こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

それぞれに、いろんな世界にチャレンジしてます。

2013年08月20日 | つれづれ

暑いのでパンツ一丁になって遊ぶ子どもがふたり。

実は、私の長男と次男です。おかげさまで、ずいぶん大きくなりました。

お盆には、可愛い小僧さん!っていわれながら、毎年かわいがってもらいました。

今は、長男、大学生。次男は高校生。それぞれに、いろんな世界にチャレンジしてます。

お盆も手伝えないほど忙しい日々です。

以上、懐かしい写真が見つかったので、経過報告申し上げます。

 

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施餓鬼法要の前に、皆様方のご先祖を祀る位牌堂を行道します。

2013年08月19日 | 仏教

 お盆の三日間を過ごされたご先祖様は、色とりどりのお灯籠に包まれながら帰って行かれました。また来年お会いしましょう。

八月十八日。一連のお盆行事の締めくくり、お施餓鬼の法要です。餓鬼供養を施すための祭壇がととのいました。
ご法要が始まる前に、前田大輔師による御法話がなされました。十数分の短いお話ですが、とても心に染みいる良いお話を頂きました。
玄関では、役員の皆様が、卒塔婆供養の受付をされています。
 法要直前、10名の僧侶方による位牌堂行道がつとめられました。
いよいよ法要の始まりです。「同行和讃」を皆でお唱えしながら、僧侶方が着席されるのを待ちます。
      水の粉を供えて徳を積んでもらいます。

  外では、酷暑の中、おたきあげの法要が平行しておつとめされています。暑い中をご苦労様でした。
最後に、皆さんの徳行を賛嘆しながら、散華供養を行って、すべての施餓鬼供養法要の締めくくりです。

お疲れ様でした。有り難うございました。
今年下半期、皆様方の健康長寿や無魔安全を心より祈念申し上げます。合掌

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供養ということ

2013年08月06日 | 仏教

お盆には、ご先祖へ供養をします。
ご仏前に物をお供えする。これを「供物(くもつ)」。
花をあげることを「供華(くけ)」と言いますが、
そもそも「供養」ってどんな意味なんでしょうか?
それは、文字通り、養いを供える、という意味だと思います。それで供養。
では、「養い」って何を養うんでしょうか?
それは、私たちの思いや態度(姿勢)、言動を養うんですね。
その養った思いや態度(姿勢)、言動を、ご仏前に供えるんですよ。
「供養」ってそういう意味だと思います。
故人やご先祖を偲ぶ。心をいたす。読経をする。お寺参りをする。お坊さんの話に耳を傾ける。
お墓や仏壇を掃除する。もちろん、供物や供華もする。ちょっと深呼吸して自心の仏性を見つめてみる。
そんな具体的な一つ一つの行動が、まぎれもない「供養」の本質だと思いますよ。

 

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当山の施餓鬼会は、送り施餓鬼です

2013年08月04日 | 仏教

拝、毎日暑い日が続きますが、一雨ごとの涼しさが感じられる時節でもあります。

さて、お盆の行事を締めくくるお施餓鬼会(おせがきえ)のお知らせです。 

八月十八日(日) 午前十一時より厳修

◆お施餓鬼供養・・・水の粉のおたむけ

◆ご先祖供養・・・経木とうばの読み上げ供養

◆御詠歌の芳詠

当山の施餓鬼会は、送り施餓鬼です。この法要に参列することで、お盆の行事のけじめといたします。

特に、今年お初盆(新盆)を迎えられたご家庭におかれては、お繰り合わせ御参拝下さいませ。 再拝

 

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緑の葉の中に青い作業着を着た総代さん、わかるかな?

2013年08月02日 | 仏教

お寺の夏の風物詩、おみがき。ピカピカです。

40名ほどのお檀徒様が集まって、お盆前の仏具のお磨きや諸堂の掃除、境内の清掃作業を行いました。

いささか茂りすぎた本堂前のクスノキ。

一番身軽な総代さんがシュルシュルと木に登りあがって、庭師さんの指示に従いながらチェーンソーで枝を切り落とし。緑の葉の中に青い作業着を着た総代さん、わかるかな?

真夏使用になりました。笑

これでまた元気に茂り栄えることでしょう。

今日は、このほかにも、旧本堂瓦の運搬作業や位牌堂のお掃除、奥書院のお掃除、作業に携わった人たちへお接待するお昼の準備など、いろんな場面で多くの方が汗水流しながらがんばってくれました。心より感謝します。これで、お盆やお背が木が気持ちよく迎えることができます。皆様のご先祖様もさぞかしお喜びのことでしょう!

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