ようとも、自らの身体の中で解決させてしまう。
ゴチャゴチャ能書き後付け身勝手な自己弁護を続ける政府やエリートもどきのゲテモノ役者などすべて無視して、自由自在に生きて居らんきゃ~、認めてもらいたい症候群の団塊・氷河期みたいな哀しい生涯で終わるだけさ。
幼い時分からの義務教育のおかげで、すべての価値観が国家の思いのまんま、解決しないサークルをグルグル回ってるだけだ。
みんなと仲良く苦しんで、集団で崩壊してゆくのか?
他人頼み、国頼み、貴方任せで善良なる庶民を気取ってる。
猿の集団ではよくあることだが・・・。
新型肺炎コロナがあ~だこ~だもエエが、俺の人生のほとんどは、この国の山と海での遊びに満ち満ちているわけで、銀座ではもっともらしいことをほざいて仕事をやってはいるが、円には興味もなく、長期の金(ゴ―ルド)は保持、短期の銀も保持、仕事を離れると俄然にまた元気いっぱい、梅や桜だけでなくって、福寿草や節分草、その他にも登山道の傍らで咲くいろんな可憐な高山植物を見つけては悦に入っていたり、そっちの方がメインと言っても良い。
今朝は日本は休日だけんども、日経平均先物暴落、金・銀のひたすらな暴騰から始まってる。
新型肺炎コロナの実態と、笑える本音の部分がここに在る。
オリンピックを控えたわが国では、対応が遅々としておって感染者数が増えないでいるのは、桁違いの数字を出す訳にはいかない幼稚な理由があるからさ。
・・・ということで、昨日も暗いうちから奥山の冷たい岩壁に張り付いてきたわさ。
昨日は下半身よりも上半身の筋肉を使うことが多かったせいで、筋肉痛になってる。
次に登りたい山の為に、今日登る山を選ぶこともあるし、いま登って行かなければ、出会えない植物や景色というものも、ある。
当然に行き帰りの道は渋滞回避の連続で、脳タリン・ワンパターンなナビなどアテにはしていない。
下山して、時間が早かったのでもっと山奥まで車を走らせて、また山を登って迫力のある滝を見ても来た。
北風は強かったが天気の崩れは心配なかった。
大渋滞のあげくに観光地にやってくる猿の集団とは常に逆方向、集団の動きやありきたりのナビの指示を把握しておけば、行程で嫌な思いもしなくて済む。
夕方に飯食って悠々と戻ってくると、風呂に入って全身に被った花粉を落とし、爆睡して、いつものように深夜にバイクで銀座の店に出た。
まだ暗いうちからガリガリに凍ってる道から雪どっさりの山に入って行くと、じきに身体は汗ばんで来るけんども、足先や指先は凍えて感覚がなくなってくる。
お日様の無い地球では生物は存在し得ない、そのことを実感する。
そうして山頂で空が明るくなってくるのを待ってると、しだいにまわりの気温が上がってくるのが解る。
それまでの辛い寒さから解放されるような、一気に気温が上がってくるわけだ。
太陽の偉大さが解る瞬間でもある。
ナニモノにも代え難い、そんな有難さを痛感する。
人間なんてちっぽけな虫だろう。
そういう自覚を忘れてしまったら、すべては無意味な幻想で終わってしまう。
山で生きてる樹木はお日様の熱を日中に浴びていると、その呼吸とともに樹温が上がり、まわりにドッサリと積もってる氷雪を溶かし、その見えない下部には空洞がポッカリと出来ることとなる。
その穴の深さは何メートルにもなる。
雪山で、大きな木を見つけて、ホッと一息入れようとして近づいてゆくと、ボスっと嵌り落ちてしまい、哀れ提灯な生涯を終えることもある。
砂漠でオアシスの幻影を見るのと似ている。
そのくらいに雪山は寒く冷たい。
陽が出てからも、風にやられることもある。
太く年輪を刻んだ木に残る青い葉っぱを見るだけでも、ホッとして身体が温かくなることもある。
生きてる者どうしの、呼吸が触れ合う。
そんな感じだろうか。
今日は祭日だが、仕事が入っている。
日本の社会だけでなくって、人類の愚かさを大笑いしながら、さ、世の中とは関係なしに今年は景気が良い、忙しい仕事にとりかかるさ。
多くの扶養家族を養って面倒見てると、すぐに切り替えておかなきゃ~自営は勤まらない。