かけあしで首都見学

子どもたちは冨士登頂の帰路に、
東京で二泊しました。
千葉の大叔父さんに付き添ってもらい東京を。
横浜の大叔父さんに付き添ってもらって横浜を。
かけあしの首都圏巡りでしたけど、
都会の魅力をちょっぴり垣間見せられたよう。
やや後ろ髪引かれつつ帰宅でした。
帰宅するなり、「また行きたい」の連呼でしたから。（笑

短期間に聖と俗を味わうことのできた貴重な体験だったと思います。
関係各位には心より感謝です。

影冨士

こどもたちは、「影冨士」まで見ることができたそうです。

写真は、雲海に映し出された富士山のシルエット。

冨士の頂上からのショットのようです。

お裾分けの喜び

お寺の近くにある畑に、
暑い日も寒い日も、
毎日欠かさず出勤しているおばちゃんが、
たくさんのお野菜を背負って持ってきてくれました。
今年の夏野菜は、天候が不順で今ひとつだというのに、
おばちゃんの丹精こもったお野菜は、
見事なものです。
収穫した野菜は、
自分の家族と親戚と近所の人とお寺に配っていらっしゃるようです。
このおばちゃんにとって、
お裾分けすることが、この上ない喜びのようで、
それが毎日畑に通う原動力になっているんでしょう。

まだまだ酷暑が続いています。
熱中症に気を付けてがんばって下さい。
出勤は、早朝と夕方だけにした方がいいですね。

ご来光

無事に
見事なご来光が拝めたようです。

富士のお山は、息子たち二人を受け入れてくれました。
感謝感激感動感涙!(^^)!

夏の行事が締めくくられました。

本日「施餓鬼会」の法要が無事におさめられました。
多くのボランティアスタッフのお支えのもと、
暑かった今年の夏行事が締めくくられました。
多くの御寺院では、
お盆を迎える前にこの施餓鬼の法要が開かれますけど、
当山は古よりお盆のあとの開催。
ですから、「送り施餓鬼」とか「あと施餓鬼」とかいう風に
呼称されています。
お盆が終わってホッとした直後の一大行事なので、
何かとご苦労をかけます。
特に、お手伝いをしてくれる他寺院のご住職さま方には、
とても申し訳なく思います。

でも、善行という徳を積む目的がメインテーマとなるこの法要。
どんな時節に行われようと、
きわめて大事な行事であることには違いありませんね。

画像は、
天女の刺繍の施された袈裟です。
一年に一度だけ、この施餓鬼会の時だけ着用します。
平成19年の晋山記念として、
神奈川の僧正様より賜りました。合掌