こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

【空海コレクション】

2022年08月31日 | 仏教
・「空海コレクション」と言う真言宗徒必携の書籍なんてものもありますが…

・潮音院境内・伽藍内にあるお大師さまのご尊像を集めてみました。

・さてそれぞれどちらにいらっしゃるのか…

・潮音院マニアックレベルも試されます


























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【首かけのお袈裟】

2022年08月30日 | 仏教
・輪袈裟は、坊さんが改良服と言う言わば普段着にあたる衣服を身につけているとき、あるいは一般檀信徒の皆さんが被着するお袈裟です

・もともとは大きい袈裟を簡略化した「割切(かっせつ)」と呼ばれる袈裟を、折り畳んで首からかけたものがその始まりです。

・小さくても立派な袈裟。質素木訥、精進潔斎を忘れず、そこに僧俗の差はなく、励んでいきましょう




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【黄色の袈裟と紫色の袈裟】

2022年08月29日 | 仏教
・木欄と呼ばれるその色は、袈裟として着していると黄色、や、橙色に近い色として仕立てられています。

・ご老僧さんの中には茶色や、焦げ茶色、あるいは黄金色に近い色の袈裟を着しとぉられることもあります。

・これらは糞掃衣(ふんぞうえ)と呼ばれ、インドにおいて牛や豚などの糞を拭いた雑巾のような布切れを、衣服の代わりにしたことに端を発します。

・質素木訥を胸とする僧侶の象徴足る衣服の色です

・逆に紫や萌木色の衣は朝廷から授かった色です。

・国家のために尽力し、当時の天皇陛下からも絶大な信頼を得た僧侶には、朝廷から紫色の衣を授かり、僧侶としての最上位「僧正」の称号が与えられました。

・僧正の称号を得られたのは各宗派含めその時代に一人いれば良い方と言う狭き門

・今でも多くの儀礼と修行、社会貢献や学問を納めていなければ着られない紫色の衣

・その価値は見た目だけでは推し量れないものです。




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【今日は不動護摩祈願でした】

2022年08月28日 | 仏教
・写真で振り返ります。




















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【仏教のマーク】

2022年08月27日 | 仏教
・仏教寺院や施設には、しばしば下記のような旗が掲げられていることがあります。

・仏旗(ぶっき)と呼ばれるこれは、仏教の大きな象徴でもあります。

・地図記号としては卍紋、仏教の組合では法輪(ほうりん)と呼ばれる歯車のようなマークなど、仏教のマークは世の中に多く存在します。不祝儀袋にしばしば描かれる蓮花などもその一つでしょう。

・しかし、この五色の旗はその中でも唯一、世界中の仏教の象徴として掲げられています。どこの国にいっても、この旗は仏教の象徴なのです。




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