ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

【解禁】奥飛騨慕情【解禁】

2020年03月08日 | 蒲田川
さぁー いよいよ始まった。解禁である

職場での体調不良者続き(お腹を壊した)、7日連勤となりヘトヘトで帰宅。

何の準備も出来ず、取り合えず出発となる。

いつもの場所に9時集合。 いつもなら浅ましく明け方に到着し、取り合えずの1匹でも・・とやるが、今回は気力がない。

既にみんな入渓した後 「着いたでー」と連絡。

なんとなんと、ホワイトデーのお返しにお兄様が毛鉤をたくさんチョイスしてくれた

加えて、大好きな虹鱒の水彩画も



北海道用の毛鉤もある 毛鉤でこんなに幸せな気持ちになれるなんて



支度を始めると松井ちゃんがラインとリーダーを結んでくれてる。ホントにお兄様方には感謝



いよいよ入渓するが、人気の蒲田川。 人も多いので厳しい。



新穂高が綺麗だ 今回は山岳救助ヘリが飛んでない。 人が多く釣れる気がしない。

ここで既に釣果を諦めてる。 なのでいつものあの場所に移動。



道路脇には既に4台の車が停まってる。 4人の若いルアーマンが上がってきた。

「ライズありますよ 誰もいませんよ」喜び勇んで向かう。

遠くでライズ有り。 届きませんわ。



なので意気消沈し、みんなの元へ戻る。千葉はコロナの発病が多いので一応、礼儀でマスク着用。



初日は毛鉤てんこ盛りで満たされているので意欲が沸かない。 そんな気の緩みで・・・

川の真ん中で岩に足が挟まって抜けない ええええっーーー マジ抜けなくて焦る。

ひっくり返るのを覚悟で力の限り引っ張る・・・靴が脱げた。 窮地を察しお兄様が助けに来てくれた。

大きな枝を使って岩を動かす・・動いたが枝が折れ、お兄様がひっくり返った。無事に靴を救出してくれた。

マジ感謝。一人だったら・・と思うだけでも怖い。

そして上がる事になったが、何を考えてるのか?このおばちゃん。

登れそうな斜面があったので登り始めた。が、見るよりかなり急斜面だった。降りるのも困難で進む。

この斜面、何だか臭い とても獣臭い・・ やっとこらさで上がったが、しっかり匂いが付いた。

一足先に上がった松井ちゃんが車で迎えに来てくれたが、いやはや綺麗な車なのに申し訳ない

宿の温泉で綺麗になり、宴会に突入。寝ないで来たし、いろいろやらかしたので電池切れ。

おやすみ三秒で爆睡



翌朝は雨である。 でも、止んだからやるそうだ。



人気の眼鏡橋。 人もたくさん入っている。



雨からみぞれになり雪となる。 こんな時でもライズあり。



でも、魚より人の方が多い。 ライズを見つけたがおチビちゃん。挑むが撃沈



とても寒いので「ボ」だけど一足先に終了。鱒之介はとても良い型を両日釣っている。

今年の運を使い果たしたな。

締めは「わたなべのお蕎麦」今回は入れたわ。



帰途は順調に走り仮眠もなし 凄いわ。

釣果はないけど、感謝感謝の釣行となりました。

ライズがあったのに何故だ まっ、今回はこんなもんで。


んじゃ