ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

栃木県 荒川でミラクル

2008年04月29日 | 栃木
27日の日曜日に栃木県の荒川C&R区間に釣行でした。

今回は川治の常連のSさんとSさんの師匠Fさんが同行です。

地元の川治を案内してくれる予定でしたが、前日にダムの放流があり魚影がない!という事で放流間もない荒川で

「釣らしたるでぇ~」となりました。

実は荒川の名前を聞くのは初めてです(おいおい・・

東北道の矢板から近いです。

周辺は民家が点々とし、隣では水田の農作業があったりと長閑な里川です。

200804271155000

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前日に yoshizoさん から情報を頂き、これは奥の手として小さな胸の中にしまいます。

荒川に到着し、始めは自由に釣らせ様子見(してたようです)・・そしてFさんが指導に入ります。

さっそくマ-カ-を付けずに沈めている事に注意が!

「付けない方がうまくなるって言われたから」・・・そんな理由は意図も簡単に却下されます。

ささっとFさんが付けてくれます。

おおっ・・・これはよくわかる。

立て続けに3匹のヤマメが釣れました。

200804270945000

どこがポイントか?

キャスト→リーダーまでのメンディングの仕方。

基本中の基本ですね。

やっと知りました(情けない

ランチタイムで一度上がります。

土手を登り切った所でフライマンのグル-プとすれ違いご挨拶。

一人のフライマンが驚いた様子で見てます・・が、キャップとサングラスでみんな同じに見えます。

〇〇〇〇さん?と聞かれ・・

あっ-------!!

なんとなんと!朝日山の家の志田さんです。

10月に山の家でご一緒したプロタイヤーの渡辺隆さんもご一緒です。

思いがけない偶然に、もう取り乱しちゃいます。

奥様の知恵ちゃんは家に残り、なんと日帰りで来たそうです。

「小さい魚が釣りたかったから」・・・なるほど。

大井沢のバッジも頂き、大井沢情報も生で聞けました。

6月になったら行きます

午後は少し下流に。

200804271522001

ここで小さいヤマメを釣り、あとはイブニングに備えますが小雨です。

16番のカディスを付け流し始めますが、ここでF師匠が「増水が始まったから危険です、上がりましょう」と。

夢中で気がつかなかった。

最初にゴミが流れ始め、これがサインだそうです。

確かに水量がさっきまでと違う。

水も濁ってきてました。

土手から下りた場所は膝上くらいの水位だったのに、登る時には太ももまで水が上がってました。

う~ん、丸っきり注意力ありませんでした(反省)

次は川治の約束をし、私は矢板方面に向かい帰路につきます。

意外と近いです。

ヤマメ4匹と思わぬ再会でミラクルな一日でした。

んじゃ
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飲み会(4次会まで)の次は矢祭川釣行のスペシャルな週末

2008年04月21日 | 茨城
どこがスペシャルなんだ

土曜日は茨城在住のフライマンの秘密クラブ「Dappe de Club」県南支部会です(嘘)

てか、ただの飲み会です

たまには地元で盛り上がろう!と言う訳で土浦の桜町に集結です。

歩いて行ける距離が嬉しい

総勢5人で「うまい屋」「歌芸夢者」・・キャバクラ2件はしご。

キャバクラのオネ-チャンに「この前、来たのはいつ頃だっけ?」と聞かれる私って一体・・・

結局、寝たのが3時半

日曜は9時に福島の矢祭川に集合です・・・が、起きれません。

yoshizoさんはしっかり起きて赤い顔で登場したようです。

今回もbin隊長、マネちゃんよろしくです。

案の上、また道を間違え八溝に向かってしまった

bin隊長がわざわざお迎えに来てくれてました。

仕事で行けません!と行っていた りんご屋さん も既に川に入ってるようです。

bin隊長と同行させてもらいます。

200804201254000_2

ポイントに3回ほどキャストし、反応がなければどんどん釣り上がります。

200804201322001_2

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あまり反応がなく、いつしかキャスティングの練習に移行します。

自然渓流の釣行が少なくC&R区間での釣りが多い私にはおおいに改善の余地があるようです。

夕方には3つのライズ発見

擦れた魚相手にみんなで粘りますが・・・負けました。

今回の反省は「釣行の前日は飲むな」です。

電池切れのyoshizoさんはそのまま帰路に。

bin隊長とマネちゃんと「七曲り」で夕飯食べます。

お座敷ではりんご屋さんがPTAの集まりで飲んでますが、時折抜け出してやって来ます

帰りは1時間45分くらいで到着です。

一年後の目覚しい上達を夢見て、しばらく地元茨城の渓に通う事にしました。

ニョロが多いらしいが・・・頑張ろう。

んじゃ
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那珂川と某川・・・見たのは水中ねずみ

2008年04月14日 | 栃木
日曜日にTさんと、Tさんのお友達ご夫婦の4人で栃木県の那珂川に釣行でした。

お友達ご夫婦はお医者様で外科と内科OKだそうです「何があっても大丈夫!」と妙に喜びます(爆)

4人で那珂川を釣り上がりますが、魚の姿が見えません。

その代わり水中を泳ぐ「ねずみ」発見

魚と同じように泳ぐねずみは水中の大きな岩の下へ・・・・流されているのではなく遡上してます。

那珂川っておもしろい。

某温泉街を流れる那珂川はおトイレ、お店も充実してて、一人での釣行もここなら可能です。

帰りは源泉掛け流しの日帰り温泉も可 きゃ

お昼にお蕎麦を食べながら「やっぱ魚の顔は見たいよね」で秘密の川へ行く事になりました。

某川に行くまでの道程は地図にはありません・・・・落石多発の凄い道を行きます・・・・

着いた場所は釣り人以外は立ち入らないであろう、大大大自然の真っ只中にありました。

大昔の林道はあるものの、土砂崩れが至る所で起き、無いに等しいです。

200804131615000_5

堰堤越えはロ-プで・・・大きな岩もゴロンゴロンと転がっています。

またいつ山からこんな巨大岩が落ちてくるとも限らず、すっごい所に来たもんだとウルウル(嬉し泣き)

200804131558000_5

各自のペ-スで釣り上がりますが、なんせ大きな岩と水流で移動だけでもかなりの重労働です

小雨交じりでも寒さを感じないほどの運動量・・・適度な恐怖感と緊張感・・・・・求めていたのはこれ

200804131556001_3

私以外は数回目の川なのに、今回は誰も魚の姿を見ない!と言う異例の事態に・・・よってまた【ボ】です。

帰りは来た道を戻りますが、林道を歩く事になり・・・って、途中で崩れてなかったり、岩場を乗り越えたりで道じゃないし。

ツタをロ-プ代わりによじ登ったり下ったり・・・Tさんが手を差し伸べて引き上げてくれます・・・まぁ紳士だこと。

と思ったのも束の間・・・・・足場を確保する前から引き上げるし・・・・・宙吊りだしそういうオチなのね。

無事に車まで到着し、よく頑張ったご褒美にイタリアン料理で夕食です

っても楽しかったけど、魚は全然見かけない不思議な釣行でした。

また新緑の頃、誘って頂けたら行きたいです・・・一人じゃ無理無理

んじゃ
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大北川、花園川は・・・

2008年04月09日 | 茨城
地元、茨城の川でした・・・

茨城県人になって早21年目。

どうも地理がわかっていません。

いつも行く高萩の管理釣り場のずっ-と先にありました。

今回は茨城県人のフライマンが集まるDappe de Clubのbinさん yoshizoさん マネちゃん TOMO☆さんに加え、


りんご屋さん ト-マスさん フライマンさんも参加です。

前日の夜に飲み会だった人、自分も含め5人です

たくさん飲んだ人は「お気楽コ-ス」の花園川へ・・・お昼寝タイム有り

やる気満々の真性ドMは「キツキツコ-ス」の大北川へ・・・トイレありません

キツキツコ-スにはりんご屋さんyoshizoさんが行くと聞き、即決で同行お願いしました。

なかなか一人で行けるような場所ではありません。ラッキ-

入渓する場所は通称「首吊り橋」・・・・・あったそうです



今の時期、まだ葉は生い茂っていませんが、相当な藪です。200804051041000_2

どうも釣り以外の作業が多くなります。

最初は交代でポイントを攻めます。

200804051055000

さすがりんご屋さんとyoshizoさんには釣果がどんどこあります。

いいポイント頂いたのに・・・情けない・・・と思っていたら、なんと先行者がいたようです。

それじゃ仕方ない(違うだろ

後半は各自、距離を開けて釣り上がります。

しかし、一人になると鬱蒼としてるし怖いです。

どうも集中に欠けますね。

初めての渓と言うことで「様子見」に切り変えます。

真っ直ぐと思っていた林道に分かれ道があります。

その先にもまた別れ道が・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



暫し誰かが来るのを待ちますが、誰も来ないですねぇ~

200804051408000

落ち着きません。

キョロキョロしてしまいます。

日が暮れると山は、あっと言う間に暗黒の世界になってしまいます。

焦りだした頃にりんご屋さんと会えました

愚かな事に、この道でいいんだよなぁ~と進んでいたらひと山越えて牧場にたどり着いていたようです。

巨大な〇ンチも発見しました!

山はいろいろな意味で怖いです。

無事に3人合流出来て「お気楽コ-ス」の花園川に移動します。

ト-マスさんフライマンさんが釣ってる最中に釣具の品評会となり、駐車場でも竿を振っているヘンタイばかりです。

200804051639000

今日は納得の【ボ】です。

久し振りの源流楽しゅうございました。

2回目は様子がわかり、ちょっと違うかもよ(おいおい・・)

あっ、山での怖い話しは聞かせないで下さいね。

んじゃ
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