オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

親や爺婆がいても、子や孫は育つ

2018-09-19 09:59:13 | よもやま話

 

 銀座でも、借金まみれだったり、親代々の不動産を持ってる単細胞連中は、その境界線に関しては喧しい。

 島国日本が、北や南や西の領土問題で解決しない隣国との揉め事を継続させているのも、おなじようなもんだ。

 こういう家の子や孫にもなると、神経や精神を病んでるのが続々と育ってきて、余計に解決などできず、その行く末は哀れなことになってる。

 一方的な自我、一方通行な自己主張、これは身内の中での自己満足であって、海外から大勢の外人が流入して来る今後の日本では、邪魔で恥ずかしいだけのお地蔵さんにもなる。

 

 アメリカの世界覇権は、じきに終わりを迎える。

 そのための準備として、トランプが大統領に選ばれて、世界中の紛争や戦争に軍を派遣していた歴史に、終止符を打とうとしている。

 貿易で強硬な態度を貫いているのもその流れで、確かに世界中がアメリカに甘えて依存していたことは事実だ。

 しかも喧嘩腰だとか報道してる間抜けな猿ばかり、各国にとっては悪いことばかりではないのにね。

 世界はその各地域でそれぞれがまとまって存在すべきだという考え方で、いちいちアメリカを頼らないでくれという一貫した姿勢は変わらない。

 在韓米軍は先に撤退するだろうし、在日米軍もおなじことになる。

 沖縄で基地移転で揉めてる連中は、その根拠を失うだろう。

 アジアで言えば中国が巨大国家としてすでに一帯一路政策という、中東を経ずに大陸内部を通る現代のシルクロードというものを作り上げつつある。

 北極海を使う航路もロシアとの間で進めている。

 わが国はなにもしてない。

 オリンピック誘致くらいで、猿が喜んでいる。

 島国の閉塞感満載、トランプにも見捨てられつつあるが、それはそれで世界の流れではある。

 対米従属、アメリカの奴隷、言われるがまんまに生きて来た政治家や官僚・役人らが、その怠惰な子分気質を捨てられずに、どんどん哀れな姿を晒している。

 新聞・テレビの大メディア群も、アメリカの大メディア経由の情報が錯綜してる今、滑稽な混乱状態にある。

 どうなってるんだ? 世界はどうなってるんだ? の、猿山の猿の狂騒。

 

 いまの70代~80代の爺様・婆様たちは、戦後の高度経済成長のド真ん中で、群れて集団の中で好き放題やって生きた連中が多いから、自分の子供ですらその付き合い方が解らない自己中心なのが多い。

 子供ですら満足に育てられなかった訳だから、孫のことなど解る筈もないのに、その気にだけはなっている。

 孤独で寂しいことよね~。

 これが老いて呆けてくるわけだから社会悪そのものになる。

 山や海に子や孫を連れて行って、そこで日本という国について語ってやることはしないのか?

 いろんなアクシデントに一緒に遭って、そこで笑って対応する愉しさを教えてやらないのか?

 そういう大人がいなくなってる現代では・・・親は居ても子は育つ・・・そういうことだ。

 逆に言えば、親や爺婆がド阿呆どもであっても、そのせいにして怠惰な日常を送る子や孫は、卑怯そのもの。

 どっちもどっち、そういう家庭は腐るほど、ある。

 

 さ、この日曜日は長野の奥だったから、今週末は新潟の山に行こうと想ってるよ。