ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

川に精霊がいるとしたら絶対に嫌われている 【北の大地4日目最終日】

2019年06月25日 | 北海道

いよいよ最終日。 熟睡出来ない、変な夢を見る。なのに起きるのが一番遅かった(寝てるじゃないか

自他共に認める「相性の悪い川」 大好きな北の大地の川なのに

2時間ほどの釣りで、後は帯広で温泉&お蕎麦。そして帰途に  のいつものコース・・だった。



時間が限られているので松井ちゃん早いです。



川に降りた頃には、もう姿が見えません。いや、お前が遅いだけだろうが



それでもおチビアメマスや虹鱒が釣れ、これは良い兆しか

が、しかし、脱渓する時に「あと一歩」の所で足を取られ、膝をついたら、そこには石があって思い切り強打。

激痛で動かないし。 どうやら骨は負けなかったようで良かったが、痛い

最終日の締めがこうなら、更に悪い事が続く



荷物を整理し、いよいよ帰途だ。

いつも立ち寄る温泉。 集合時間は1時間後なので、ゆっくり浸かる。



まだ気付いていない・・全てが入っているバックを中川邸に忘れて来た事を・・



後はお蕎麦を食べて、サービスのアイスを頂き、空港に向かう・・はずが、再度1時間掛けて戻り、また帯広まで逆戻り。

飛行機に間に合うか?の瀬戸際 高速ではトラックが立ち往生。

中川君が「飛行機に間に合わないんだよー」とトラックの脇をすり抜ける。

ギリギリセーフで搭乗したが、お土産は買えず



無事に帰宅出来たが、反省この上ない。

どの川に行ったとしても同じ結末か 己の至らなさか

しばらくは反省の日々だ。


んじゃ
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熊スプレープチ体験 【北の大地3日目】

2019年06月25日 | 北海道

さて、快晴の釣り日和 雨が誰のせいだか責め合う日も終わりだわ。

喜び勇んで出撃の記念撮影。



あっ、ちょっと待ってて。 「面倒くさい女だ」の野次が飛ぶ。 



中川君の川に案内してもらう。



先行して虹鱒ゲット 確か、この辺にはヒグマが出ると聞いた記憶が・・なので合流するまで立ってる。



早々に脱渓。 湧水を組みに行く。どうやらヒグマも飲みに来るらしい。



大型虹鱒狙いでその先へ移動。 中川君はガイドに徹すると言っていたが「ちょっと竿貸して」だと。



貸したくないので下流に逃げる。 でも、ヒグマは怖いので早く様子を見に来いと念じる。



メタボな虹鱒ゲット



そしてトムラウシに移動。よく走るわ。



途中、お花の中で記念撮影。 可愛くしろと言われるが、出来ねー



そして事件は起きた。 支度してる際に「今日は熊スプレー持参しよう」との事で用意していたら・・・・落ちた

拾おうとした私と松井ちゃんが咳き込む。 プシュとも言わない微量(多分)安全レバーが外れた拍子に出たみたい。

鼻の中も喉も痛い 熊スプレーって強烈なんだ身をもってわかった。



気を取り直しオショロコマの川へ。 中川君は虹鱒の川に一人で偵察に行った。 怖くないのか



提灯釣りでも楽しい



綺麗なオショロコマにたくさん会えた。 来年は趣向を変えるらしいので、ここには来れない。



なので思い切り堪能した。



明日は最終日で短時間の釣り。相性の悪い川らしいので熟睡出来なかった。

意外と繊細


んじゃ



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雨にも負けず 【北の大地2日目】

2019年06月24日 | 北海道
年寄りの朝は早い。

早朝4時から先陣が起き出す。やれやれ

一晩中雨が降り続け、今日も止みそうにない。そのための合羽だ。

そして出陣 いつもお待たせして申し訳ない。



緑の中をテクテク歩く。 雨の日はヒグマも雨宿りしているとか言ってるが・・大丈夫か

背丈ほどの笹の薮こきで熊鈴失くしたし。



やはりオレンジ色は目立つ 探しやすい。



雨と増水で厳しい釣りになったわ。



流石の松井ちゃん。 写真撮影会場と化す。



渡ったはいいが、増水で帰れなくなりそうなので、一旦上がる。 怖いわ

十勝に来たなら「豚丼」を食べなくてはいけない。 中川君は住んでいるので「天丼」



雨に濡れるので玄関までお迎えのガイド中川君。 さて次だ。



流石に大増水なので支流に入る。オショロコマの入れ食いの川だ



危ないのでお互いの姿が見えるように釣り上がる・・はずだった



カーブは多いし、雨で合羽だし、どんどん釣れるし・・見えないわぁ



熊鈴もないので「リンリン」と叫びながら進む。



おチビも果敢に毛鉤に挑んでくる。

段々と良いサイズも釣れるようになった。



「ヒグマとオショロコマの大きさは比例する」この言葉が脳裏をかすめる。 ええ、小心者ですから。



釣れれば「リンリン」を忘れて写真撮影。

松井ちゃんは釣れ過ぎて飽きた様子。 合羽を着ててもずぶ濡れ状態。

冷えたので終了。



ガイド中川君は下調べも怠らない。歳の割にはよく動くわ。



温泉にゆっくり入り帰宅。

毎晩の宴会。締めに味噌ラーメン食べたら驚かれた。普通だと思うが。

今宵もおやすみ3秒。いつも働いてる時間に寝てる幸せ 帰った時の激務が脳裏をよぎる。



んじゃ
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北の大地へ【1日目】

2019年06月24日 | 北海道

毎年恒例の「松井ちゃんと中川君の家に遊びに行こう」どんな状況でも行く。

またしても前日は夜の10時から勤め先の「店長試験合格祝い&歓送迎会」幹事でもあり、要人を都内の店舗から強制連行する役目も任命された。やれやれ。

カメラ目線のイケメンは次期ブロックリーダー候補。頑張れぇ~



要人も無事送り届け、1時間ほど仮眠して、いざ羽田空港へ 75日前からの予約なので山形に行くより安い。

空港には中川君が待機 3泊4日頼んだよぉ

さっそく中川君のガイドが始まる。



型の良いウグイが釣れる。 ダメじゃないか



雨も降って来たので、早々に引き上げ釣具屋さんへ。感じの良い女性スタッフ 勉強になります、はい。



お昼は味噌ラーメン。 これは美味しかったわ。



そしてハズレのない然別川へ。 虹鱒釣ってルンルンだったが、何やら捜索されていたようだ。

いつの間にか見えなくなり、流されたか 深みに落ちたかで、探されていたとの事。

団体行動が苦手で申し訳ない 虹鱒釣ってて我を忘れてました、はい。

そして今日の釣りは終了。



屈足ダム脇の宿の温泉に浸かる。



ここは放浪している時にお世話になっていた宿。 また今年も来られた



夜は寒いので45万円の薪ストーブをつけてくれた。



セイコーマートで現地限定品を買いあさる。アイス最高



旅のお供にと職場のSちゃんがお菓子をくれた

こんなんで初日終了 全員おやすみ3秒で熟睡

年寄りばかりだから朝が早い。やれやれ



んじゃ
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釣り人の頭の中では魚が泳いでいる 【大井沢】

2019年06月07日 | 大井沢

常連さんが放った一言。

ふむっ、完璧な病だ。

日々、仕事に集中し「裏番長」などと評価を頂いた。 この歳でありがたい。

いよいよ解禁を迎える

久し振りの大井沢なのでガンガン走れる。 ややフラフラで山の家に到着。



髙木先生ご夫妻と再会 解禁日は入れ食い状態。 今はあまり良くなく、エッグ流しても反応がない

増水してるし、掛かってもバレるとの事。

山藤が満開 取り合えず、いつもの所へ。



おおっ、すっかり流れが変わっている。入れない渡れない状態でお手上げだわ。



なので移動。

ここで良型のイワナが釣れたので期待したが、支流から砂が流れ込んで二色になってる。

餌釣りのおじさんと会う。 「朝からやってるが全然魚がいない、どこ行っちゃったの??」との事。

私の方が聞きたい。



散々、移動するが増水で厳しい。

各宿もほとんどスキーのお客さんばかりとか。



早めの温泉 夜は平野さんのお友達とプチ宴会。そして爆睡

翌朝は早めに出撃 やや釣り人の姿あり。

下流から上流に大移動するも、何も反応なし

山菜取りのおじさんに会う。「一人で来たの? 熊だらけだから気を付けて」マジか

正体不明のご夫婦に会う。 「魚差し上げますよ ここは景色は綺麗だけど魚はいないよ」

お持ち帰り出来ないので丁重にお断りする。 何でもダム下の川で釣れるとの事。ふむ 



絶望的なので支流に向かうが、笹濁りから濁流に



結局、伝承館前に行くしかない。 管理釣り場みたいで避けていたが仕方ない。

確かに、ここしか反応がない ライズありでバラし1本。

結果【ボ】である。

日没まで頑張ったが力尽きた・・ 温泉に入り帰途へ。



東北中央道が開通して早い

次回は明るいうちに通ってみよう。



んじゃ

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