ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

遠野物語 【岩手山形放浪記】

2015年07月01日 | 岩手
末娘が初任給で買ってくれた洋服着てseaへ。

閉園までひたすら乗る、飲む、食べる、叫ぶ、歩く。


そして間を空けず、恒例となった遠野遠征に向かう。 遠かったわ

新花巻駅で新幹線でやって来たお兄様を回収。



昨年同様、雨の遠野。 増水と濁りで厳しい状況の中で川の偵察。



どーうにかこーうにかで一応の釣果。



早目に上がってラインのメンテナスを松井ちゃんがしてくれた。



毎年の宿は「民宿わらべ」



座敷わらしが現れると伝わっている部屋。ここまでは何にもなかった・・えっ??



夕飯は離れで頂く。 ジンギスカンを散々食べ尽した後の図



夜は寒いので「わらべ」のお父さんが薪ストーブをつけてくれた。 熱さでダレてる。



が、しかし、溪に入ればガラリと変身する。



雨だけど当然のように釣りをする。



すごく良い渓相で感激!! 小さいけど出たわ。



この二人に負けじと先行するが、敵う相手ではない。



挙げ句に竿が折れたので、スペアがある車に戻るために一人で林道を歩く。



今年は熊と遭遇する話しが多い。 熊鈴を猛烈に激しく鳴らして歩く。

川に戻った頃から増水が始まり終了。雨じゃなかったら素晴らしい川だわ。

お昼を食べてから解散。

あまりにも遠い道のりなので、大井沢に寄り、岩をひっくり返してみた(いきなりかい!!)

いるじゃないか!! 水生昆虫。 だけど少ないなぁ。



今年から放浪仲間となったPEQ氏と「どうにかの一匹」に挑む・・・が、沈。



挫けるのも早く、早々におやつタイム。



イブニングの頃に菊池さん登場。
 
「先週はいたのよ」

「今回も魚を見ないわ」の図。



さて、「わらべ」では不思議な夢を見た(夢なのかなぁ~)

誰かと話してる。でも、全然怖くない。

その中で「痛くないし怖くもないよ」って言われ「ポーン」って何か抜かれた。

「わらべ」のお父さんに話したら「人によっていろんな現れ方するんだよ」と。

座敷わらしは実在する!!と実感した遠野遠征。

遠野は森の精霊や河童や妖怪がいても、まったく不思議じゃないと感じる、そんな場所。


んじゃ
コメント (8)
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