ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

ケセラセラ (Que Sera, Sera)

2015年07月28日 | 大井沢

暑中お見舞い申し上げます

見事なまでの猛暑で、皆様ご自愛下さい。



さて、2年間の引き籠り生活を満喫し、心の底から「働きたい、人と接したい」が沸き上がりました。

山奥での一人暮らしも企て、いろいろやりましたが、やはり人は一人では生きて行けないと痛感。

高齢なので職探しは難航すると予想しましたが、無事に採用となり社会復帰出来ました。

歓迎会をやって頂いた。



失敗多発で、無事に研修期間を乗り切れるか心配ではある。

休日は、就職祝いを大井沢でやって頂いた。

日常にメリハリが付いて心も青空



が、しかし、山形に入るとゲリラ豪雨の連続。

トンネル抜けたら1m先のセンターラインが見えないほどの大雨。

高速道路を20㎞で走行。 対面だから怖かったわぁ~



着けば癒しの大井沢



一応、竿持参だけど釣りはしなくてもいいかなぁ~。 えっ、この状態で??

本流にイワナの放流があったとの事。

ルアーには反応するけどフライには出ないそーだ。

各支流は良くなりイワナ30匹の釣果の報告も。



「そんなヒロシ毛鉤」も頑張って釣果の手助けをしている(多分)

日々、淡々と仕事をしながら考えてた。

「やはり虹鱒が好き」

めでたい。

んじゃ
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遠野物語 【岩手山形放浪記】

2015年07月01日 | 岩手
末娘が初任給で買ってくれた洋服着てseaへ。

閉園までひたすら乗る、飲む、食べる、叫ぶ、歩く。


そして間を空けず、恒例となった遠野遠征に向かう。 遠かったわ

新花巻駅で新幹線でやって来たお兄様を回収。



昨年同様、雨の遠野。 増水と濁りで厳しい状況の中で川の偵察。



どーうにかこーうにかで一応の釣果。



早目に上がってラインのメンテナスを松井ちゃんがしてくれた。



毎年の宿は「民宿わらべ」



座敷わらしが現れると伝わっている部屋。ここまでは何にもなかった・・えっ??



夕飯は離れで頂く。 ジンギスカンを散々食べ尽した後の図



夜は寒いので「わらべ」のお父さんが薪ストーブをつけてくれた。 熱さでダレてる。



が、しかし、溪に入ればガラリと変身する。



雨だけど当然のように釣りをする。



すごく良い渓相で感激!! 小さいけど出たわ。



この二人に負けじと先行するが、敵う相手ではない。



挙げ句に竿が折れたので、スペアがある車に戻るために一人で林道を歩く。



今年は熊と遭遇する話しが多い。 熊鈴を猛烈に激しく鳴らして歩く。

川に戻った頃から増水が始まり終了。雨じゃなかったら素晴らしい川だわ。

お昼を食べてから解散。

あまりにも遠い道のりなので、大井沢に寄り、岩をひっくり返してみた(いきなりかい!!)

いるじゃないか!! 水生昆虫。 だけど少ないなぁ。



今年から放浪仲間となったPEQ氏と「どうにかの一匹」に挑む・・・が、沈。



挫けるのも早く、早々におやつタイム。



イブニングの頃に菊池さん登場。
 
「先週はいたのよ」

「今回も魚を見ないわ」の図。



さて、「わらべ」では不思議な夢を見た(夢なのかなぁ~)

誰かと話してる。でも、全然怖くない。

その中で「痛くないし怖くもないよ」って言われ「ポーン」って何か抜かれた。

「わらべ」のお父さんに話したら「人によっていろんな現れ方するんだよ」と。

座敷わらしは実在する!!と実感した遠野遠征。

遠野は森の精霊や河童や妖怪がいても、まったく不思議じゃないと感じる、そんな場所。


んじゃ
コメント (8)
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