こちらがお預かりしました「黄鮒」です。とても立派な独創的な字体ですね。
この先生は、学校の生徒さんにも教えたり、個展をなさったり、また司法書士の先生でもあります。
小学生の頃から、習字をなさってたそうです。当店の菓子もいつも買いに来られ、お世話になっております。
きぶな(黄鮒、黄ぶな)とは栃木県宇都宮市の郷土玩具である。
宇都宮市には「昔天然痘が流行った時に、黄色いフナが市中心部の田川で釣れ、
病人がその身を食べたところ治癒した」という伝説がある。きぶなを食べた人は病気にならなかったが、
きぶなを釣るのは難しかったため、フナを模した縁起物の張り子を作って正月に軒下に吊るしたり、
神棚に供えたりする習慣が生まれた。(以上、Wikipediaを参照)
当店でも、コロナ除けにケース上に飾っております。
ふるさとの川で、少年のころ、しばしば釣りに出かけました。昭和三十年代当時、まだ川の水がきれい。さまざまな生き物を観ることができました。なまずやうなぎ、すっぽんに加え、モクズガニやタイワンドジョウまでいました。しじみやカラス貝など貝類も豊かでした。黄ぶなって黄色い鮒っこですよね。あまり見たことがありません。鮒っこが金魚に。大和郡山は金魚で名をはせました。
こんにちは、お久し振りですね、ハイ、元気に仕事をしておりますよ~。(笑)
こどもの頃は、川も曲がりくねっていて、魚の生息にも適していて多種多様な魚介類がいましたね。
今では川の流れもまっすぐになり、工事も多くなり、流れも細くなってノロが目立って増えてますね。
「黄ぶな」は、チョット誇張された色合いだと思いますが、伝説化して現在に至っているのでしょうね。
大和郡山市でしたか・・・、金魚の産地として有名ですよね。たまには故郷にお帰りになられますか?
奈良も有名なお寺さんが多いですね。
一度修学旅行で行った程度では、位置関係までは
把握出来ませんね。(汗;)
歴史や地理が好きな人は、たまらない様な場所なんでしょうね。