こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

平戸の新緑がクッキリとみずみずしく展望できるクリアーな空気でした。

2013年04月15日 | 仏教

ほんと久しぶりに平戸島がクッキリと見えました。空気が澄んでます。

さて、本堂屋根瓦工事のレポートを。

屋根瓦は、いよいよ細部の工事に入ってきました。これからが本格的な工事。
そでの瓦の一つ一つにドリルで穴を開け、ステンレスネイルを打ち込んでいきます。

軒瓦がのる列には、銅線とステンレスの針金がそれぞれの特質を考えて仕込まれます。
銅線には、ホルマリン加工が施してあって、できるだけ錆びないような工夫がしてあるそうです。

丸瓦が葺かれ始めています。これが全部に葺かれたら、本瓦葺きと言われます。

 

 

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