ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

完全燃焼 余力無し 北海道遠征その4

2022年06月28日 | 北海道
 
よく頑張った

既に燃え尽きているので相性の良くない川はパスした。

あの二人は元気だわぁ・・と、心底尊敬する。

中川君とバイバイし、帯広に向かう。 いつもの温泉、お蕎麦屋さんの開店が1時間後とわかり予定変更。

真鍋庭園に行く事にした。  初の観光



広い。



ひたすら広い。



緑も綺麗だけど、秋の紅葉は素晴らしいかも。

今回もクロックスで来た事に呆れられる。 えっ、普通じゃないの??

どうやら、そこは群馬のジャージの山ちゃんと同じ感性らしい。

一応、ドンキで買った新しいクロックス履いて来たんだけど。



空港ではお姉ちゃんのツアー集団で大騒ぎ。  JALは満席だそうだ。

マスクはしてるものの、コロナ前の動きに戻りつつある感じ。

機上では抜け殻状態。 楽しかったよ、北海道



さて、日常に戻れず、力も沸かず、ミスはパソコンの不具合と言う始末。

サマーセールの準備もあり多忙になるので、またまた「働き手が働くように」と食事会を上司2人が開いてくれた。



全て「極上」を注文し、上司が焼いてくれる。 至り尽くせりでありがたい。

なので仕事、頑張るしかないです。

と思いつつも、次の釣行だ  




んじゃ



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力の限り頑張った  北海道遠征その3

2022年06月28日 | 北海道

阿寒湖の朝は早かった。

4時には目覚め、外では熊鈴鳴らしながら釣り人が遊歩道を歩いている。

お風呂は5時半から  貸し切り状態の露天風呂を満喫。  でも、雨が降ってた。

部屋に帰ろうとするが迷う。 宿泊者の方が部屋の階まで案内してくれた。ありがたい

さて、今日は午前中に阿寒川→音更川の計画。

末娘も叔父家族と「阿寒湖荘」に泊まったとの事。 阿寒湖、雄大だったわ。



朝の準備体操も終了し、いざ阿寒川へ。  週末なので湖、川の駐車場は満杯状態。

既に入渓者の車があるが、お馴染みの鉄塔のある場所から入る。

阿寒川にも熊が多く、毎度の事ながら子連れの熊が定着しているようだ。



いきなり急斜面から降りる。  痛みで捻挫していた事を思い出す。

石の上を歩くと痛みでへなへなと倒れ込む。 あらま、まずいわ。

遅れを取り、先方から激が飛ぶ。 なので痛みに耐えながら登れる斜面まで頑張る。釣りどころじゃなくなる

で、登れたら、ひたすら釣り人の道を歩き、追い越す事しか考えていない。せっかくの阿寒川なのに

途中、歩きながら投げられる良いポイントも多々あり、反応ないけど阿寒川に癒された。



さて、軽く2時間以上走り十勝へ戻る。

今回は音更川。 やはり釣り人の姿もちらほらと。 が、さすが北海道。 どうにかなるほどの懐の大きさ。



大は出なかったが、中、小の虹鱒がよく釣れる。 反応が凄く良くて楽しい



今夜は猫屋敷の中川邸に宿泊。 

焼肉屋さんでのおじさんの暴走。 出禁確実か

明日は最終日。 

既に燃え尽きているが・・・・・



つづく




んじゃ
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我が心の阿寒川 北海道遠征その2

2022年06月23日 | 北海道
遠征2日目は阿寒湖と阿寒川。 わくわくだわぁ

阿寒湖は初めて。 阿寒川は、今の自分の釣りの発祥の川と言えるほどインパクトがあった。

行く前の「さんたり」さんでの記念写真。 わくわく感で満ち溢れている



朝食は凄いよ。 お洒落だけどボリューム満点だし美味しい。 これは絶賛した。 



向かう途中で川の検索もした。  その気になれば釣り券も買わずに川に入れる・・北の大地の醍醐味。



そして到着。 今宵の宿は湖畔沿いの「阿寒湖荘」さん。 私だけ一人部屋なので割高に

釣りの旅にしてはグレードの高い宿も、たまには楽しい。



この風景を何度見た事か・・今回は初めての阿寒湖だし、わくわくが止まらず不整脈になるわ。



怪しげな不審な動きのおじさん達・・誰やねん。



釣り人専用の駐車場前の看板。 2日前に出たのね。

今回は熊鈴2個付けてます。 何と言われても1個じゃ不安だ。



湖畔沿いの歩道にも容赦ない看板が・・  各自バラバラだから熊鈴だけが頼り。



立ち込みするが、結構、石があって不安定。 船の通過後には波が押し寄せるし、穏やかな釣りとは言えない。

で、掛かった  がぁー、足元ぐらつきバレる。 無念じゃ

可哀想に、格闘中に足をひねった。 見事に捻挫した。

集合時間になり、みんなは無反応だったと聞き、急に幸せを噛みしめる。

だから捻挫するねん。



そして午後からは、待ちに待った阿寒川である。 嬉しくて痛くて泣きそう。

昔の温泉跡地にはホテルが建っている。 釣り人の駐車場も狭くなった。



水流が半端なく強いので、ウェーディングスタッフ必須。

それでも川の中で流れに負けそうになり、立ち往生する事もしばしばあり。 もっと太らないとなぁ



見覚えのあるポイントもいくつか通過し、また来られた事に感謝する。

決して優しい川ではないので、松井ちゃんが付かず離れずで居てくれた。

ついでにリーダー、毛鉤セットなどとお世話をしてくれた。ホントにありがたい事です



そしてイブニング 申し合わせたように、みんなが集合する。

ここは人気のイブニングポイント。 デカい虹鱒がジャンプするのは相変わらず。

ここで対岸の木の根あたりに毛鉤を落とし・・出た

「よし、ドライに出た」と冷静に一言。 キャーキャー 騒ぐほど若くなくなっていたわ。



みんなが「誘導」 「撮影」 「ネット待機」と助けてくれた。

60越えの思い出に残る最高の1匹となりました。

写真の題名は「逃がさないわよ」



そして宿の温泉で身も心も癒し、お待ちかねの宴会に突入。

このご時世なのに、大笑いしました。 申し訳ありませんでした。

最高の一日でした



てか、足が痛いんですけど。

フロントで湿布薬もらいました。 

明日から大丈夫なん??


つづく




んじゃ







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待ちに待った北海道遠征  その1

2022年06月20日 | 北海道
準備体操なしで、いきなり北海道遠征となりました。

支度も出発間際でやる始末。 いつものパターンだから驚かない、焦らない。

早朝4時に出発。 45分ほどで到着するも、空港内で迷う。 

久し振りの松井ちゃんと鱒之介と無事に合流。

寝てないので飛行機では爆睡。



今回はレンタカーも借りる。 道産子になった中川君も元気に猫と暮らしていた。

抜けるような青空が、今回の遠征を物語っているようだ。釣れる気満々である。

その気持ちが大事。 ええ、ここまで来てボウズじゃ帰れない。



途中でコーヒータイム。 これをかじった熊は口が切れてないのか??



中川君のお気に入りのお店だが、どうやら看板娘がお目当てらしい。

すっかり「おじさん化」してるわ。 出禁になる前に撤収する。



道の果てまでドンドコ走る。 釣り人御用達の車は、お尻が痛くなる。



昨夜の雨で増水してるので支流に入る。 水温低し。



相変わらずのオショロコマ  よく釣れるし、なによりも綺麗



身体もほぐれたので新得に戻る。 



近場でやってみた。

車中泊の女の子がいたりと賑やか。 アウトドア女子が増えたな。



さて、初日の宿は さんたり さん。 

オーナーが素敵で、お部屋も食事も最高 今回は朝食付きで、夜はいつもの焼肉。

出禁スレスレのおじさんの暴走あり。 賑やかな夜になりました。



ここを一人で使う贅沢さ。 隣の部屋では鱒之介のいびきが・・と・・・思う間もなく爆睡。



久し振りの川歩きで、案の定やってきたこむら返り。 しかも両足だし。

そのまま起床。 寝るにも体力が必要らしく、歳を取ると早起きになるのはそのせいか。

大丈夫か?? 2日目は阿寒だぞ。


つづく




んじゃ


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川に精霊がいるとしたら絶対に嫌われている 【北の大地4日目最終日】

2019年06月25日 | 北海道

いよいよ最終日。 熟睡出来ない、変な夢を見る。なのに起きるのが一番遅かった(寝てるじゃないか

自他共に認める「相性の悪い川」 大好きな北の大地の川なのに

2時間ほどの釣りで、後は帯広で温泉&お蕎麦。そして帰途に  のいつものコース・・だった。



時間が限られているので松井ちゃん早いです。



川に降りた頃には、もう姿が見えません。いや、お前が遅いだけだろうが



それでもおチビアメマスや虹鱒が釣れ、これは良い兆しか

が、しかし、脱渓する時に「あと一歩」の所で足を取られ、膝をついたら、そこには石があって思い切り強打。

激痛で動かないし。 どうやら骨は負けなかったようで良かったが、痛い

最終日の締めがこうなら、更に悪い事が続く



荷物を整理し、いよいよ帰途だ。

いつも立ち寄る温泉。 集合時間は1時間後なので、ゆっくり浸かる。



まだ気付いていない・・全てが入っているバックを中川邸に忘れて来た事を・・



後はお蕎麦を食べて、サービスのアイスを頂き、空港に向かう・・はずが、再度1時間掛けて戻り、また帯広まで逆戻り。

飛行機に間に合うか?の瀬戸際 高速ではトラックが立ち往生。

中川君が「飛行機に間に合わないんだよー」とトラックの脇をすり抜ける。

ギリギリセーフで搭乗したが、お土産は買えず



無事に帰宅出来たが、反省この上ない。

どの川に行ったとしても同じ結末か 己の至らなさか

しばらくは反省の日々だ。


んじゃ
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熊スプレープチ体験 【北の大地3日目】

2019年06月25日 | 北海道

さて、快晴の釣り日和 雨が誰のせいだか責め合う日も終わりだわ。

喜び勇んで出撃の記念撮影。



あっ、ちょっと待ってて。 「面倒くさい女だ」の野次が飛ぶ。 



中川君の川に案内してもらう。



先行して虹鱒ゲット 確か、この辺にはヒグマが出ると聞いた記憶が・・なので合流するまで立ってる。



早々に脱渓。 湧水を組みに行く。どうやらヒグマも飲みに来るらしい。



大型虹鱒狙いでその先へ移動。 中川君はガイドに徹すると言っていたが「ちょっと竿貸して」だと。



貸したくないので下流に逃げる。 でも、ヒグマは怖いので早く様子を見に来いと念じる。



メタボな虹鱒ゲット



そしてトムラウシに移動。よく走るわ。



途中、お花の中で記念撮影。 可愛くしろと言われるが、出来ねー



そして事件は起きた。 支度してる際に「今日は熊スプレー持参しよう」との事で用意していたら・・・・落ちた

拾おうとした私と松井ちゃんが咳き込む。 プシュとも言わない微量(多分)安全レバーが外れた拍子に出たみたい。

鼻の中も喉も痛い 熊スプレーって強烈なんだ身をもってわかった。



気を取り直しオショロコマの川へ。 中川君は虹鱒の川に一人で偵察に行った。 怖くないのか



提灯釣りでも楽しい



綺麗なオショロコマにたくさん会えた。 来年は趣向を変えるらしいので、ここには来れない。



なので思い切り堪能した。



明日は最終日で短時間の釣り。相性の悪い川らしいので熟睡出来なかった。

意外と繊細


んじゃ



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雨にも負けず 【北の大地2日目】

2019年06月24日 | 北海道
年寄りの朝は早い。

早朝4時から先陣が起き出す。やれやれ

一晩中雨が降り続け、今日も止みそうにない。そのための合羽だ。

そして出陣 いつもお待たせして申し訳ない。



緑の中をテクテク歩く。 雨の日はヒグマも雨宿りしているとか言ってるが・・大丈夫か

背丈ほどの笹の薮こきで熊鈴失くしたし。



やはりオレンジ色は目立つ 探しやすい。



雨と増水で厳しい釣りになったわ。



流石の松井ちゃん。 写真撮影会場と化す。



渡ったはいいが、増水で帰れなくなりそうなので、一旦上がる。 怖いわ

十勝に来たなら「豚丼」を食べなくてはいけない。 中川君は住んでいるので「天丼」



雨に濡れるので玄関までお迎えのガイド中川君。 さて次だ。



流石に大増水なので支流に入る。オショロコマの入れ食いの川だ



危ないのでお互いの姿が見えるように釣り上がる・・はずだった



カーブは多いし、雨で合羽だし、どんどん釣れるし・・見えないわぁ



熊鈴もないので「リンリン」と叫びながら進む。



おチビも果敢に毛鉤に挑んでくる。

段々と良いサイズも釣れるようになった。



「ヒグマとオショロコマの大きさは比例する」この言葉が脳裏をかすめる。 ええ、小心者ですから。



釣れれば「リンリン」を忘れて写真撮影。

松井ちゃんは釣れ過ぎて飽きた様子。 合羽を着ててもずぶ濡れ状態。

冷えたので終了。



ガイド中川君は下調べも怠らない。歳の割にはよく動くわ。



温泉にゆっくり入り帰宅。

毎晩の宴会。締めに味噌ラーメン食べたら驚かれた。普通だと思うが。

今宵もおやすみ3秒。いつも働いてる時間に寝てる幸せ 帰った時の激務が脳裏をよぎる。



んじゃ
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北の大地へ【1日目】

2019年06月24日 | 北海道

毎年恒例の「松井ちゃんと中川君の家に遊びに行こう」どんな状況でも行く。

またしても前日は夜の10時から勤め先の「店長試験合格祝い&歓送迎会」幹事でもあり、要人を都内の店舗から強制連行する役目も任命された。やれやれ。

カメラ目線のイケメンは次期ブロックリーダー候補。頑張れぇ~



要人も無事送り届け、1時間ほど仮眠して、いざ羽田空港へ 75日前からの予約なので山形に行くより安い。

空港には中川君が待機 3泊4日頼んだよぉ

さっそく中川君のガイドが始まる。



型の良いウグイが釣れる。 ダメじゃないか



雨も降って来たので、早々に引き上げ釣具屋さんへ。感じの良い女性スタッフ 勉強になります、はい。



お昼は味噌ラーメン。 これは美味しかったわ。



そしてハズレのない然別川へ。 虹鱒釣ってルンルンだったが、何やら捜索されていたようだ。

いつの間にか見えなくなり、流されたか 深みに落ちたかで、探されていたとの事。

団体行動が苦手で申し訳ない 虹鱒釣ってて我を忘れてました、はい。

そして今日の釣りは終了。



屈足ダム脇の宿の温泉に浸かる。



ここは放浪している時にお世話になっていた宿。 また今年も来られた



夜は寒いので45万円の薪ストーブをつけてくれた。



セイコーマートで現地限定品を買いあさる。アイス最高



旅のお供にと職場のSちゃんがお菓子をくれた

こんなんで初日終了 全員おやすみ3秒で熟睡

年寄りばかりだから朝が早い。やれやれ



んじゃ
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ある釣り人の9月

2018年10月01日 | 北海道
いろいろあるが、月末にまとまった休みを取った。

日々、ボケないように必死である。 2つの仕事先は全て有給で ありがたい。

風雲に富士山を見ながら機上の人に。



空港には同級生の中川君が既に待機。 滞在中頼んだよぉ

で、早速、川に向かう。やはりオレンジは目立つんだな。



渇水気味で本流も大丈夫だと。 生憎、エサ釣り師が先行していた。



デカい毛鉤におチビがバンバン挑んでくる。 小さくても天然で綺麗だわ



今まで増水で本流に行く機会がなかったが、今回は渇水気味の本流に一発勝負で挑んでみる。



はい、撃沈 なかなかデカ虹鱒と会えない。

温泉に入り、近くの焼肉屋さんで至福のビールと焼肉を頂く。中川邸では二階の二部屋を用意してくれた

しっかり寝坊して、翌日は十勝ダムを越える。お馴染みの場所で朝カレーを頂く。



まず、虹鱒の川を釣り上がる。小雨交じりで、いかにも「熊さん、こんにちは」的な状況。



えっ、熊スプレー持って来てないの どーすんのよ。



防御は猫パンチだけかぁ・・・などと怯えながら、でも、ガンガン釣り上がる。



山の中腹当たり。 既に紅葉が始まっていた。
 


気温は9℃  大水の後の残骸がプチダムになってる。



立派な山岳渓流じゃないか ジイさん大丈夫か などと労わりながら進む。



中ぐらいの虹鱒が釣れる。 掛かれば元気に跳ねたり、クネクネするので、針からすぐ外れる。



夢中で釣り上がるが、気が付けば相当やばい状況なので、一旦下りオショロコマの川に移動する。



ここはパラダイスだわぁ



サイズ的には中ぐらいだけど、楽しい楽しい 夢中で釣り上がっていたら、あれ、一人だわ

夕刻で小雨交じり・・・ と、ここで電話 「熊に殺られるぞ、早く上がれ

おいおい、既に上がってたのか。 知らないって幸せな事なのね。



いつもの東大雪荘で温泉に浸る。 ここの温泉は最高だわ



夕食は駅前の居酒屋へ。 まだ7時前なのに誰も歩いていない。



さて、最終日は十勝川本流へ。 畑の中を通させて頂く。



ここでも一発勝負は撃沈 



早々に見切りを付け、ハズレのない然別川に移動。



中ぐらいしか出なかったが、楽しい楽しい



ギリギリまで川の中。 名物の豚丼を完食。 ここマジで美味しいわ



持つべきものは同級生。 中川君ありがとう

さて、帰れば激務が待っていた。

えっ、ずっと7連勤 



んじゃ




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北の大地へ 【最終日】

2018年07月03日 | 北海道
いよいよ最終日。

温泉に入って、お蕎麦を食べるので2時間ほどの釣り。

まだまだ大増水で濁りあり。



背丈ほどの薮こき。実はこの川とはとても相性がよろしくない。



今日は松井ちゃんと二人だけで。 中川君は脱渓場所で待機。



どんな状況でも松井ちゃんは釣るわ。



おチビをバラし、挙句に水の中で尻もち。

足が上がりまたクルクル。 胸までどっぷり浸かる。



心も折れ、早めに林道まで上がる。やれやれ。



松井ちゃんお薦めの温泉に浸かる。 茶色でトロトロしてる

お蕎麦はお決まりの大盛り。



同じ時間が流れてるはずなのに、ここは別世界だわ。



空港までの道のり。途中に良さげな川も見つける貪欲さ。



山形上空で月山(多分)



また日常だ。

頑張ってまた働こう。


んじゃ
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北の大地へ 【オショロコマと開拓と熊巣の巻】

2018年07月03日 | 北海道
夜中に雨音で目が覚める。 そう一日雨や

ならば増水していない川を探そうと言う訳で、当たり前のように出発。

本流は大増水なので支流に。

で、見つけてしまった



どうやら自分の川にするらしい。



とても良い渓相で松井ちゃんも大喜び。



しかし、途中で道路が寸断。 この先はパラダイスと、何とも恐れを知らない。



落ち着いた頃の偵察を中川駐在員に託す。

そしてオショロコマの川へ。 



ここは恐ろしくて一人では行けなかった川。



原生林である。 とても綺麗



しかし、雨でこの場所。いつヒグマが出てもおかしくないし。



ポイントでは必ず出る。 3人で釣り上がっても充分出る。



姿が見えなくなると、とても不安で怖い



長居をせずに追いつくのに必死。 釣れ過ぎて毛鉤がボロボロ。



カーブも多い。 怖いぃ~~



上流に行くほど型が大きくなる。



オショロコマ綺麗だわ



が、しかし、オショロコマの大きさとヒグマは比例すると聞いた事がある。



散々、釣ったので休憩。 



林道もそれなりに怖い。 でも、念願かなって行けて素直に嬉しい。



東大雪荘で一休み。 



ここまで降りてくると大増水。何を血迷ったか中川駐在員が、更に上流の偵察に出た。

熊スプレーの2丁拳銃持参で たくましくなったものだ。



休日限定のプリンを頂く。 とても濃厚で美味しい

ここの温泉も良いので入浴する。



支流の試し釣りしながら帰る。



そして私の川へ寄るが増水で大濁り。でも、やってみる。

「あれ~ 熊の足跡??の上に人の足跡??」と叫ぶが聞こえないらしい。



まっ、いいか。



すっかり渓相も変わって、平たくなってた。

夜は焼肉屋さんで宴会。

美味しくて安い 関東では考えられない。



明日もあまりよろしくない天気らしい。

考える間もなく、おやすみ5秒。


つづく

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北の大地へ 【虹鱒の巻】

2018年07月02日 | 北海道
日々の激務にも、ささやかな休息を・・

てな訳で、2泊3日の北海道遠征決行

羽田で松井ちゃんと待ち合わせ。

帯広空港には、昨年から移住している同級生の中川君が迎えに来てくれた。



早速、然別川で身体慣らし。



ここはハズレがない。大型はなかなか釣れないけど、よく釣れる。



小さくても元気 本州では3回の遠征ぜーんぶボウズだった。



みんな気が済むまで釣り上がった。 



遊歩道をテクテク歩く。 とても暑い 老体には堪えるわ。



北の大地の住人になった中川君は、とてもたくましくなった。 車まで先に着き迎えに来てくれたわ。 

元気だわ。



そして新得まで向かいランチタイム。



「年なのに、そんなに食えるのかよ」と。 ええ、さすがに、ご飯少し残しましたわ。

そう言う君達は、ミートスパゲティの上にカツフライ 「年なのに、そんなに食えるのかよ」



お腹一杯になり、次の川へ。

明日からの天気がよろしくないのでガツガツと行く。



ここも虹鱒  虹鱒となると獣のようになるとお褒めの言葉を頂いたわ



水量は多いらしい。初日の釣りは大満足。

中川君が無駄なく案内してくれる。



大汗かいたので、早めに温泉入って宴会に突入と相成り、またテクテクと歩く。



2泊とも中川邸に宿泊。  各自一部屋づつ用意してくれた。

全てリフォーム済みで快適なお家



宴会は新得駅付近まで移動。 匿名希望1名も含め美味しいビールを久し振りに飲んだわ。

明日の天気が怪しい・・と思う間もなく就寝

つづく







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北海道遠征とは言えない

2017年07月02日 | 北海道

日帰りだから(げっ

事の発端はキム猫氏(雨男で骨折野郎の縁起でもない男)からのメール。

「一泊二日で行きます! どこでも釣れるようですよ」 はっ? バカぢゃね。→ 結果的に己が更なるバカ者になる。
 
話しが長くなるので省略。仕事の都合上、休みは一日だけ。なので朝一の飛行機に乗り、最終便で帰る釣行。
 
めでたい。



この後はお互いに好き勝手に動き、お互いがちゃんと飛行機に乗ったのかも知らない有り様。

やはり釣り人って変なのかも知れない。

雨男の期待を裏切らず、やはり雨の中の出発。



わ~い 帯広だわ。



姉の窮地を察し、生き別れの弟しゅうしゅうが一肌脱いでくれた。

移動や時間のロスを無くし、効率的に釣りが出来るように協力してくれた。って、ほとんどお任せだが。

椎茸栽培について熱く語るしゅうしゅう。 聞くキム猫氏。



さぁ、1本目の川。 昨年の台風で大木が根こそぎ倒れてる。

川も激変したそうだ。



そこそこ出た。 そして2本目の川。

3人が全員熊スプレーを持参。 クマ出没の看板有り。 なんでも熊の通り道だそーだ。



当日は30分しか寝てないうえに29℃と暑い。 気力だけでおチビ虹鱒。



キム猫氏は40㎝台のデカ虹鱒を釣り上げた。



先行してる2人の後でヤマメを釣り続ける。



ラストポイントで更に大きな虹鱒をキム猫氏が釣り上げる。



私のツキが吸い取られたのでしょうか。 キム猫氏ご満悦状態で終了



気持ち良く空港まで送ってもらう。

翌日、キム猫氏はしゅうしゅうにガイドを依頼し、またまたデカ虹鱒を釣ったそうだ。



北の友、ありがとう

キム猫氏は私に恩返しをするように。


んじゃ
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北の国から 【北海道遠征 釧路編】

2016年10月11日 | 北海道
やっとこらさで北の大地 展望デッキに張り付く。



1時間半ちょいで到着。 早い到着だから、すぐに川に向かう。



釧路に移動して来た同級生の中川君とも合流し、いよいよ始まった



初日の宴会も大盛り上がり。相変わらず強烈な個性の釣り人集団だわ。



翌日は【虹鱒Day】お兄様方ありがとう が、しかし、台風で川は一変。



帯広まで移動したのに不発。 それで終わる訳がない。 移動途中のひまわり畑で舞う。



北海道では、よく虹を見る。



ここまで来た・・・然別川。 そう、入れ食いを味わったお気に入りの川。よく走るもんだ。 
   


ここも台風の被害があった。藪が流されて、とても入りやすくなってる。



虹鱒は健在 大型は見掛けなかったけど、ドライでバンバン出る。



またもや虹 心が洗われるわぁ 虹 虹、虹のオンパレード。 虹尽くし(大丈夫か?)



2時間半走り釧路に戻る。 半端ない移動をご当地アイスで癒す。二日目の宴会も盛り上がる。



ハイボールが薄いとお怒りのお兄様。 牛でご機嫌になる。



またもや同じ川。 去年よりも私は釣れる。 が、しかし、お兄様方は大型がいないと貪欲だ。



昨日より大きいわ。 良い釣りが出来て私は満足



なので周りを散策。  台風で生木が、たくさん裂けてる。



この先をテクテクと散歩して行く。



・・・・と 誰の足跡よぉ~~ 食べられた鮭の死骸は、そりゃーたくさんあるけど~



見渡せば誰も居ないので、スタコラと皆のもとに帰り釣る。



海岸線を走る。 毎年のお馴染みコース。



最終日は牡蠣のオンパレード デカい牡蠣がこれでもか と出てくる。 これはホッケ。デカ過ぎるぞ。



仲が良い群馬のお兄様方。 二人の仲が疑われているよーですが、間違いないと思います(多分)



最終日なので、いろいろな方々が駆けつけてくれた。 



例によって観光なしの川巡りの旅。 楽しゅうございました。 皆々様ありがとうございました。



そして帰宅。 嵐のようにシフトが組まれている。

また頑張って働きますわ。


んじゃ
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虹の彼方に  北海道遠征

2015年10月13日 | 北海道
毎年恒例になった釧路でアメマス、時々虹鱒を釣ろうツアー。

今回は北海道が大荒れ状態で、行きの飛行機は条件付きとなりました。



先発隊員の松井ちゃんの「大丈夫、大丈夫」の言葉通り、難なく釧路空港に到着。

それでも豪雨の後なので増水と濁流で、とても釣りにはならない状態。

幾つかの川の偵察で走る走る。  牛が川を渡っていた。 ニュージーランドみたい。



イチかバチかでいつもの場所へ。



やはり増水と濁り・・なのでニンフの釣り。



「大丈夫の松井ちゃん」のお蔭で初日から虹鱒が釣れた ありがとう~

この後、強風で帽子が飛ばされて流れて行った



やっとで北の大地入りした事を実感。ちなみに飛行機なので熊スプレーはない。



そして帰り道の夕焼け。 癒される。



初日は既に滞在している方々との宴会。



山ちゃんは群馬から北海道までジャージでくる強者。 とても合理的で見習わなければ

2日はお兄様、鱒之介、マイティー滝が来るので空港でお出迎え。



すぐに川に行くのでウエイダーで。。。って松井ちゃんが言ったんだけどなぁ~ 

到着した面々はやる気満々なので、川を見せて納得してもらう。

取り合えず、アメマス派の皆さんに虹鱒を釣って頂く。 地元の釣り人から頂いた当たり毛鉤



人数が多くてもどうにうかなる豊かな北の川。 素晴らしい



強風だけど釣れた。 新しい帽子をお兄様が持参して来てくれた。 素晴らしい



ここは入れ食い。 濁っていても素晴らしい釣果。



魚にも景色にも癒される・・・が、半端ない強風。



夜の宴会は総勢12名の大宴会。 食べるのに夢中で写真が撮れない。 

2次会はいつものお店で。 この時点で相当に酔っている。



毎度恒例の図。



翌日は雨が降るとの事で、どーしょうもない状態。遠距離も辞さないとの事で、北の友に電話しまくる。 

そして辺見さんがわざわざ入れる川まで案内してくれた。 ありがたい。

この時、総勢7名の大所帯。 上流と下流に分かれて入っても充分に虹鱒を堪能できた。

大騒ぎの宴会で盛り上がり、酔った勢いでデジカメいじったら、この日の写真が消えた。 凄まじく悲しい。

そして翌朝は二日酔い多数。 それでも川に向かうが不発。



そしてまた移動。 ここで当たった!!



アメマス派の面々は大騒ぎである。



予想通り大騒ぎの宴会で、もうグチャグチャ状態である。良いお酒だったよーだ。



最終日は2時間だけの釣り。  やや大きいのも出た



北の大地と友に感謝し、それぞれ帰宅(千葉、群馬、新潟、静岡)やはり飛行機は速い。



持って行ったおこずかいは、ほとんど飲み代に消えた。

この歳で、やっとで一皮むけた、そんな今回の旅。


んじゃ
コメント (6)
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