こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

教育再生会議

2006年11月30日 | 教育
なんだありゃ?!

愛がない!

慈しみが微塵も見えない!

愛国心とは、あまねく人を慈しむ心ぞ!



表面しか見ていない!

根源を見据えろよ。

これ以上犠牲者を出すな!

マスコミを使った国家的犯罪だぞ!

おかしいぞ、きみたち!


もう、否定的なことばかり言わせないでくれ。
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私には異様に思えて・・・。

2006年11月21日 | つれづれ
久しぶりに街の電車に乗った。
運悪くラッシュ時間に体当たり。
もみくちゃの洗礼。
この身体一つの存在も、周囲の人に申し訳なく思うのに、
大きな鞄を引きずっているものだから、
余計に申し訳ない。
そんな気持ちが、私の汗腺を刺激して、
暑くもないのに体中からガマの脂のごとき汗が吹き出る。
私以外はみんな涼しげなサッパリした顔。
そりゃそうだ。今日は今秋もっとも気温の低い日だ。
益々周囲の人に申し訳なく・・・。

気付くと目の前に大学生らしき女性が密着している。
私の顔面に携帯電話の画面裏をかざしながら、
何やらピコピコとやっている。
携帯電話は、私の口臭をバリヤーするための道具のようだ。
そこまで嫌うこたあないだろうよ、失礼な。
しかしながら、こんなぎゅうぎゅうに混みあった電車の中で、
メール?ゲーム?株価閲覧?・・・?
そういえば昔からスポーツ新聞や雑誌を器用に折り曲げて、
必死に読書する風景があったっけ。

周りを見渡しびっくりくり。
ぎゅうぎゅうに詰まっているにもかかわらず、
多くの人達が携帯電話を相手に何やらピコピコ。
・・・異様な風景です。
座席に座っている人達は、100%近くの人がピコピコ。
ドッキリカメラの撮影か?って勘ぐってしまうほど。
横から眺めると、まるで蛇腹のよう。
・・・異様です。
電車は、単行本や新聞を読む空間だと思いこんでいる
田舎者の目には、異様をこえて奇々怪々。

今、いじめ問題や未履修問題、裏金問題、
教育基本法のごり押し。
対するは、やらせタウンミーティング。

・・・世間は何やら見えない糸で操られ、
その操作の餌食になる犠牲者が後を絶たない。
得体の知れない見えない糸を操る魑魅魍魎。
おそらく人間の形をした妖怪に違いない。

こんな世の中を、めちゃくちゃ異様に、
いや奇々怪々に思ってしまうのは、
私がおかしいんじゃないんだよね?

う~ん、でもやっぱり私も変だ。大変だ。








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初体験

2006年11月20日 | つれづれ
埼玉まで急に出かける用事ができて、
長崎空港から飛行機に乗った。
あわててチケットを用意してもらったから、
搭乗口まで至って初めてわかった。
初めて搭乗する航空会社の飛行機だ。

機体には、派手な南国模様が施してある。
ハワイ行き?ってな感じ。
安い航空運賃だから、というわけではないが、
ちゃんと整備はしてるのかなあ?などと、
なれない会社に、いささか不安もよぎるが、
仕方がない。

飛行機は、150人乗りの小さな機体。
操縦士の名前は、往路も復路も共に外国人の名前。
離陸。・・・なかなかスムースな離陸だ。
結構うまいじゃん。退役軍人か?

テレビやオーディオは省略。
飲み物は、お茶にコーヒーにスープにジュースといった
必要な飲料はサービスしてくれる。
読み物は、新聞各紙に、発着する場所のローカル公共雑誌。
客室乗務員は、他社と何ら代わり映えはない。
何の代わり映えか?ってか?
ご想像にお任せ。

さて、着陸。
・・・おう、なめらかじゃん!
うまいです。
旅客機モードの操縦です。

というわけで、
当初の不安も吹き飛び、
帰路の旅は、とても安心して搭乗できました。



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ボジョレー・ヴィラージュ

2006年11月19日 | つれづれ
今年も頂けました。
有り難いことです。
ごちそうさまです。

ボジョレー・ヴィラージュ。

季節を感じる風物詩として、
なくてはならないワインになってしまいました。へへ(笑
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夜の帆船

2006年11月18日 | つれづれ
佐世保駅にほど近い港に

実習帆船、日本丸2世が、

美しい船体を誇らしげに輝かせながら、

停泊しています。

車で通りかかったのですが、

あまりの美しさに見とれてしまい、

混雑する道路であるにも関わらず、

違法駐車をして、思わず写メ。

美しいです。写真では今ひとつうまくとれなかったですが、

とりあえず雰囲気だけでも。



帆船の停泊する港の公園には

たくさんの若いアベックや、ちょっと若いアベックや、

さほど若くないアベックや、とても若くないアベックや、

アベックじゃない老若男女が、とても静かに日本丸を鑑賞していました。



み~んな、この船の美しさに見とれていたんでしょうね。
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