餃子の街・宇都宮  ある菓子店のひとり言・・・

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ある日の夕焼け・・で、想い出す事

2014年10月06日 20時40分45秒 | ブログ
台風18号・・・、大型で強い台風でしたが、我が家の方は何とか無事に通過してくれました。

愚妻の実家・旧清水市の方は、大変な雨量を記録してJR東海道線にも土砂崩れがあって
ただ今不通になっています。

あの辺は、狭い範囲に東海道線や、国道1号線、東名高速道路、東海道新幹線等々の
東西の大動脈が狭い範囲内に集約されています。
海岸線から、すぐ近くを急峻な山が迫っており、
豪雨が襲うと土砂崩れが良く起こる所でもあります。

学生さんや、車に乗れない人たちには、頼みの綱の鉄道ですから、
早めの開通をお願いしたいですネ。

さて一昨日は、夕方まで実家の植木屋さんをしていました。
そろそろ母の病院に行かないと・・・、思って脚立の上から那須岳方面を見ると
きれいな夕焼けが空を染めていました。
急いで車にカメラを取りに行く時間も、惜しかったのでそのまま軽く見ました。
後片付けをしている間に、
オレンジ色は無くなり那須岳の方角はいつもの「しじま」が訪れようとしていました。

時計を見ると、5時半・・。
那須方面とは、反対の高原山方角には、更に赤い夕焼けが輝いていた・・・・。
近所の家(と、云うより後ろの山)があって、
一部しか見えないが麓から見たらさぞかし・・・と思えるほどの鮮やかな夕焼けであった。



                  

きれいな夕焼けには、「死」というものが連想されて困るのですが・・・。
過去3度くらい、身近な方が亡くなった時に、きれいな夕焼けに遭遇した。

・夜遅い時間まで、紫っぽい色が高原山の頂上付近にあったのを不思議に思ったのは
 叔父の亡くなった夜だった。

・義弟が亡くなったのは宮城県だったが、その日はやはり夕焼けがいつまでも赤く輝いていた。
 不気味な予感めいたものがしたが、長男の甥には云わなかった。
 病院に着いたら、仮死状態に陥り、まだ逢わせたい人がいるからと
 医師の計らいで2日ほど延ばして貰った。(少し位なら延ばせる様です)

・三度目は、父親の時に赤い夕焼けが遅くまで高原山に見えていた。

そんな事があったので、まさか母が・・・と、
思ったが病院のベッドで元気にしていたので安堵した次第です。






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