読み語りの活動で、現在テスト走行中の物語です。
おかあちゃんたちに、手作りの紙人形を作ってもらいホワイトボードに張り付けながらやってみています。
以下、お話の内容をご紹介。
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「ネバーエンディング ストーリー（正義と悪が産み出すもの）」
＊あるところに、正義を愛する、立派なお猿さんが住んでいました。彼は、毎日、あちこちパトロールしてどんな小さな悪も見逃しません。―全ての悪と戦う、素敵なヒーローなのです！！ ある日、お猿さんがパトロールしていると、誰かがウサギさんをやっつけているところを見つけました。 これは悪いことです。 「きみ！やめないか！」 「いや、違うんだよ！！実はね。・・・」 悪者のゾウさんが図々しく言い訳をしようとしています。でも、正義を愛するお猿さんは、悪人には騙されません！ お猿さんは、命がけで戦って、ついに悪者のゾウさんをやっつけました。
＊さて、近くの村には、やはり善を愛し悪を憎む、立派なうさぎさんが住んでいました。彼は、やられたうさぎさんの親戚です。親戚がやられてから、彼はますます悪を憎み、正義を愛するようになっていました。 ある日、うさぎさんがパトロールしていると、お猿がゾウさんをこらしめているところを見つけました。 ついに彼は事件を見つけたのです！！ 「きみ！何を弱いものいじめをしているんだ！」 「いやいや、私は悪くないんだ。」 まあ、なんという悪者でしょう！？ いじめをして、自分が悪くないなんて。 勇敢なうさぎさんは、正義のために命がけで悪者のお猿をやっつけました。
＊遠くの方で、ウサギがお猿さんをいじめています。 …それを、象さんが見かけました。この象さんも、悪を憎む、とても立派な人でした。彼は、前、やられた象さんのお友達です。お友達をいじめられてから、象さんは、前よりいっそう激しく悪人を憎むようになっていました。 「こらあ！なんてやつだあ！」 「何を言うんだ！君は、この悪人の味方かあ？？」 まあ、なんという悪人でしょう。悪を憎む立派な象さんに向かって、悪人の味方か？だなんて。 正義を愛する象さんは、もちろん、勇敢に、悪者のウサギをやっつけました！！
＊ 遠くで、ゾウがウサギさんをやっつけています。 …それを、お猿さんが見かけました。このお猿さんも、悪を憎む、とても立派な人でした。彼は、前にやられたお猿さんのお友達です。お友達をいじめられてから、お猿さんは、前よりいっそう激しく悪人を憎むようになっていました。 「きみい！なんてことをするんだあ。やめなさい！」 「おいおい、きみ、それは誤解だよお！実はねえ・・・」 悪者が図々しく言い訳をしようとしています。でも、正義を愛するお猿さんは悪人には騙されません！ お猿さんは、命がけで戦って、ついに悪者の象をやっつけました。
＊ 猿がゾウさんをいじめています。 …それを、うさぎさんが見かけました。このうさぎさんも、悪を憎む、とても立派な人でした。彼は、前にいじめられたうさぎさんのお友達です。お友達をいじめられてから、うさぎさんは、前よりいっそう激しく悪人を憎むようになっていました・・・。
