オストメイトで山賊と海賊・・・銀座のコテコテ周旋屋のよもやま話

去年は100の山を愛し、今年は108の山に恋をする。
夏は太平洋の大波で泳ぎ続け、日本の自然を愛して66年。

防衛省は、自然災害対応省が本当

2018-09-12 11:01:15 | 登山と遠泳

 

 この国では、自衛隊や防衛省の仕事は、いつ起きるかも知れない戦時に対応することではなく、自然災害での救助・救援活動がメインにならなければおかしい。

 ・・・近隣諸国が攻撃してくるぞ! 怪しい動きがあるぞ! 兵器を開発してるぞ! 

 こういう前宣伝の情報だけでいちいち構えて武装してる我が国なんて、武器を買わされる為の消費大国でしかなく、敵も味方もグルになって国民を脅して恐怖を感じさせ、それで税金を使わす口実作りばかりやっておる。

 それこそ無駄、いまどき大戦争なんて起こる訳もない。

 日本という国は世界でも抜きんでて自然災害の多い国だ。

 必ず起こる自然災害こそ、国民の敵と言っても良い。

 そこで救助に使える機械や道具こそ、必要なモノだろう。

 自衛隊や防衛省の意味を考える時期になっておるのに、政治や役人はナニも行動を起こさず、自然災害は起きてからいつも後手後手の怠惰な対応で大騒ぎ。

 憲法改正を言うのなら、その上にドンと居座ってる日米安保を考えろ! って話だ。

 地震や台風、津波に噴火、もっと迅速に自衛隊や防衛省が動いておれば・・・そういう景色ばかりだ。

 それとも大地震は、自衛隊や防衛省が人工的に起こして実験をしていた名残りなのか?

 いまや世界中で人工地震は起こせるし、実際に日本も実験をあちこちでやっておる。

 おかしな国だわさ。

 チンケな権力争いやみみっち~ゼニカネ儲け、楽して儲けるシステムだったものが、そろそろ大旦那アメリカの転換で崩壊しつつある。

 ざま~ね~な、身内の仲間割れが相次いでるのは、そういうことだ。

 タガのはずれた欲ボケばかりが国家を弄んでおったツケが、これから外圧と自然災害という形で丸裸になる。

 

 衆が集まってるとこで・・・おうおう、こういう時はこうだな~・・・と、万人が首を縦に振るようなことを誰よりも先に大声で言ってやると、みな笑顔になる。

 小学校ですら6回転校したガキの頃から、そうやって衆に馴染む方法を身に付けておったもんだ。

 が、俺自身は別に衆の中にいることが安心だとか安全だとか想ってはいなかったし、興味もなかったから、すぐに群れから離れておった。

 ・・・こんなおっかない連中と一緒にされたくもない

 本音とは、そういうことか。

 

 山に登るときは、飲み物や食い物も担いでいるし、簡単な調理道具もいつも担いでいる。

 2000m前後の山々を歩くことが多いから、大袈裟で凝ったモノは入ってないし、気圧のせいでサッと出来るものだけしか作らない。

 でも、これも山歩きの愉しみのひとつではある。

 片手に収まるサイズのツェルトやエマージェンシ~シートなんかも常時担いでいる。

 天候の急変には、俺の歩行では逃げ切れない。

 両手に持ってるポールを軸にして、サッと簡易テントを張るわけだ。

 あとはキャンプで使う細引きロープで固定する。

 山小屋などない山ばかり歩いてるから、なんでも担いでいる。

 子供だと、持ちあがらない重さになっている。

 

 涼しくなって、またぞろ売買の話が二つ三つ決まりそうで、忙しくなってきた。

 その流れで、賃貸の話もイロイロ、仕事しろよと山の神のお告げか・・・海の神か・・・。

 週末は、秋の花の咲き乱れる高い山、何処の山にするかは、もう少し空を眺めて考える。