お盆に入りますね
それでも目を通してもらった方は、
ご縁です。
今日は、このお盆中にぜひやって頂きたい
エクササイズをお送りしましょう。
※ ※ ※
<腎臓を元気にするエクササイズ!>
1.両腕をだらーんと横に下げて、
そして、ひじの位置を確認しましょう。
両ひじをまげて、背中側に寄せると、
そこには右と左の腎臓があります。
2.胸を開いて、できる限り、
両ひじを背中側に寄せて下さい。
胸郭が開いていますから、
息は吸って下さい。
3.ぐーっと背中を緊張させて。
ぐーっと、ぐーっと。
息を吸いながら、ゆっくり7つを数えます。
4.それからパッと、腕を脱力します。
その時、息を、ふーっと吐き出して下さい。
背中をぐーっと緊張させて、パッと脱力する。
これを×7回やってみてください。
※ ※ ※
7という数字は東洋医学において
「腎臓」と深い関係があります。
東洋医学では、7歳までの子供は、
親からもらった「腎気」で過ごすとされています。
私たちのカラダは
7歳を超えると呼吸と消化器系が発達し、
天の気(呼吸から)、地の気(食べ物から)で
上手に「気」を練ることができるようになります。
しかしそれまでは、
自分で気を練ることができないので
7歳までの子供のカラダは、
父親、母親のカラダからもらった
「気の貯金」で生きているのです。
「七五三」という慣習や、
7歳になる年に小学校にあがるのも、
「一人前のカラダになるのは7歳から」
という考え方の名残りなのです。
このように7歳までの子供は、
「両親の腎気」に守られながら
成長していくのですが、
それはまた、血筋(ちすじ)というものを
表しています。
両親にも父と母がいますから、
その両親も、そのまた両親も、
それぞれの親からの「腎気」を
受け継いでいます。
つまり、私たちの腎臓には、
連綿と受け継がれてきた
「先祖の気」が宿っているのです。
※ ※ ※
お盆とは、
先祖の霊があの世から帰ってきて
家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、
また帰っていくという日本古来の
信仰に基づく行事。
お墓参りや灯篭流しに込めた、
先祖供養の思い。
しかし、もっとも供養してほしいのは
あなたのカラダ、あなたの腎臓に
宿った、先祖の思い。
冒頭に紹介したエクササイズで、
自分のカラダとご先祖様に感謝を。
それでも目を通してもらった方は、
ご縁です。
今日は、このお盆中にぜひやって頂きたい
エクササイズをお送りしましょう。
※ ※ ※
<腎臓を元気にするエクササイズ!>
1.両腕をだらーんと横に下げて、
そして、ひじの位置を確認しましょう。
両ひじをまげて、背中側に寄せると、
そこには右と左の腎臓があります。
2.胸を開いて、できる限り、
両ひじを背中側に寄せて下さい。
胸郭が開いていますから、
息は吸って下さい。
3.ぐーっと背中を緊張させて。
ぐーっと、ぐーっと。
息を吸いながら、ゆっくり7つを数えます。
4.それからパッと、腕を脱力します。
その時、息を、ふーっと吐き出して下さい。
背中をぐーっと緊張させて、パッと脱力する。
これを×7回やってみてください。
※ ※ ※
7という数字は東洋医学において
「腎臓」と深い関係があります。
東洋医学では、7歳までの子供は、
親からもらった「腎気」で過ごすとされています。
私たちのカラダは
7歳を超えると呼吸と消化器系が発達し、
天の気(呼吸から)、地の気(食べ物から)で
上手に「気」を練ることができるようになります。
しかしそれまでは、
自分で気を練ることができないので
7歳までの子供のカラダは、
父親、母親のカラダからもらった
「気の貯金」で生きているのです。
「七五三」という慣習や、
7歳になる年に小学校にあがるのも、
「一人前のカラダになるのは7歳から」
という考え方の名残りなのです。
このように7歳までの子供は、
「両親の腎気」に守られながら
成長していくのですが、
それはまた、血筋(ちすじ)というものを
表しています。
両親にも父と母がいますから、
その両親も、そのまた両親も、
それぞれの親からの「腎気」を
受け継いでいます。
つまり、私たちの腎臓には、
連綿と受け継がれてきた
「先祖の気」が宿っているのです。
※ ※ ※
お盆とは、
先祖の霊があの世から帰ってきて
家族と一緒に楽しいひとときを過ごし、
また帰っていくという日本古来の
信仰に基づく行事。
お墓参りや灯篭流しに込めた、
先祖供養の思い。
しかし、もっとも供養してほしいのは
あなたのカラダ、あなたの腎臓に
宿った、先祖の思い。
冒頭に紹介したエクササイズで、
自分のカラダとご先祖様に感謝を。