ぴいちゃん@天然

適度な恐怖感と緊張感は人生には必要だ。 フライフィッシングと温泉は生涯の糧。

また逢う日まで

2014年10月14日 | 北海道
懐メロ化してない?

いよいよ秋も終盤。 今度はアメマスだって。

群馬の釣具屋さんTRUTTAの毎年恒例のツアーに初参戦です。

初日は松井ちゃんと夕方1時間の釣り。 5時過ぎは熊さんタイムなので早々に脱渓。



一応、お約束のアメマスをゲット。



楽しみは夜の宴会  皆さん常連さんなので美味しいお店を良く知ってます。



しこたま食べて飲んだ。 この日は爆睡できた(へっ、どう言う意味?)

翌日はお兄様も合流してアメマス釣り。



全ての条件が揃って、釣れて当然の状況であり得ない「ボ」

報告に皆さん目が点になってました。後の言葉が見つからない・・とは、まさしくこの事だな。

夜の宴会では水を得た魚 お兄様はホルモン焼きを飲むそうです(噛み切れないから)



ここではサケが道路に埋め込まれてる。酔っ払いの戯れ。



この夜、2時59分に目が覚める・・・が、また寝た。

翌日、虹鱒にしか萌えない妹を案じ、なんとなんと阿寒川へ行ってくれる事に!!

阿寒湖畔で釣り券購入。 何年振りだろう~~



そして阿寒川に入る。 感激だぁ~~



いろんな想いを大きな胸(へっ)に秘め、俄然燃える。

 


珍しく松井ちゃんがキャーキャー騒ぎながら虹鱒と格闘する。



監視員の方も、ちゃんと見回りをしている。守られた川なんだなぁと感心する。



ビバ北海道!!とやる暇もなく歩かされる。 釣果があまりよくないのでずっーーと下流まで移動。



こんなザリガニがたくさんいた。 下半身がシャコのようだ。



虹鱒は釣れました が、ネットがなかったので写真撮影はなし。

そして夜は屋台へ。 食べ過ぎマジで苦しんだ。



そしてまた夜中2時59分に目が覚める。 連日同じ時間に目が覚めるとは・・・(恐)

しかし、今日の川も虹鱒と聞けば話しは変わる。



紅葉が綺麗だけど、観光する間も与えないほど爆釣。



会話する間もないほど爆釣。



この二人の飽くなき探求には脱帽する。



連日通った趣のあるお店。ここで完全に潰れる。



そしてこの夜は、疲れ切っているのに3時半まで眠れず。

旅にはお清めの塩持参は必至だ!!・・と感じた釧路の旅。

んじゃ
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旅するハイチュウ  夏の総まとめ味

2014年09月28日 | 北海道
すっかり秋となりました。

なんやかんやと日々を過ごし、気が付いたらもう大晦日まで3ヶ月となりました。

二軒分の大掃除に心も病みます。

さて、やはりやらかしていた釣行。

今回もたくさんの方々にお世話になりました。

末娘の就活も無事に終わり、お祝いのディズニーseaを娘二人と満喫し閉園まで叫ぶ。

そのまま遠野遠征(相変わらずぢゃないか‼)

座敷童と河童にも会えず、連日の雨。

相変わらずのお兄様方のパワーには脱帽…先行するなんて、とてもとても無理無理無理。



大井沢でも変わらず、休憩もなく歩かされる。



土砂災害で通行止め多し。 しかし、山を越え入り込む。



着けばパラダイス。



夜はお約束の倒れるまで宴会。既に3人倒れた後の「スナック智恵」でのひとコマ。



大井沢の復旧工事は、まだまだ続いております。



そして生き別れの弟のガイド業が始まった。



熊の巣で入れ食い。



お気に入りの景色。



ここも凄かった!!



川の情報をたくさん教えてくれた太田氏(半端ないワイルドさ)とペンションオーナーとでイブニングに向かう。

真っ暗になるまでやり、久し振りにライト使ったわ。



craft Sの佐藤昌一さんの工房。足はよっちゃん。



来年は50歳になる千葉さん。



このブログを観て、千葉さんにガイド依頼した奇特な「木村さん」釣果の報告待ってますよ。

大物狙いでダブルハンド6回目。



辺見さん、斎藤さんにお世話になりました。



連日ゲットなるものの、使って6回目のリールが壊れ超大物逃がす。

が、しかし、巻けないなら自分が移動すれば良い。



angler's pitの西田さん宅にも一泊させて頂きました。 



そして久し振りの面々との宴会。



朝焼けが綺麗だと気が付いた。 まさか早起き???





んじゃ
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雪月花  part2

2014年05月14日 | 北海道
雪解けの音が聞こえる。

そー、どこもかしこも雪代真っ最中。

母の一周忌も間近かとなり、生活もやや落ち着いた今日この頃。

前々からやりたかった「放浪の旅」

生き別れの弟のお誘いもありGWに弾丸決行

初日、不動産屋さん主催のセミナーに出席。

ここで仮眠も取り(へっ?)いざ出発!!

途中、八幡平の玉川温泉に寄る。

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「ここは医者の息子が親を背負って来るところだよ、んで、どこが悪いの?」 と、車中泊で湯治しているおじさん。

母を連れてくるべきだった・・と、また後悔の連続。

源泉のまま飲み、お祭り騒ぎのおまけつき

そして、八戸で牛の鳴き声と共にフェリーに入船。

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船内では牛を運んでる牧場主さんと牛と馬について語り合う。

そして北海道上陸。

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ここで4日間、生き別れの弟夫婦にお世話になる。

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食べても美味しいカタクリの群生。

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幸福駅、鉄道員の撮影現場、富良野と楽しく観光は続く。

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生き別れの弟の観光ガイド最高!!。

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富良野はお洒落だ。

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観光だけでいいよぉ~と心から訴えたが、やはり釣具店、キャス練、湖デビューと事が運ぶ。

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避けて通れないヒグマをリサーチ。 ここすごく楽しい

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そして浦河に向かう途中、アイヌ文化に触れる。

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アイヌの末裔の方と語り合う。 

そして山から海へ景色が変わる(牛から馬にも変わる)

Kk

えりも岬に行ってみた。

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風もなく、珍しく穏やかな天気だとか。

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ここでも「守谷に住んでたんだよ!!」と言うおじさんに呼び止められ語り合う。

海を堪能した2日間。

最終日、船の時間まで登別、樽前山、支笏湖半周と走る。

ここでちょっと遊ぶ。

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がぁー、しかし、山菜取りのおじさんに「この上のカーブはヒグマの通り道よ」と。

すぐ撤収する

夕陽に見送られ入船。

2kk

そして春の大井沢。

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護岸工事と雪代で、今年の釣り人はまだ3人だとか。

また、みんなが集う大井沢を待つとしよう。

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帰ればまた日常。

心配してくれた英会話教室のジョニー!!  日本語で1時間かけて報告会。

一つ一つの事が自信になり、心も雪解け。

旅は必要だ!!  てか、またやるんかい!?

んじゃ

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上を向いて歩こう

2013年10月26日 | 北海道
こんにちは。

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引き籠り生活でロクな事しか考えない。

いよいよ就活で疲れ果ててる末娘。

そんな親子で旅に出た。

久し振りに大空を仰ぐ。

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「よし!やったるで」の決心が固まる。

晴れ女2人の威力。

久し振りの夕陽。

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大自然に癒されたいとの申し出により「大自然に取り残される図」

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上を向いて歩こう。

毎日の空を眺めよう。

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では、御機嫌よう。

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んじゃ
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ヒグマのかほり

2013年09月23日 | 北海道
臭い。

今まで無駄に警戒し過ぎていた。

ヒグマの存在をいち早く知るのは「ヒグマの体臭」だったのかぁーー!と知った再びの遠征。

台風一過の大雨の後に到着。

ほぼ絶望的な増水と濁り。

が、しかし、ガイドの 千葉さん は魔法使いなので、どうにかしてくれました。

ここに女性をガイドしたのは初めて!の場所は、ニュージーランドのような渓相との事

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増水の川渡り、ヒグマが居たであろう草むらを歩く・・・・・冗談ではない緊張感。

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今回は私も熊よけスプレーを携帯。

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千葉さんが食べられてる時には助けなければいけませんから、ええ。

状況厳しくても、どうにか30~40cmの虹鱒をゲット

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休憩タイムに千葉さんが釣りますが、さすがによく釣ります。

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本州での釣り方は、北の大地では全く通用しません。

打ちのめされました。

ダメージ少なくリリースするために写真はありませんが、そんな行いにご褒美。

立派な虹や

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毎回、いろいろ勉強して機上の人になります。

間違った方向で過剰に警戒し、いつまでも同じ場所に粘ってしまう執着心。

これは人生においても、全く同じ事をしていたと痛感。

人生指南役の千葉さんにも感謝。

この道のように突っ走ろう。

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今回は十五夜がお見送り。

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なんか脱皮した感じ

んじゃ
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この子達にエサをあげないで in  北海道遠征

2013年07月20日 | 北海道
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車を見れば、人を見れば「エサ」がもらえる。

そんなキタキツネがたくさんいました。

この子も、こんなに近づいても動じない・・・「待ってる」

自分ではエサを得られない、もらえなければ生きられない。

自然の中に人間はお邪魔するだけなんだ、身勝手な行動で自然界のバランスを崩してはいけない。

そう痛感した道北の釣行。

さて、釣り仲間のkiraさんの紹介で、あれよあれよと決まった道北の山岳渓流での釣り。

業界では超有名な 「千葉貴彦」さん にガイドして頂きました。

約2年弱のブランクで、いきなりの道北山岳渓流・・・大丈夫なのか!? の心配の声(自分だけ)もぶっ飛んだ、そんな3泊4日の釣行。

久し振りの飛行機は、行き帰りも窓側指定 幸せやぁ~

が、行きは乱気流でゲロ吐き寸前で到着。

ロビーでは「場違いなサーファー」もしくは「怪しい売人」のような人物が・・・あっ、千葉さんだ。ww

挨拶もそこそこに、心の準備も観光も、一切素通りでヒグマのいる渓へ

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道北の山道、凄すぎる(驚)

渓に向かう道(道と言う言葉が妥当か悩むが)も凄すぎる(恐)

背丈以上の草木、捕食後の死骸ゴロゴロ、毛虫なんて屁でもないと思える、そんな道・・・

「あの丘越えなければ道路に出ない、まだまだですよぉ~」が、嘘と分かった瞬間、思い切り後ろから蹴り倒したかった、そんな恐怖感と緊張感。

うむっ、望んでいたものだ(喜)

川ではいくつものポイント、必ずいるデカ虹鱒@天然、そして名ガイド。

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これ以上のお膳立てはないだろう!!・・・・・が、5番の竿自体が投げられない、届かない、合わせられない

ブランク以前の問題かも知れない。

これからは真面目に取り組もう(今更かい

そんなへなちょこでも、さすが千葉さん! きちんとアシスト。

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絡んだ糸をほどいてくれてる千葉さん。w

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癒されるわぁ~~

で、これやぁ~ の数々

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アメマスの前では思わず正座。

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綺麗でうっとり

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で、最後の最後に今回一番の虹鱒!

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引きを楽しんでるとこ。

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千葉さんにしてみれば、大物を目の前にし、ちゃんと投げていれば釣れてたであろう、そんな事の繰り返しで奮闘の連続だったでしょう。

一人では決して立ち入れない、けどパラダイス けど、熊よけスプレー必至なデンジャラスゾーン

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千葉さんとのお話しも、これからの自分に大いに影響される事ばかりでした。

最終日の夜に、釣り仲間のしゅうしゅうと奥方の志穂ちゃんとの再会。

「いとうさん」に人生を捧げてる人々。ww

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男前の千葉さんと。

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旭川空港で見た夕日。

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3時間後には千葉でラーメン食べてるし。

最高の時間をくれたkiraさん、千葉さん、しゅうしゅう、志穂ちゃんにありがとう お陰で、また人生狂いました。ww

んじゃ

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ビバ 北海道・・・阿寒川の記事(web FFJ)

2009年10月28日 | 北海道
web FFJ

http://www.webffj.com/e09/e233_sm.html

阿寒川はC&Rだけど、あの阿寒川で生き延び、増殖していく虹鱒は凄いパワーだと思う。

また来年も行くぞ

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人生にちょっとした変化が芽生えた場所

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ビバ!  北海道(阿寒川遠征)7月1日~5日

2009年07月06日 | 北海道
7月1~5日と北海道の阿寒川に行って来ました。

とうとう北海道まで行くとは・・・

入れ替わりの りんご屋さん 情報によると例年にない大雨で増水、土砂崩れで道路閉鎖だと!

釧路空港到着時も雨でしたが、次第に天気は回復。

レンタカ-の手配や食材の買出しを済ませ宿泊先の 赤いベレ- で身支度。

夢だと思ってた阿寒川にたどり着きました!

まず温泉地跡。

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温泉が川に流れ込んでます。

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鹿は普通に歩いてます・・加えて、鹿の骨も普通にゴロゴロしてるし。

昼食を兼ね阿寒湖畔に移動。

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ヒグマのよしお君とご対面。

再び川へ・・・気迫漂う凄い2人。

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teruちゃん虫に参ってる?

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雨も降り出したのでコテ-ジに戻り、雨の中で夜の宴会開始(1日目)

2日も 坂口さん の案内でお薦めポイントにも向かいますが・・怖い

いつヒグマが出てもおかしくないし! ってな恐怖に駆られながら野を超え、丘を超え、土手を滑り落り(落ち)

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ここでライズする小型ニジマスをゲット。

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真っ暗になるまでいます。

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炭を起こし夜の宴会開始(2日目)

肉三昧で teruちゃん 悲鳴を上げてます。

3日は地元のフライマン つりすき~さん    SAGE.comさん も合流します。

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狙いをつけるGANAI さん。

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この日はみんな調子が出て来たようで、続々と大物を釣り上げます。

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で、ついに50cmのニジマスを無事ネットイン!!!!!

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至福の瞬間でした。

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夜の宴会(3日目)は更に大盛り上がります。

4日は更に劇的な日になります。

スク-ルも入っていたり、週末だし人が多くなりました。

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先行者も多いのでスク-ル近くで釣る事となり・・おおっ、目の前でライズ発見

数投目で掛かりましたが・・重い重い重い

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無事にネットイン 45cmです。

記念写真班も大忙しの一日です。

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イブニングの暗くなる寸前のほんの限られた時間は物凄いライズの嵐になります。

両手で竿を立てるだけで精一杯な状態でニジマスの思うがままに・・で、2匹のニジが3Ⅹをぶっち切ります。

夕飯は つりすき~さん が海鮮バ-べキューを用意してくれます。

坂口さんの古くからのお友達の 佐藤さん も合流です。

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北海道ならではの食材の豊富さとボリューム・・・堪りません

夜の宴会(4日目)は深夜まで続きました。

いよいよ最終日の5日です。

午前中は釣りをし、後片付けしてから温泉に入り帰路に・・の段取りです。

GANAIさんと清見橋から降ります。

橋から上流は熊が頻繁に出るので釣り禁止区間になってるそうです。

既に満足しているので釣れません(へっ?)

みんなと合流し、早々に納竿・・阿寒川楽しかったぁ

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お掃除タイム。

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空港ではエゾシカバーガ-を食べます。鹿肉・・・初めて食べました。

夕方には機上の人に・・・

言葉では表現出来ないほど素晴らしい北海道遠征でした。

同行の皆さん、北海道の つりすき~さん(奥様、姪っ子さん) SAGE.comさん 佐藤さん ありがとうございました!!

阿寒川大当たり毛鉤をたくさん巻いてくれたフライマンありがとう!!

ビバ!  北海道

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んじゃ
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