こ も れ び の 里

長崎県鹿町町、真言宗智山派、潮音院のブログです。平戸瀬戸を眼下に望む、人里離れた山寺です。

結婚記念日の名称

2008年07月14日 | つれづれ
ひょんな話から、結婚記念日の名称について検索してみた。
・・・
いやはや、金婚式や銀婚式は知られているけど、
こんなにも多様な名称が付けられていたとは。
一体全体だれが決めはったんでっしゃろか?
誕生石なんかもありますね。似たような感じで。
えと、ちなみに、
結婚1年目は、 紙婚式といってアルバムなど
紙製品をプレゼントするそうな。ティッシュペーパーもありかな?
2年目で藁婚式。 質素倹約を意味し、
贅沢を戒めるそうです。贈り物は、木綿のハンカチーフや
コットンのテーブルクロス。藁束でなくてよかったですね。
3年が 革婚式。 そろそろ倦怠期です、って早くはないかい?
ここでは、革のように粘り強く生活するために、
バッグやベルトなどの皮革製品。
気になるのが、次回私どもが迎える記念日・・・。
えと、後2年ほどしますと20年目の 磁器婚式だと。
これは、年と共に値打ちが増す磁器のような夫婦、
とありますよ。やあやあ、いよいよ値打ちが付いてきましたぞお!
プレゼントは、食器、置物などの磁器製品だそうです。
・・・ふむふむ、こうしてみていると、
さまざまな生産品がそれぞれの節目に配当されているわけですね。
んで、もう25年も30年も超過していきますと、
どんどんどんどん高級な宝石の類ばかりになってまいるようで。
・・・
おっと、ちょっと気になる記念の年、結婚8年目。
ゴム婚式と呼ぶそうです。
弾力性のある2人の生活を望んで付けられた名称だとか。
で、この記念年だけはプレゼントの品物が明記されてありません。
はて?如何したものか?何が妥当か?
う~む、ゴムコン式かあ。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする