・本日2月28日(火)15時より、不動護摩による祈願祭が勤められました。
・何だかんだ毎月続けられておりますこの月次護摩供
・皆様のお参りやご支援あっての賜物です。まことにありがとうございます。
・日々ゆっくりと、着実に、作業が進められていきます。
・魔法のように一瞬で出来上がることはありません。
・人間ができる範囲のことを、時間と、数で積み重ねていく
・ただただ地道なその作業の積み重ねが、人智を越えた偉業を成し得ます
・中国に大変に徳の高い老僧がいらっしゃったそうです
・何でも禅の大家であると
・ある日、そのご老僧がしいたけを干しておられたそうです。
・お一人で。しかも炎天下の中、汗を滴らせながら。
・その光景を見掛けた若い修行僧はたまらず「そんなこと若い者にやらせればよいではないですか」と駆け寄ります。
・すると、ご老僧は笑って一言。
・「今行ぜずしていつ行ずるのだ」
・刹那刹那、今生きているこの瞬間がもっとも大切な修行の瞬間なのだと言う、仏教の基本的な姿勢を示す教訓です。
・そんなことを思い返しながら、とんとことんとこ。
・しいたけの菌打ちを教えていただいておりました。
・３月２１日のお彼岸に向けて、ちょっと玄関の風体が変わりました。
・お彼岸でお説法を頂戴する画僧・牧宥恵先生の作品たちです。
・見ていると自然に心温まる、不思議な作品たちです。
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・常楽会をやりますよ、と言うのは易し
・まだまだお釈迦様の前で唱えるには修練が足りません。
・少しでもその大恩に報いることができるよう、練習あるのみです。
