オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

周旋屋はアナーキーな日常に居る

2019-07-19 16:28:00 | 銀座の周旋屋

 

 午前中から歩いて出かけて永代橋で墨田川を渡り、清澄近くまで、帰りは10キロ以上の荷物を担いで門仲を抜け相生橋で佃に入り、月島から佃大橋を歩いて銀座の店まで戻ってきた。

 15000歩ちょい、7キロくらいか、汗だくになってシャツやパンツまで濡れてしまった。

 山を歩けなかった身体は鈍り放題。

 店で下着姿になって乾かしてると来客が・・・。

 まだまだ足りない。

 

 韓国に対しての我が国の対応は、罠に嵌ってるネズミみたいな風だが、居丈高に、強硬に、大上段から、見下ろした・・・そんな政府やメディアや国民の大勢もまた、哀れなこった。

 日本のバックにはアメリカがいる・・・そんな時代はすでに終わってる。

 一帯一路政策はどんどん進んでおって、朝鮮半島に天然資源のパイプラインまで通すだろうし、韓国や北朝鮮は、中国・ロシア・トランプと綿密に打ち合わせをしてるだろう。

 井の中の蛙・日本から延々と金を引き出す方策を・・・哀れなもんだ。

 大人な政治家ならば、穏便に済ますだろう問題を、大袈裟な態度で偉そうなこった。

 もしや日本国の政府関係者の多くは、韓国・北朝鮮と共謀して国民の財産を毟り取ろうとしてるのか? だから最初から喧嘩腰でワザワザお子ちゃまな罠に嵌っているのか? そんな疑いすら抱く。

 韓国と北朝鮮の分断は終わる。

 次は、朝鮮半島と日本の分断が目的になってる。

 哀れな島国の日本からは米軍も撤退するだろうし、四面楚歌、孤立を深める未来に向かってる。

 国民の大多数もまたメディアに乗せられて、それを応援してるようでは、どうしようもないね。

 薄気味悪い与野党の政治家の幼稚な島国の論戦を見てるのと同じで、国民もまた、戦争でもしたいんだろうよ。

 笑っちゃうよ、愚民愚民と、喧しい。

 

 ところで、春先からジワジワしてた銀(シルバー)が動き出した。

 4月にプラチナが上がったところで次は銀(シルバー)だろうと先に動いておったが、周旋屋の商売をやりながらの世相・世界の情勢掴みは当たっておるようだ。

 24時間、365日、起きて暇があれば世界中の金融・経済や政治のニュースはチェックしている。

 もう30年以上も続けているから、高度天気図を眺めるくらいに、素人ではなくなってるのかも知れない。

 これは投資や運用ではなくって、現代社会で生きる知恵を作るトレーニング、小遣い稼ぎみたいなもんだ。

 金(ゴールド)は最後の調整の急落はまだ先だろうから、1200~1300ドル台はある。

 プラチナは春よりも上に行くことはないだろう・・・。

 年末にかけて向こう半年くらいは、シルバーが騒がれるようになるかな。

 いつもそうだが、守銭奴・成金猿どもや大手ヘッジファンドや公的年金基金やらが群れて買い始めたら、売りだろう。

 金(ゴールド)は落ちても、まだまだ上がって行くだろう。

 チョロチョロせんでも、消費税が上がればその分も儲かる。

 アメリカ人は金(ゴールド)よりも銀(シルバー)を好む、こういう話がある。

 金本位制の時代から続く歴史によるものだが、金(ゴールド)は所有すると没収されていた時代もあり、ゆえにそんな話が語り継がれて来てる。

 ティファニーもシルバーで有名だけんども、これは925/1000という最高純度の宝飾品をアメリカで最初に売り出したことによる。

 シルバーの買い占めなんて歴史もあった。

 奴隷競技の延長みたいな世界統治ゴッコ、オリンピックや世界大会の金・銀・銅にはまるで興味はないが、貴金属はゼニカネよりも面白い。

 地上げをする周旋屋がキンキンキラキラなイメージがあるのは、まさに俺の諸先輩の方々が築いたものだ。

 不動産で稼いだ儲けを金・銀・プラチナに換えて持つ。

 不動産バブルが弾けるとまさに買い時が来る。

 そうして不景気になればなるほど価額は上がり始め、世界中どこでも換金できる。

 俺も若いころはキンキンキラキラ身に着けて、金が必要になれば現地で売っていた時代もある。

 周旋屋のリスク・ヘッジ、この歴史は相当に古い。

 アナーキーな、お話ではある。

 

 いまの俺の興味は、日本の山と海。

 そこで遊び惚けてることが一番の愉しみ。

 そうして大儲けもなくなってるが、少しでも利益が残れば他人のためにと使い果たしてる。

 扶養家族が普通の方々の何倍もいるから、なかなかね・・・。

 今週末からまた山に戻るつもりだが・・・新潟か福島の人のいない奥山の稜線かな・・・太平洋の海も俺を呼んでいる。

 忙しいこっちゃ。