ほんと久しぶりに平戸島がクッキリと見えました。空気が澄んでます。
さて、本堂屋根瓦工事のレポートを。
屋根瓦は、いよいよ細部の工事に入ってきました。これからが本格的な工事。そでの瓦の一つ一つにドリルで穴を開け、ステンレスネイルを打ち込んでいきます。
軒瓦がのる列には、銅線とステンレスの針金がそれぞれの特質を考えて仕込まれます。銅線には、ホルマリン加工が施してあって、できるだけ錆びないような工夫がしてあるそうです。
丸瓦が葺かれ始めています。これが全部に葺かれたら、本瓦葺きと言われます。